尽くす男の心理!彼女のためなら何でもしてくれる彼氏の本音5つ!
「どうして私の彼ってここまでしてくるの?」
と疑問に思うくらいに尽くしてくれる男性っていますよね。
「もしかして何か下心でも?」なんて心配する必要はありません。
基本的に尽くす男の心理は「愛情」がベースです。
もちろん男性自身、「尽くす」という行為に対して自己満足的な気持ちもあります。
なので、あなたは「こんなに尽くされてばかりで申し訳ない」なんて思わなくてもいいのです。
今回は尽くす男の心理を5つご紹介します!
1.「俺がいないと…」と思いたい
人の欲求の中には「自己重要感」を満たしたいというものがあります。
これは文字の通り「自分が重要な存在だと感じたい」ということです。
この自己重要感を満たすことで人は幸せを感じることができます。
「誰でもいいけど誰か手伝ってくれる?」と頼まれるより「ぜひあなたに手伝ってほしい」と言われた方が嬉しいですよね?
これは後者の方が自己重要感が満たされる頼み方だからなんです。
自己重要感を満たすためには誰かに必要とされているという感覚が大切です。
恋愛は人に深く愛され、必要とされるものですから、恋人がいるという状態=幸せという方程式になります。
尽くす男の心理は、「彼女にもっと必要とされたい」「俺がいないとだめなんだと思いたい」というものです。
必要とされているから尽くすのではなく、尽くすことで必要な存在になろうとしているということです。
2.「優しくて頼りになる自分」が好き
男性はとにかく頼られるのが好きです。
「○○くんって本当に頼りになるね!」なんて言われたら、鼻の穴が膨らんじゃいます。
尽くす男の心理は「頼られるのが好き」なだけでなく、「頼りになる自分が好き」でもあるのです。
女性にもありますよね。
「かわいい自分が好き」とか「優しい自分が好き」とかって気持ち。
あるいは「いつも笑顔でいたい」とか「心の広い人でありたい」など「こういう人でありたい」という気持ちってありますよね。
それと同じことなんです。
「優しくて頼りになる自分が好き」「女性に頼られる存在でありたい」というのが尽くす男の心理なのです。
「頼りになる自分」でいたいから、女性に尽くし、男としての自分の価値を自分で高めているのです。
尽くすという行為は「彼女のため」でもあり「自分のため」でもあるのです。
3.とにかく彼女を喜ばせたい
純粋にただ彼女を喜ばせたいというのも尽くす男の心理のひとつです。
彼女であるあなたのことが大好きで、あなたの笑顔を見たいという気持ちが尽くすという行動の原動力になっているのです。
そんな心理をもつ男性にとっての最高の報酬はやはりあなたの喜んだ姿です。
これはオスとしての本能なのかもしれません。
でも男性は「追われるよりも追う方がいい」「尽くされるよりも尽くす方がいい」という気持ちが女性よりも強い傾向にあります。
尽くされる側としては、「尽くされてばかりで申し訳ないな」と感じるかもしれません。
ですが、尽くし返してあげるよりも、ちょっと大げさくらいに感謝したり喜びの気持ちを表現してあげる方が彼は喜びますよ。
4.与えることに幸せを感じている
誰かにプレゼントをあげるとき、そして渡す相手のことを思い浮かべながら準備をしているときって幸せじゃないですか?
あるいは、彼の喜ぶ顔を想像してて料理を作っているとき、これも幸せを感じませんか?
そうなんです。
人は「与える」という行動によって心が満たされるのです。
尽くす男の心理がまさにこれです。
与えることに幸せを感じているのです。
特に与える相手が自分の大好きな恋人である場合には、与える喜びも倍増します。
ただし、「与える」という行動そのものに幸せを感じる男性もいますが、「与えて感謝されること」に幸せを感じる男性もいます。
いずれにせよ「ありがとう」の一言を忘れないようにしましょう。
5.言葉での愛情表現は恥ずかしい
男性は女性よりも自分の気持ちを言葉にするのが苦手です。
なかなか彼が「好き」って言ってくれないという悩みをもっている女性って多いですよね。
男性にとって言葉での愛情表現は、女性が考えている以上に恥ずかしいことで、かなり高いハードルなのです。
それでも、好きだという気持ちを伝えたいというのが尽くす男の心理です。
「好き」「愛してる」なんて言葉で伝えるのが恥ずかしいから、行動で示そうとしているんです。
尽くす男の心理ってホントは下心とかあるんじゃ…なんて疑ったら申し訳なくなるくらいピュアな気持ちで尽くしてくれているんですよね。
おわりに
いかがでしたか?
尽くす男の心理って想像以上に純粋なものなのです。
どんなに尽くす男だって、好きでもない人に尽くしたりはしません。
彼があなたに尽くしているのは、やはり愛情があるから。
ほとんどの男性は尽くすことに対して見返りを求めてなどいません。
大好きな彼女からの「ありがとう」という言葉と嬉しそうな笑顔があれば、彼はいつだってあなたに尽くしてくれるはずですよ。