連れ子がいて結婚を反対されたら…諦めた方がかしこい場合6タイプ
せっかく再婚したいと思える男性に出会えたのに…
連れ子がいて結婚を反対されるととてもショックですよね。
過去は変えられないし、できることなら受け入れてもらいたいけれど…。
今後の決断にはきっと深く悩むことでしょう。
そこで今回は、連れ子がいて反対されている結婚のなかでも「諦めたほうがいい」と判断される6項目を集めました。
1.相手側の親戚付き合いが親密
連れ子がいて結婚を反対されている場合、彼の親戚付き合いが親密であるほどその状況が厳しくなります。
親戚付き合いが親密だということは、それだけあなたの話も親族中に知れ渡っている可能性が高いのです。
再婚できたとしても、その後の生活は強いしがらみを感じることでしょう。
あなたは彼の両親としか面識がなかったとしても、あなたに連れ子がいることや、その結婚を反対していることなどが両親を通じて親戚の耳にも届きます。
そして、その場合の多くは彼の両親の主観が入ります。
あなた自身は会ったことがないような相手にも「両親から見たあなたの印象」が植えつけられてしまうのです。
2.彼がなにかと両親の肩をもつ
あなたと結婚したい気持ちはありつつも、彼が両親の肩をもつような人であれば連れ子を反対されてまで一緒になるのは危険です。
再婚はできるかもしれませんが、なにか問題が起きても彼は自分の両親の味方だということです。
あなたは義両親とのあいだで苦労が絶えないでしょう。
本来であれば彼があなたとお子さんにとってのいちばんの味方でなくてはいけません。
連れ子を理由に結婚を反対されているのならなおさらです。
反対している相手の両親と、あなたたち親子とのあいだに立てるのは彼しかいません。
その彼が自分の両親を優先する人である以上、あなたにとっては疎外感が増すだけなのです。
3.再婚後は義両親との同居が前提
彼の両親と同居することが前提なのであれば、連れ子がいて反対されている結婚はおすすめすることができません。
同居というのはただでさえ難しい問題です。
そこに義両親からの反対があるとなれば、連れ子のいるあなたにとってはつらい結婚になる可能性が高いでしょう。
大歓迎で迎え入れられたお嫁さんでさえ、義両親との関係に悩む人は多いもの。
同居までに少しでも揉めた経緯があると、事あるごとにそれを引き合いに出される場合もあります。
せっかく再婚できたのに、その嫁ぎ先でネチネチと文句を言われるのも、そしてそれを我が子に聞かせるのも嫌ですよね。
仮に言葉を耳にしなくとも、子どもは鋭く空気を察するものです。
4.子どもを何度も会わせたことがある
結婚の話が出る前にも子どもをたびたび会わせていたのなら、両親の連れ子に対する反対はよほどの理由があると考えましょう。
お子さんの存在を前々から知っていて、さらに面識もあるのに断られるということは彼の両親としても「よくよく考えた末の結論」である可能性が高いのです。
入籍というのは本人同士だけでなくお互いの親族も繋がり合うということ。
その家によって複雑な事情を抱えていることもめずらしくありません。
きちんと話し合えることがいちばんです。
でもくれぐれも感情的になってあなたの気持ちを押し付けるようなことだけはしないようにしましょう。
5.子どもも再婚に抵抗を感じている
連れ子がいて結婚を反対されている場合。
あなたのお子さんもまた彼との再婚に抵抗を感じている様子なら、一度立ち止まってみる必要があるでしょう。
結婚のほとんどは大人の都合です。
だからこそ、連れ子となるあなたのお子さんが抵抗を感じている状況で無理に話を進めるべきではありません。
大人がどれだけ隠し通そうとしても、お子さんが自分のことで反対されているという現状はどこかで「伝わってしまう」ものです。
もちろん、抵抗を感じている理由は他にもあるかもしれません。
いずれにしても、いちばん弱い立場にある子どもを守るのが親の役目です。我が子の気持ちを第一に考えましょう。
6.自分の親や友達も反対している
彼の親族だけでなくあなた側の両親や友達からも結婚を反対されているなら、彼との関係は見直すことが賢明だといえるでしょう。
連れ子のいるあなたにとって再婚は大きな転機です。
今よりもより良い生活になることを期待される中で、あなたと親しい人間が反対をするということはかなりの問題です。
当事者であるあなた自身がいちばん状況をわかっているように思えても、じつは周囲の客観的な判断こそが正しい場合も多いもの。
連れ子がいるあなたに素敵なパートナーができることは、本来よろこばしいことなのです。
その上で「やめておいたほうがいい」と言われる結婚は、それ相応の問題点があると考えましょう。
おわりに
いかがでしたか?
連れ子がいるあなたにとって今回の結婚はまたとない貴重なご縁のように思えますよね。
反対されたとしても、なんとかして彼と結ばれたいと願う気持ちも強いはずです。
けれど、どうか焦らずにじっくりと考える時間をつくってください。
これから先の未来は彼との入籍がゴールではありません。
むしろ、入籍したあとの暮らしが重要なのです。
あなたとお子さんの幸せを第一に考えて、素敵な未来を選びましょう。