頼りない…女々しい男の心理!乙女男子の心に隠された本音5つ!

彼氏はいつもちょっとしたことでウジウジ悩んでいる。

喧嘩になると泣き出してしまうこともある…。

「なんでそんなに弱っちいの?」という思いとともに、「正直頼りないな…」と感じてしまいますよね。

女々しい男の言動には、実は隠されたいくつかの心理があるのです。

これからご紹介するので、対処法を考えながら一緒に見ていきましょう。

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1.責任を負いたくない

いつもウジウジした彼の言動には、「責任を負いたくない」という気持ちが隠れています。

いつも誰かの後ろに隠れていれば、「何かあっても自分のせいにならないだろう…」という女々しい男特有の甘ったれた考え方。

これは、末っ子男性に多い心理でもあります。

「いつも誰かが決めてくれた」「悪いことをしても許されてきた」という人は、大人になってからも責任逃れをする傾向があります。

こういう人は、自分で責任を負いたくないので常に相手に答えを求めてきます。

「どっちがいいと思う?」「やめたほうがいいかな」など。

相手の意見を尊重しているように見えて、女々しい男は失敗したときの逃げ道を確保したいだけ…という心理です。

だから、失敗した途端「絶対無理だと思ってたんだよね」とか「○○のせいだよ」という言葉を突き付けられることも。

この場合、「自分が後悔しない方を選んだ方がいいよ!」と背中を押すことも必要です。

2.傷つきたくない

「傷つきたくない」という乙女のような心が女々しさの原因になっていることもあります。

女々しい男は、失敗を極度に恐れているのでいつも弱弱しい言動になってしまうのです。

これは、過度に周囲の評価を気にするタイプの男性に多い心理。

「自分がどう思われるか」を考えすぎてウジウジしてしまうのです。

「かっこ悪いと思われたら…」「嫌われたら…」と考えると恐怖感倍増。

まるで子供のような態度になってしまうこともありますよ。

なので、女々しい男には「恐怖感を軽減させるような関わり方」が大切。

「大丈夫だよ」「怖くないよ」ということを、彼の心理に訴えかける必要があります。

「何があっても幻滅しないよ!」「むしろ支えるよ!」という安心を感じさせることができれば、彼の行動も徐々に変化していきます。

子どもの成長を見守る母親のような気持ちで接してあげましょう。

3.自信がない

ナヨナヨしている彼の気持ちのひとつに「自信がない」という女々しい男ならではの本音も隠されています。

自分の力を信じることができずに、女々しい言動をとってしまうという心理です。

これは、過去に傷ついた経験があったり、裏切られた経験がある男性に多いですよ。

「どうせ俺はダメだ…」という考えが定着してしまっているので、自分の言動を変えることができないのです。

恋愛においても、「どうせ、嫌いになるんでしょ」とか「どうせすぐ冷めるんでしょ」という卑屈な考えを持ちやすい特徴が。

なので、女々しい男の人に対しては、「自信を無くしている心理的要因」を掘り下げてみることが大切です。

「過去に何かあった?」と優しく問いかけてみましょう。

彼を苦しめる原因が明らかになったら、その傷を癒してあげることも必要です。

「ふたりなら上手くいくよ」とか「私にとっては最高の彼氏だよ」という言葉で自信を持たせてあげるのもおすすめ。

4.愛されたい

女々しい男の心理として、「愛されたい」という気持ちもあります。

自分がウジウジした態度でいることによって、「愛情を注いでもらえる」と考えているからです。

これは幼い頃から、弱虫でチヤホヤされてきた男性にありがち。

「弱いからこそ愛を独占できた」という経験が彼の中から抜けきらないのです。

「泣けば抱っこしてもらえる」「怖がれば頭を撫でてもらえる」などと甘ったれた心理に囚われているのです。

だから、女々しい男が泣いたり、過去を引っ張り出して不安になるのはあなたの愛情が欲しいから。

そのため、彼には常にオーバーなくらい愛情を伝えるのも効果的。

「いつでも満足!」という状態なら、わざわざ女々しくならなくて済むからです。

それでも、ウジウジする様子を見せるなら「あえてスルー」という手も。

「ウジウジすると愛してもらえない」と分かれば、女々しい男の言動も少しずつ軽減していきます。

5.気持ちを引き留めたい

いつでも自信なさげな彼には、「あなたの気持ちを引き留めたい」という心理も。

弱いままの自分でいれば、「気がかりだから離れて行けなくなるだろう…」と考えているのです。

これって「過去にもこのパターンで相手を引き留めることができた」という女々しい男に多い行動。

別れ話をしても「泣けば許してくれる」とか喧嘩になっても「落ち込んだ素振りを見せれば謝ってもらえる」などです。

そういう経験があると、自然とその心理パターンが定着してしまうのです。

だから、このタイプの男性には、「もうその手には乗らない!」という強い意志を示すのが重要。

「泣かれてもスルー」「落ち込まれても無視」をしているうちに、女々しい男も「これでは意味がない」と悟るようになりますよ。

おわりに

いかがでしたか?男のくせに頼りない…。

思わず「乙女か!」と突っ込みたくなるようなウジウジ彼氏…。

正直いちいちなだめるのも面倒になってしまいますよね。

でも、そんな彼の心理には女々しくなってしまう原因が隠されているのです。

だから、その心と上手に向き合って行動を変えさせるような関わり方も必要ですよ。

ご紹介したことを参考に、女々しい男を上手に扱ってみてくださいね。

(ライター/chiki)