年上彼氏と年齢差の結婚!反対する家族を上手に説得する方法7つ
今はやり年齢差のカップル!
10歳以上男女の年が離れているのも珍しくないほど、一般化してきたこのカップリング。
しかし、お互いがいくら愛し合っていてうまくいってるとしても、結婚となると色々大変な苦労も……。
今回はそんな「年上彼氏との年齢差の結婚」について、反対する家族を上手に説得するための方法についてご紹介させていただきます!
彼氏がかなり年上だという女性は、ぜひチェックしておくべき!
1.交際期間を長くする
家族が年齢差のある相手との結婚を反対するのは、やはりそれだけ年齢の違う二人が「うまくやっていけるのか」という心配からなはず。
その不安を解消させるには、交際期間を長期化させるほかありません。
結婚となれば、たとえお互いに不一致な部分が見つかっても、ぱっと別れたり出来ないもの。
たとえ別れたとしても、戸籍にバツがついてしまう心配もあり、なかなか家族から賛成してもらうことは難しいでしょう。
年齢差大きいほど、お互いの育ってきた環境や時代背景が違う分、カップル間でも価値観の違いやジェネレーションギャップを感じる場面も多いはず。
違う世代を生きてきたとしても、お互いを尊重ししっかり生活を構築させることができることを証明しましょう。
交際を長期化させることで家族に見せていけば、きっと反対する気持ちも薄らいでくるはず。
2.未来設計をしっかり立てる
結婚に反対する両親を説得させるためには、きちんとした将来設計をしておくことがベスト。
年齢差のある相手とでも、しっかり生活していける、そのためにじっくり考えているという姿勢を見せるのが効果的。
特に男性が年上の場合、これからの二人の生活について、どのように考え、どう対処していくかを心配して、反対してしまうなんてこともしばしば。
その家族からの不安を解消するためには、まずカップル間で「将来設計」をしっかり立てておくことがポイント。
仕事は両者ともに続けていくのか、結婚したらどこに住むのか、子供はいつ持つつもりなのか、老後はどうしていくつもりなのかなど。
一般的な夫婦も直面するであろう将来の決定事項について、早めに取り決めておくことが重要となります。
また、年齢差のあるカップルがこういった計画を立てることで、一時の恋愛感情だけで決めたことではないという証明にもなるためオススメ。
3.彼への愛情をしっかり両親に伝える
彼氏が年上だと、特に両親は「娘が騙されているのでは?」と疑念を抱き、結婚には反対したくなるもの。
自分が彼にかけてくれている愛情を家族に伝えることで、その不安を和らげ、説得もしやすくなるはず。
やはり、かなり年上の男性と交際する上で、自分の娘が若い場合、その人生経験の差からうまく口車に乗せられ、騙されてしまっているのではないか?
という不安が、どうしても家族にはついて回るもの。
その不安を解消させることが、年齢差の結婚を反対されないためには必要不可欠。
そのために、まず女性本人が家族に、どれだけ彼を愛しているか、自分にとって必要な存在であるかを話し、説得することが重要といえるでしょう。
また、実際その不安がすべてぬぐい切れなかったとしても、自分の娘がそこまで心底惹かれているのであれば、その年上彼氏と一緒になることが娘の幸せであるのなら、と結婚を認めてくれるパターンも多くあり得ます。
4.誓約書を作る
もしもの時のための保障として、誓約書を用意することも、年齢差の結婚を許してもらうためには必要なこと。
彼からの誠意の表れとして、誓約書を作ることも、家族の反対を覆すには重要です。
そんな反対心を緩和させるには、彼との間に誓約書を作り、両親にも見せ確認させることをオススメします。
特に別れた後について、しっかり取り決めをしておくことが重要。
「結婚するのに別れた場合の約束?」なんて、少々気持ちにそぐわない部分もあるでしょう。
ですが、家族を説得するためには年上彼氏との結婚を決めた宿命と思い、冷静にことを運ぶべきといえるでしょう。
たとえば、もし離婚になった際に財産分与をすることや、子供がいた場合の親権について、その養育費や慰謝料についてなど、特に経済面での事柄をしっかり誓約書に記す。
たとえ別れたとしても十分補償があるという安心感を持たせることが重要です。
5.彼と両親を会わせる
やはり直接彼氏と自分の両親を対面させ、彼の良さや二人が一緒になりたいという意思表示をすることが年齢差の結婚を納得させるには重要となってくるでしょう。
結婚とは赤の他人同士だったものが、一つの世帯になるということ。
それは、それぞれの家族を巻き込んだ話でもあり、本人同士だけの問題ではありません。
まずはしっかり彼氏と家族が対面できる場を設け、彼との真剣な交際について話しましょう。
そして、彼の人柄の良さや、自分への愛情がどれだけ深いかを直接見てもらうことがもっとも効果的。
また、結婚を決めたのなら、多かれ少なかれ彼が女性側の家族に挨拶をしにくる必要があります。
ですので、早いタイミングできちんとした挨拶をしておけば、より印象は良くなるといえます。
「反対されているから」と遠巻きにしてしまいたい気持ちもあるでしょうが、いつまでも避け続けることも不可能なもの。
決意を固めて両親と彼を対面させましょう。
6.両親の気持ちを聞く
一度親の立場に立って改めて両親から、自分を育てた経緯などをしっかり聞いておくことで、互いの壁や不安要素を取り除くことができるなんてパターンも。
家族が年上彼氏との結婚を反対する理由としては、やはり「この相手で自分の娘が本当に幸せになれるのか?」という不安があるため。
逆を返せば、自分の幸せを世界中の誰よりも心配してくれてるからこその反発ともいえます。
両親には、両親にしか分からない娘を育てたいままでの苦労や経験、幸せを感じた瞬間、特別な思い出があるもの。
愛情を注いでいるからこそ、辛い目にはあってほしくないという思いがあるはず。
そんな家族の気持ちを理解するためにも、両親に自分が生まれてから今日までについて、じっくり話を聞かせてもらうことも重要な通過点といえるでしょう。
反対されたからといって、両親に対して理不尽だと嘆く前に、彼らと向き合うことからスタートすべきです。
7.自分の意見はハッキリ伝える
結婚後のトラブルを避けるためにも、自身の意見をしっかりと伝えておくことも大切なこと。
反対する家族に対しても、下手に遠慮せず、自分の意思を伝えましょう。
年齢差があることで、自分たちが不利な状況であると感じる女性も多いはず。
わがままを聞いて、結婚を許してもらうのだから、これ以上困らせることはできない、なんてこともしばしば。
しかし、人間関係上たとえお互いがどんな立場だったとしても、どちらかが負い目を感じ、我慢している状態では、円満には進まないものです。
もちろん、ある程度の礼儀が必要な場合や、相手の意見を聞き入れなければいけない時はあるかもしれません。
しかし、常に自分の意見を出さないでいることは、結局のちに破綻してしまうもの。
一生を添い遂げる相手を見つけたのであれば、それは喜ばしい事です。
臆することなく、自分の意見をはっきりと伝えられるように心掛けておくことも、大切といえるでしょう。
おわりに
彼氏との年齢差がある女性が、結婚を反対された時にすべきことについて、ご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
元は他人同士であった二人が結ばれ、お互いの家族の縁も結ぶことになる。
もちろん苦労はあるでしょうが、より良い関係を築いていくためにも、覚えておいて損はないことです。
ぜひ参考にしてください。