友達に彼氏ができた!嫉妬してしまう気持ちを鎮める方法7つ

恋愛も大切だけど、やっぱり女同士の友情も貴重なもの。

いつ間でもくだらない話で盛り上がれたり、時には深刻な相談をしてお互いを助け合ったり。

友情とは大切な心の栄養源でもある。

しかし、そんな友達に彼氏ができた!

先を越されたような、少し寂しいような、嫉妬してしまうような…そんな気持ちになったことありませんか?

そんな今回は「友達に彼氏ができた時、嫉妬してしまう気持ちを鎮める方法」について、ご紹介いたします!

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1.幸せそうな友達をしっかり見る

友達に彼氏ができた時、嫉妬してしまう気持ちを鎮めるためには、あえてその幸せいっぱいのラブラブ期間中である友人をよく観察して、その幸せ絶頂という様子を、目にするのも、効果的な手段といえます。

「嫉妬してしまうのに、どうしてその友人を見ていなければいけないの?」と不満に思うかもしれません。

ですが、あなたにとってその女性が本当に心からの友人なのであれば、その友人が幸せそうにしている様子に心から祝福する気持ちも生まれるはず。

下手に遠巻きにしてしまっているために、余計に「自分だけズルい」「寂しい」という気持ちが強くなってしまうのです。

友達に彼氏ができたなら、思い切って幸せオーラ全開の友人と関わっていきましょう。

心から幸せを感じている友人を目にすることで、あなたの中に生まれた嫉妬心やプライドは、いつの間にか小さなものとして感じられるようになるはず。

本当の友達なら、相手の幸せは自分にとっても喜ばしい事なのです。

2.他の友人との輪を広げてみる

恋人ができた友人だけでなく、他の友人関係を新たに開拓してみるのも、友達に彼氏ができた時に嫉妬しない有効な方法の一つ。

まったく違ったグループに入ってみたり、タイプの違う友人を作るのも良いでしょう。

友達に彼氏ができたことで、嫉妬する気持ちが沸き立ってしまうのは、自分にとって「友人」としてその女性を意識し過ぎてしまっているため。

これは、無意識にライバル心を煽る原因ともなるのです。

その友人と縁を切ったり、関わりを無くす必要はありませんが「自分にはたくさん友人がいる」という状況を作り出すことが重要なポイント。

そうすることで、無意識に生まれたライバル心が分散し、気持ちも穏やかになるはず。

普段話さない女性に思い切って声をかけて仲良くなってみたり、社会人サークルなどに参加するのも良し、BARやクラブに出かけて遊び仲間を作るのも楽しいはず。

自分にも新しい人との関わりを作るのがポイントです。

3.大変な一面もあると理解する

嫉妬心を鎮めるためには、「恋人がいる=全てが幸せ」じゃないということを理解するのも、重要なポイント。

友達に彼氏ができたとしても、恋人がいるからこそ経験する苦労や、悩みももちろんあるはず。

そこに注目するのです。

たとえば、彼氏のことが大好きでも浮気の心配があったり、喧嘩や口論になった時の胸が痛む思いや、価値観や考え方の違いですれ違いがあったりと、恋人ができたとしても、だからと言って常に幸せとは限らないのです。

友達に彼氏ができたことで嫉妬してしまうのは、そういったマイナス面には目を向けずに、「幸せそう」「いいな」とプラス面ばかりを見て、羨んでしまうことが原因とも考えられます。

一度冷静になって、相手を羨むばかりでなく、恋人ができたことによって、友人が苦労していること、大変だと感じていることもあるのだと、自分に再認識させてあげることがポイント。

そうすれば、自然と大人な対応ができるようになるはず。

4.自分主体の楽しみを見つける

自分が中心となった、自分主体の楽しみを見つけることも友達に彼氏ができた時に、羨む気持ちをセーブする有効な手段。

友人に対して高まった意識や嫉妬心を自分に向けることが、重要といえるでしょう。

たとえば、自分の好きなブランドの洋服やアクセサリーを集めたり、自分主催で飲み会やホームパーティーを開いてみたり、体を動かすアウトドアな趣味にチャレンジしてみたり、など。

