めんどくさい!嫉妬深い男の心理は…?ヤキモチ男が抱く本音5つ!
ちょっとしたことで拗ねたりヤキモチを妬いたりする男…。
正直関わっていて面倒だし、「何考えているのか分からない…」と感じてしまうことってありますよね。
そんな闘争心メラメラの嫉妬深い彼の言動には、どんな心理が隠されているのでしょうか。
今回はそれらを詳しくご紹介していきます。
思わず納得しちゃうこと間違いなしですよ。
1.自分を見て欲しい
ヤキモチ男の本音として、「自分を見て欲しい!」という気持ちがあります。
誰よりも注目されたい気持ちが強いので、周囲に対して嫉妬心むき出しになってしまうのです。
嫉妬深い人は、とにかくプライドが高いのが心理の特徴。
「誰にも負けるもんか!」という負けず嫌いタイプの男性です。
だから、「自分よりモテている相手」とか「自分よりも業績が良い相手」には嫌味なことを言ったり、冷たい態度をとることも。
「そんなに気にするところ?」と周囲が思ってしまう細かいことまでこだわってしまうのです。
幼い頃から周りにチヤホヤされたり、もてはやされた経験がある人ほど、大人になって嫉妬深い男になってしまうことも。
「自分より目立つ奴なんていらない!」という心理なのですよ。
2.相手よりも優位に立っていたい
周囲に対して何かと攻撃したがる妬み人間は、「相手よりも優位になっていたい」と感じていることも。
嫉妬心むき出しにすることで相手を威嚇したい…ということでもあります。
「能ある鷹は爪を隠す」という言葉がありますが、嫉妬深い男はどちらかというと情動型。
気持ちに任せて突っ走るタイプなので、強敵が表れた時ほど冷静な行動をとれなくなってしまうのです。
周囲はそんな彼の心理に「負け犬の遠吠えみたい」「大人しくしてればいいのに…」と感じてしまうことも。
結局何も言わずに結果を残して良いところを持って行く「能鷹タイプ」に完敗…ということが多いのも嫉妬深い男の特徴。
闘争心をメラメラにして攻撃的になることでしか自分をアピールすることができない不器用な心理でもあるのです。
そんな彼を見かけたら、「頑張ってるね」と肩を叩いてあげてくださいね。
3.周囲の目が気になる
すぐにヤキモチを妬く彼の気持ちをして、「周囲の目が気になる」という本音もあります。
「自分の評価」を常に気にしているので、かっこ悪い姿なんてさらすことができない…という心理。
そのため、嫉妬深い行動に走ってしまうのですよ。
このタイプの男性は、恋愛においても「自分がどう見られているのか」をとにかく気にするタイプ。
「特別だと思われたい」という気持ちから、周囲に嫉妬心をむき出しにすることもありますよ。
「周りはそんなにあなたのこと見てないよ」と思うほど、外見や行動を気にする嫉妬深いタイプには要注意。
自分の評価を重視するあまり、女性を束縛したり、暴力で抑圧したり…というDV気質が表れることもあります。
「俺に恥をかかせる奴は最低」という自己中な心理なので、男性に危険を感じた時は距離を置くことも大切です。
4.自信がない
周囲に対して嫉妬心が強いタイプの彼には、「自信がない」という本音が隠れていることも。
「自分なんて…」という自己評価の低さから嫉妬深くなっている可能性もありますよ。
このタイプの嫉妬深い人はプライドの高い小心者。
実は繊細な心理の持ち主でもあります。
かといって、素直に「自信がない…」なんて言えるような素直な男ではないので、周囲に対して攻撃的な態度に出るのです。
人を妬むことをエネルギーにして、自分の弱さを紛らわしている…ということでもありますよ。
このタイプは恋愛においても、「浮気されるかも」「他の奴にとられるかも」という不安を抱きやすい心理傾向が。
相手を愛するあまりに束縛に走ってしまう…というのも嫉妬深い男にありがちです。
5.傷つきたくない
ヤキモチを妬きやすい彼の気持ちとして、「傷つきたくない」という乙女のような本音が隠れていることもあります。
これは、傷つくことへの過度な恐怖感から、防衛本能を発揮してしまう…という心理。
とてもナイーブなお豆腐メンタルの持ち主なのです。
嫉妬深い人って実はお子ちゃまなので、とっても怖がりさんなのです。
そのため、嫉妬心をむき出しにして自分を守っているのですよ。
恋愛においても、「傷つきたくない」という一心で他の男性にヤキモチを妬く傾向が。
「他の奴と話すな!」と強く当たるのは「俺を悲しませるな!」「不安にさせるな!」という心理の裏返しということ。
だから、「この人嫉妬深いな~」と感じた時には、「本当はこわいのね」と思ってあげてくださいね。
おわりに
いかがでしたか?
一見すると強めな妬み人間ですが、実はその内面にはとても脆くて繊細な部分を持ち合わせていることもあります。
「ヤキモチ」という行動によって、自分を守っているという一面も。
だから、嫉妬深い男性に直面したときには、「めんどくさいな」と匙を投げず、彼の心理に少しだけ理解を示してあげてくださいね。