恋か友情か!?友達の彼氏を好きになった時に覚悟すべきこと!
友達の彼氏を好きになってしまった!
もしくは、好きな人が友達と付き合いだしてしまったとき。
あなたならどうしますか?
一度好きになった人を諦めるのは大変ですよね。
しかし、想いを貫くのはまさにいばらの道!
この判断を付けるのは難しいと思います。
そこで、友達の彼氏を好きになった時の気持ちを貫くとしたらどのようなことを覚悟すべきなのかご紹介します。
それを知って、諦めるか諦めないかは、あなたの判断次第です。
1.その友達を失うこと
まっさきに思い浮かぶのはこれですよね。
あなたが友達の彼氏のことが好きだとバレてしまったら、その友達を失ってしまう確率が高いです。
気持ちがバレるだけではなく、もしもあなたが彼の事を略奪しようと思っているのなら、2度と友達には戻れなくなるでしょう。
友情を失ってしまうことも悲しいですが、怒った友達になにをされるかもわかりません。
相手を傷つけてしまう事と同時に、人からうらみを買う覚悟も決めておかなくてはいけません。
特に友達にうらまれるのは精神的にもキツイことです。
また、グループで仲良くしている友達なら、そのグループ全体が気まずくなってしまうこともあります。
あなた、友達、友達の彼氏の3人だけの問題では済まないことが多いのです。
きっと考えている以上に周囲に影響を与えてしまうでしょう。
2.信用を失うこと
あなたにどんな事情があろうと、「人の彼氏を盗る女」というレッテルを貼られることは避けられないでしょう。
どのくらいの人数に言われるか、どのくらい実害があるかは想定できませんが、ある程度信用は失うと思ってください。
あなたが普段はそんなことをしない人間であっても、“盗る”なんて表現は事実と違っていても、このレッテルをまぬがれるのは難しいでしょう。
しかも、あなたが友達の彼氏と結ばれなかったとしても、このようなレッテルを貼られる可能性はあるのです。
もちろん、気持ちをわかってくれる人もいるでしょう。
ですが、何人かの友達の信用を失うことは避けられません。
3.祝福されないかもしれないこと
あなたと友達の彼氏が結ばれたとして、周囲の人はどれくらい祝福してくれるでしょうか?
また、あなたはどれくらい罪悪感をはねのけることが出来るでしょうか?
好きになってしまうことは、ある意味どうしようもありません。
友達を陥れようとしたわけではありませんし、傷つけるつもりもなかったと思います。
しかし、あなたと彼との関係はなかなか盛大に祝福されるものではないのは、想像がつきますよね。
もしもあなたが彼への気持ちを貫くとなると、どうなるでしょう?
友達や信用を失い、上手くいって好きな人と付き合えたとしても周囲には祝福されないという厳しい道が待っているのです。
4.成功しても、切り離せない不安
彼と付き合えたとしましょう。
周囲に祝福されなくても、あなたと彼は幸せだとします。
しかし、その瞬間からあなたは新しい不安に付きまとわれることになります。
それは、「彼は彼女の友達に乗り換えた人」だということです。
細かい事情はたくさんあると思います。
しかし、これは事実です。
もしかしたら今度はあなたが奪われる側になるかもしれないということ、その不安がなかなか消えないことを覚悟しておきましょう。
友達の彼氏と上手くいくと同時に、彼は「彼女の友達に乗り換えた人」になり、あなたはその彼女になる、ということを想像してみてください。
初めは好きな人と付き合えてひたすらに幸せかもしれません。
しかし、この構図がはたしていつまで幸せに続くでしょうか?
5.「時間の無駄だった」と思う日が来るかも
友達の彼氏を好きになり、そこから紆余曲折を経て付き合うようになるまで、いったいどのくらい時間がかかるのでしょうか?
そもそも勝率が低いことは確かですから、たくさんの時間をかけても実らないことの方が多いでしょう。
恋は障害があると燃える、とは言いますが、もしかして今は“障害があるから燃える=躍起になっている”だけかもしれません。
認められないからこそ、より気持ちが強くなってしまうのです。
しかし、その情熱に身を任せてしまうと、いつか冷静になるときが来るかもしれません。
「なんであんなにムキになったんだろう。
若い時間をたくさんかけて、もったいなかったな」なんて思いたくありませんよね?
今ほどの好きな気持ちはいつか冷めてしまうという覚悟も必要ということです。
おわりに
友達の彼氏を好きになってしまうと、考えなくてはいけないことが多すぎて辛いと思います。
それなのになかなか相談は出来ないんですよね。
しかし、そういう時こそ注意が必要です。
自分の中だけで悩んでいると、過激な考えをしてしまったり冷静な判断ができなくなったりしてしまうからです。
友達の彼氏を好きになってしまった時点で、完璧なハッピーエンドなんて無いのかもしれません。
だからこそ、進むにしろ退くにしろ、あなたが心から納得して決断する必要があるのです。