コワッ!嫉妬深い心理…女が激しくヤキモチを妬くワケ5つ!
嫉妬は二種類あります。
一つは、自分が愛情を感じている人が他の人に愛情を向けることを憎むこと。
もう一つは「自分より優れている」と感じる人をうらやむこと。
前者は「悋気(りんき)」という表現の仕方もあります。
そして女はこのどちらも男より強いです。
あなたの周りに嫉妬深い人はいますか?それってどうしてなんでしょうか?今回はその心理に迫りたいと思います!
1.ガマン強いから
女はさまざまなシーンで「同調性」と「協調性」を大切にします。
そしてこの二つが強い!というのはガマン強い証拠です。
ガマンしているということは「こらえている」ということなので、いつガマンの限界を迎えてもおかしくありません。
このガマン強さが女の嫉妬深い心を育ててしまうのです。
ではどうしてそんなにも同調性と協調性を重んじるのでしょうか?それは周りに合わせることこそが物事を上手く運ぶヒケツだと思春期に学ぶからです。
女の同調と協調は「一緒にトイレ行こうよ」から始まります。
社会人になればそれが「一緒にランチ行こうよ」というようになるのです。
これを断れる人はなかなかいません。
それは男より体力的な面で弱いため、「ならば知恵によって生き抜かねば!」という心理が本能的に働いているからなのかもしれません。
2.思いこみが激しいから
女は妄想が好きです。
嫉妬深いというのはこの「妄想」による「思いこみの激しさ」からきてる心理とも言えます。
普段から人の言動を気にしてあれこれ妄想し思いこんでいるため、嫉妬深い心を自ら作りあげているのです。
ちなみにこの「思いこみ」とはようは「勘違い」です。
少女漫画や女性向けのドラマ、映画をみているとそれが顕著に出ていると思いませんか。
現実ではまずあり得ない主人公に都合のいい展開、そして白馬の王子様ポジションの男性が必ず出てきますよね。
物語に触れるとき、みている人は多くの場合主人公の心理に寄り添います。
ということは物語を作る人はその心理をよく知っていて、みている人が感情移入できて楽しめるような主人公を作っているということです。
3.負けず嫌いだから
女はマウントを取りたがる生き物です。
同調しながら協調しながら、表面上は冷静を装いつつも、内面ではグツグツと煮えたぎっているモノがあります。
それは「この中で一番でいたい」という心理と欲求です。
男は相対評価を重んじますが、女は絶対評価を重んじます。
なので「この中で」なのです。
狭い範囲での評価を求めているのでそばにいると目につきやすく、「嫉妬深い」と感じるのです。
そもそも男も女も同じくらい負けず嫌いなのです。
でも女はそれを表には出すことを良しとしません。
というのも「ガツガツしているのは女らしくない」「下品」と感じるからです。
どんなに仲の良い友達同士でも、笑顔を交わしていも、言葉でボコボコに殴り合っている…なんてことはしょっちゅうあります。
こんな心理は年をとっても変わりません。
でも負けず嫌い自体は悪いことではないのです。
常に「負け」を認めるようになってしまうと、女は一気に老けこみ錆びてしまうからです。
嫉妬深い心も使いようによっては武器になります。
4.独占欲が強いから
女は白黒つけたがります。
白黒つけたいと思っているのは恋愛だけではありません。
基本的に物事のモノサシ(判断基準)が「好き」か「嫌い」かで、非常~に極端なのです。
そしてそのモノサシをできれば他人にも使って欲しいと考えています。
好意を感じている相手であればあるほどそう思います。
ようは好きな相手をコントロールしたいんですね。
この「相手をコントロールしたい」という心理は独占欲からくるもの。
これが満たされないとき、女は嫉妬深い心を持ちます。自分が好意を抱いている相手を支配下におけないからです。
相手を支配下におけないとたちまち不安を感じます。
他を見る余裕を相手に与えてしまうことになるからです。
そして不安になり躍起になる姿を見て、周りは「嫉妬深い」というレッテルを貼るのです。
5.他人に対して愛情深いから
女は気が利きます。
その場の空気や人の心理を読める人が多いです。
よく同調し、よく協調し、とても愛情深い生き物なのです。
しかしそうやって周りを見る力はあるのですが、それゆえに自分を見る力がない人があまりにも多いです。
相手の価値には気づけるのに、自分の価値にはなかなか気づけないのです。
自分の価値に自信が持てていないとただただ他人が輝いて見えるので、その結果、嫉妬深い女になってしまうのです。
他人に対して愛情深いのはすばらしいことです。
他人に愛を向けることができるのなら、やり方次第でその愛を自分に向けることだってできる…という可能性も秘めていたりします。
おわりに
今回は嫉妬深い女の心理を解き明かしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
嫉妬という感情はなかなか面倒で、フクザツな構造をしていますよね。
妬んだり羨んだりなんて、誰だってできればしたくないハズ。
でもしてしまう…。
それは女たちが、女社会に疲弊しているからこそなのかもしれません。