何を始めるにしても「自分が楽しむためには?」を念頭に入れて行動するのがポイント。

自分が十分に楽しめて打ち込めることがあれば、友達に彼氏ができた事実は、次第にどうでも良い事柄に思え、嫉妬心も自然に収まるようになるはず。

友達に彼氏ができたことに、過剰に嫉妬してしまうのは、自分にとっての楽しみやリラックスできる瞬間が少なく、心に余裕がなくなっていることが原因な場合も。

そんな荒んだ心に栄養を与えてあげるのも、効果的な方法といえるでしょう。

5.対象の友人と少し距離を置く

どうしても友人に嫉妬してしまう気持ちが薄れないという場合には、物理的に距離を置くことも大切です。

実際に離れてみれば、友達に彼氏ができたことで高ぶったマイナスの意識も落ち着きを取り戻すはずです。

人間、やはり理屈だけではうまくいかないもの。

友達に彼氏ができたことが、たとえ自分にとって悪影響がないものだとしても、何となくつまらない気持になってしまったり、嫉妬により面白くないと感じてしまうこともあるはず。

そんな時は、ある程度対象の友人と距離を取るようにしてみましょう。

一対一で会うことを避けたり、自分から話しかける回数を減らしたりなど、時間をかけることも必要ステップといえるでしょう。

もし友人から「最近私のこと避けてる?」と聞かれた場合は、素直にその気持ちを話しましょう。

「自分の心ない一言で友人のあなたを傷つけたくない」という意思を、しっかり伝えることが大切です。

6.思い切り愚痴れる相手を見つける

友達に彼氏ができた時のために、溜まりにたまった愚痴や不満を、思い切り話せる相手を見つけておくのも、効果的な方法といえるでしょう。

やはり、嫉妬や不満は言葉にして解消するのが最も有効なのです。

しかし気を付けるべきは、絶対に対象となる友人とは無関係の相手を選ぶこと。

少しでもつながりがあれば、人づてにあなたの愚痴や不満が、その友人の耳に入ってしまうなんて危険性もあるので、相手選びには十分注意が必要です。

友達に彼氏ができたのが不満であるという気持ちは、正直理不尽極まりない事かもしれません。

しかし、人間誰しも自分より幸せそうな人が傍にいれば、愚痴の一つも言いたくなるものなのです。

どうしても気持ちに整理がつかないのなら、まったく無関係の人物をピックアップして、愚痴大会を開き、気持ちをすっきりさせることも、時には必要といえるでしょう。

正論だけでは解決できないものもあるのです。

7.男性にチヤホヤされる

恋人ができた友人への嫉妬心を緩和させるための、まさに究極奥義といえるのが、この方法。

彼氏に愛されている友人のように、自分も男性からチヤホヤされる場所に赴き、優越感を得ることです。

たとえば、ナンパ専門のクラブに出掛けたり、合コンや飲み会に積極的に参加したり、自分に気のある男性と二人で食事に出かけたりなど、女性としての自尊心を刺激するものには、積極的に参加してみましょう。

注意すべきは、「安易に彼氏を作らないこと」

あくまでも、男性からチヤホヤされて、「自分がその気になれば、いつだって彼氏くらい作れる」と自身に確認させ、自信を取り戻すことがポイントとなります。

友達に彼氏ができたことで、嫉妬心が出てしまうのは、友人が女性としての幸せを手に入れたから。

それを疑似体験し、本気を出せば自分もいつだってそうなれると確認することが、気持ちを静めるためのキーポイントであるといえるでしょう。

おわりに

友達に彼氏ができた時、嫉妬心を鎮めるための方法として、7つのアイデアをご紹介させていただきました。

いかがでしたか?

仲良しだった女友達に、突然恋人ができるのは、嬉しい反面、裏切られたような気持になってしまうこともあるはず。

たとえ喜ばしいことと分かっていても、気持ちをコントロールできずに困ることも、珍しくありません。

女性同士の友情は、こじれてしまっては修復に苦労するもの。

友人との関係を良好に保ちたいなら、上記の項目をぜひ参考にしてください!

(ライター/菜都未)