寂しがり屋の心理!男性の場合は?ひとりじゃいられない彼の本音7つ
男性にはひとりが平気なイメージも強いですが、中には寂しがり屋なひともいますよね。
LINEや電話などいつもこまめに連絡をとりたがったり、ひとりで行けるはずの場所でも必ず「一緒にいこう」と誘ってきたり…。
彼らはいったい、どんな心理からそういう行動に出ているのでしょう?
そこで今回は寂しがり屋な男性の心理を7つご紹介していきます。
あなたの彼はどのタイプなのか、ぜひ探ってみてくださいね!
1.自分だけを見てほしい
寂しがり屋の彼があなたに対して強く甘えてきたり、いつもそばにいてほしいと思っている場合。
それは「自分だけを見てほしい」という心理です。
彼はあなたの興味や関心が自分だけに向けられることで心が満たされるのです。
これは単に寂しがり屋というだけでなく、かまってちゃんな男性によくいるタイプ。
この心理をもつ彼は毎日起きているあいだはずっと自分と連絡をとっていてほしい。
自分がいまどこで何をしているのか知っていてほしい。
なにより、気にかけてほしい…。
あなたにかまってもらうことで安心したり、自分に自信をもてるタイプなのでしょう。
2.あなたの1番になりたい
寂しがり屋な男性が抱く心理には「あなたにとっての1番になりたい」という願望があります。
あなたにとって1番身近な存在になることや、あなたが「1番の理解者だ」と感じてくれることにステータスを覚えているのです。
どちらかというと受け身の心理をもつかまってちゃんタイプに対して、このタイプの男性は自分からどんどんあなたのテリトリーに踏み込んできます。
それって寂しがり屋なの?と不思議に感じるかもしれませんが、誰かにとっての特別な存在でいないと途端にテンションが下がってしまうため、本人はけっこう必死なのです。
3.不安をかき消したい
寂しがり屋な男性にはいつもあなたを身近に感じることで「不安をかき消したい」という心理が考えられます。
この心理をもつ男性は自分が抱いている数々の不安をあなたとのコミュニケーションで解消しています。
いつもは頼もしく感じられる彼であっても、仕事のことや将来のことなど、なにかしらの不安は抱えているものです。
ひとりになるとそれだけで漠然とした不安に襲われるなんてことも。
あなたからのLINEや電話、あなたと会っている時間が、彼のそんな不安を自然と忘れさせてくれるのでしょう。
4.だれかと一緒がいい
それといった不安や心配がなくても、とにかく「だれかと一緒がいい」というのも寂しがり屋の男性がもつ心理です。
このタイプはひとりでいてもすぐに「つまらない」と感じてしまいます。
食事をするならあなたと一緒に食べたほうが美味しく感じるし、ただぼんやりとテレビを観るだけでもとなりにあなたが居てくれたほうが気分が落ち着くのです。
けしてひとりで過ごせないわけではないのですが、だれかと物事を「共有する」という部分に楽しみを感じているのでしょう。
5.愛情を感じたい
寂しがり屋の男性にはあなたから「愛情を感じたい」という心理がはたらいています。
この心理をもつ男性は「ひとりでいること」が寂しいのではなく、だれからも愛されていないという「孤独感」から寂しくなってしまうタイプ。
あなたと頻繁に連絡を取り合ったり、会って触れ合うことで「自分はちゃんと愛されている」という愛情を感じ取ろうとしているのです。
甘えることで、あなたからの愛情を引き出すきっかけにもしているのかもしれませんね。
6.受け入れてほしい
ちょっと子どもっぽい一面をもつ寂しがり屋の男性には「自分を受け入れてほしい」という心理が考えられます。
寂しいからもっとそばにいてほしい!
会えるときにはできるだけ会いたい!
そんな正直な気持ちもぜんぶひっくるめてあなたに受け入れてほしいと思っているのです。
これは相手があなただからこそ自分の弱い部分やちょっとわがままな部分もあえてみせているというタイプ。
友だちや身内の前ではしっかり者としてがんばったり、ちょっと背伸びをすることもあるけれど、特別な存在のあなたには等身大の自分として接しているのでしょう。
7.引き止めておきたい
彼は、あなたを「自分のところに引き止めておきたい」という心理があるのかもしれません。
これは寂しがり屋で今ひとりで過ごすのが寂しいという気持ち以上に、あなたが「自分の元を離れてしまうのが寂しい」と考えているタイプ。
あなたとたくさん連絡を取り合ったり、なるべく多くの時間をあなたと一緒に過ごすことで、あなたがこれからもずっと自分のそばにいてくれるよう努めているのです。
この心理をもつ男性には心配性であったり、過去の経験からトラウマを抱えている人も少なくありません。
彼なりにあなたとうまく付き合っていく方法を探っているのかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか?
寂しがり屋な男性があなたとのコミュニケーションを求めてくるのは、なんといってもあなたのことが好きだから。
どのパターンであっても、彼の根本にあるのはあなたへの気持ちです。
もし、そんな彼に対してあなたが「それほど寂しがらなくてもいいのに」と思うようなことがあれば、ぜひ今回ご紹介した内容をヒントとして役立ててみてください。
ふたりでじっくりと話し合えば、彼も安心できる糸口が見つかるかもしれません。