「女性から心配される」時の男性心理!気づかわれたら感じるコト6個
彼のことが心配で、何か声をかけてあげたい…。
でも、女性から心配されるのって男性心理的にどうなのかな?
嬉しいのであればいいけど、もしウザいんだったらそっとしておきたいですよね…。嫌われたくないし…。
では実際、女性から心配される時って男性心理はどうなってるのか…見てみましょう。
1.「俺に気があるのかな?」
やっぱり女性から心配されると、ちょっと期待してしまうのが男性心理です。
特に、昔からあまり女性との縁がなくて「いつだってモテたい。隙あらばモテたい」みたいにギラギラしてる男性です。
でもモテた経験がほとんどないために、男性としての自信がないからこその「俺に気があるのかな?」って男性心理なんです。
なぜ女性から心配されるだけで、「恋愛」と結びつけるのか?
それは、男性が心配して優しくするのは、好意を持ってる相手のみだからです。だから男性の感覚でいくと、それってもう「好き」なんです。
でも大半の女性は、誰にでも優しいんですよね。女性は自分のいるコミュニティを平和に保とうと努力しますからね。
それは男性も見てて気づいてます。だから期待しすぎないようにしてるんです。
2.「いい人だな」
男性心理的には「女性から心配される=特別扱いされてる」って思うのがふつうです。
でもその考えは、おおかたの男性は「いやいや…気のせいだ。社交辞令だ」って打ち消します。
なぜなら、勘違い男になりたくないからです。
なので女性から心配されたら、「もともといい人だから、俺のことを気にかけてくれるんだ」と自分を納得させるんです。これが、男性心理です。
ちょっと優しくされたくらいで「俺に気があるに違いない!」ってガンガンいったら、イタイ男ですからね…。
もしその心配は好意からじゃなくて人としての優しさだった場合、ガンガンいっちゃったら女性を困らせる事になります。
そして何より、「そんなつもりじゃないです!」って女性に拒否されたら傷つくのは自分。
だからあまり浮かれないように、気を引き締めてるんです。
実際こういう「オトコの勘違い」ってよく聞くケース。だからこそ、こういう男性心理になるんです。
3.「何かお願いしたいことがあるのかな?」
他人への期待がめちゃくちゃ大きい人っていますよね。
「これだけ優しくしたから、相手も優しくしてくれるはずだ!」みたいに。
そういうタイプは、女性から心配されるとこの男性心理になります。
その心配に、なにか裏があるように見えるんです。
たとえば「心配して助けてあげるから、○○して」みたいな…。媚びを売られてるように見えるというか。
なぜそんな男性心理になってしまうのかというと、「こんなふうに自分が心配されるわけない」って思ってるから。そして自己肯定感が低いからです。
自己肯定感が低い人ほど、他人に期待してます。
それは、自分に期待できないからです。言い換えると、他人に依存して寄っかかってるんです。
普段から自信なさげだったり、マイナス思考な感じの男性はこれですね。女性から心配されるとビクついてしまうでしょう。
4.「ヒマなのかな?ありがたいな」
自分に自信があって、なんでもかんでも自分でこなすタイプの男性っていますよね。
「もうこれ自分ひとりでやったほうが早い!」みたいな。
その手のタイプは、女性から心配されるとこの男性心理になります。
「好きだから優しくしてる」とかじゃなくて「ヒマだから優しくしてる」って解釈するんです。
というのも、そういう男性って、自分に余裕があるときしか他人を心配しないからです。そして、他人も自分と同じと思ってます。
いつも自分のために生きてて誰かのために無理をしない。自己犠牲の精神とかがまったくないんですよね。
だから女性から心配されると「今ちょうど手空いてるタイミングなのかな」って男性心理になるんですんです。
その奇跡的なのタイミングに対して「うわーありがたいな」とは思っても、それ以上の感情はわきません。
5.「俺って、そんなに頼りないかな?」
「自分はダメなやつだ」っていう劣等感がものすごく強い。
そして人の言葉を素直に受け取れない人間不信…。いますよね。
そんな男性は、女性から心配されるとこんな暗い男性心理になります。
また、プライドが高すぎるって面もあるので、心配されると見下されてるような気持ちにもなってしまうんです…。
特にそういう気持ちになるのは、「男は○○すべき」って古い考えを持っちゃってる人ですね。
その場合、女性から心配されるのは、男性心理的にシャクにさわるんです。
よく言う「男としてのプライド」ってやつが傷ついちゃうんです。心配されただけでも自信喪失しちゃうんです。
「ああ俺頼りないんだ…恥ずかしい」って。
これは心配してるあなたにそんなつもりがなくても、ですよ。
6.「うざい。ほっといて欲しいな」
多分これは、あなたが一番恐れている男性心理じゃないでしょうか。
落ちこんでるときではなくイライラしてるときは、女性から心配されるとこの男性心理になるパターンが多いです。
感情が怒りに支配されてるときは、心配されたとき「大丈夫!」って取り繕うのも面倒なんです。
また、「何がわかるんだ!」って八つ当たりしたくもなるんです。だからこの男性心理になってしまうんです。
でも怒りみたいに強い感情は水の沸騰みたいなもの。なので沸かせる火が続かない限り(怒りの原因が続かない限り)持続しません。
女性から心配される男性心理のなかでも、一過性のものなんです。
なので「うざい!」と思われたくないのであれば、彼の怒りが多少落ち着いてそうな時に声をかけてみましょう。
おわりに
彼がしんどそうだったら心配ですよね。
男性心理的には「おせっかいかな?」とか「うっとおしいかな?」とかいろいろ考えちゃうと思います。
でも何もしないで遠くから見てるだけだと、あなたの気持ちは伝わりません。
もちろん時には黙って見守るのも大事ですが、なんだかんだ最後に選ばれる女性は「構ってくれた女性」であり「そばにいてくれた女性」ですよ。
なので「女性から心配されるのって微妙かな…」と遠慮しないでください。ひとこと声をかけてあげるくらいなら負担にはなりませんから。