告白を引き出す上級テク!付き合う前のデートの頻度調整法
知り合ってからデートを重ね、毎回とても良い雰囲気。
付き合うのも秒読み…?
そんな期間が一番楽しいなんて話も聞きますね。
新しく始まる恋の予感にふわふわと幸せモードになりがちですが、こんな時ほど油断は禁物。
付き合う前のデートの頻度やタイミング、内容を誤るとぐだぐだな関係にもつれ込むことも。
そんな事態は避けるため、今回は交際前のデートを上手に調整する方法を伝授いたします!
1.まずは話題に困らない場所に
はじめの2、3回のデートは、話題に困らない場所にしておきましょう。
映画館や水族館など、話題にするものがたくさんあるところです。
付き合う前でお互いをよく知らないときでは共通の話題を見つけるのも大変ですから、ここは大事をとっておきます。
特に映画館ならば、その後のランチやディナーでも見た映画の感想を言い合ったりできますね。
頻度は2週間に1回から1か月に1回が目安です。
この段階からあまり高い頻度で会うと、ありがたみがなくなってしまいます。
かといって、1か月空いてしまうと貴方の印象が薄くなってしまうのです。
また、あまり間隔が空くと、なんとなく次に誘いにくくなります。
貴方が手帳を使う方なら、マンスリーの手帳を見開きにしてみてください。
その中に相手の名前が1,2回登場するくらいが丁度良いのです。
実際に印象にも残りますし、お相手が社会人ならばそれこそ手帳を見たとき貴方の名前がちらちらと視界に入ることになります。
2.お互いをゆっくりと知る段階
デートを2,3回経て、緊張も和らいだころ、次はお互いを知るための段階です。
付き合う前に相手のことを知るのはとても重要。
付き合ってから致命的に合わない部分が発覚したら悲惨です。
この段階では、ちゃんとしたデートではなくカジュアルなお出かけをしましょう。
頻度は1週間から2週間に1回くらいです。
相手から誘われたのなら、もっと頻度を上げても良いでしょう。
カジュアルなお出かけとは、暇な時間にお茶をしたり、ランチやディナーだけを一緒に過ごすことです。
そしておしゃべりでお互いの事を知っていきましょう。
気軽に誘い合える関係を作るのが目標なので、できるだけスケジュールを合わせて会いに行ってください。
結構な頻度で会うことで、付き合う前だということを忘れさせるくらいで良いのです。
貴方と付き合うとこんなに楽しいということを彼にイメージさせてください。
3.一度、定番のデートスポットへ
お互いのことがわかってきたし、一緒にいると話も弾んで良い雰囲気。
この段階に来たら、ここで一度曖昧な関係に示しをつけなければなりません。
付き合う前のふたりにとって、これがあるかないかはとても重要なポイントになります。
仲良しの友達ではなく、貴方が彼の恋人候補であることを示すため、定番のデートスポットに行ってください。
友達とふたりでは行かないような、周囲もカップルだらけの場所がおすすめです。
頻度はあまり高くない方がいいです。
繰り返しデートスポットに連れ出しては、彼にとってプレッシャーとなり、引かれてしまうかもしれないからです。
この段階に入る前に、デートの頻度をだんだん落としていきましょう。
そしてまずは一度行ってみて、良い雰囲気になったならそこで一旦ストップです。
彼の態度が普段と変わらないようなら、もう一度誘ってみましょう。
友達扱いのままならば、彼は相当鈍いか貴方に興味がないかのどちらかです。
4.それでもリアクションがなかったら…
お互いの距離が近くなり、一緒にいるときには恋人らしい雰囲気も感じられる。
それなのに彼から告白される気配がないとき。
こんなときの男性の心理として考えられるのは、貴方との丁度良い距離感に甘えているというパターンです。
めんどうなことはなしに、この気軽な関係をつづけていたいと思っている。
はたまた付き合いたい気持ちはあるけれど告白を先延ばしにしているのかもしれません。
付き合う前の時間が幸せとはいえ、デートだけの関係では不安にもなりますよね。
そんな時にはデートの頻度を一気に下げて彼に王手をかけてください。
付き合う前のこの関係を続けるなら、どこかへ行ってしまうのだということを暗に示すのです。
貴方を手放すか、告白するかの二択を迫られてしまったら、彼はアクションを起こすしかないのです。
ここで告白を引き出せれば、もうデート頻度を調節する必要はありません!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
付き合う前の時期の女性は、新しい恋の予感からくる幸せ感と、相手の事がまだ見えない不安な気持ちの両方を抱えて過ごすことになります。
進展をのぞむ女性に対して、関係にラベルを張るのが苦手な男性は多いのです。
そんな彼らにアクションを起こしてもらうためには、貴方の方にもちょっとしたテクニックが必要なことも。
ぜひこの記事を参考にして、良い雰囲気になっている彼と、晴れて正式なおつき合いをスタートさせてください。