わざと嫉妬させる男の心理！ヤキモチ＝愛情！ウザいやり取りの6理由

彼がいちいち嫉妬させるようなことしてくる…

わざわざ嫌な事して、わざと嫉妬させる男って何考えてるんだろう…

嫉妬するのも疲れるし、彼のために嫉妬してるフリしてみたり。

普通だったら相手が嫌がることはしたくないですよね。

でもわざと嫉妬させる男って、ヤキモチを妬くこと＝愛情だと思ってるんです。別にあなたを嫌な気持ちにさせたいわけじゃないんです。

ではこのわざと嫉妬させる男の愛情とはどういうことなのか見てみましょう。

今後のウザいやり取りの対応にきっと役立ちますよ。

1.愛情を試したい

わざと嫉妬させる男って心配や不安から、わざと他の女の影をチラつかせます。

それはどのくらい自分に愛情があるか試したいんです。

それでヤキモチを妬いた反応をしてくれたら「ああ、よかった。こんなに怒るならすごく愛されてるな」って感じるのです。

もしかしたら彼はあなたの気持ちが離れてると感じてるのかも。

今マンネリ中だったりしますか？

それかあなたが元々あんまり好き好き言わないようなタイプだったら、気持ちがわからなくて不安なのかも。

だからって実際そんなことして愛情試さないでよってイラッとしますよね。

でも男性って好きな人の前では特にカッコつけちゃうから、素直に「俺のこと本当に好き？」なんてなんかダサい気がして聞けないんです。

わざと嫉妬させる男は特にその傾向が強いんです。

2.愛されているか不安

あなたが焦ったり怒ったりするかどうかで自分は本当に愛されているのか判断しているんです。

「好きだったら普通ヤキモチ妬くよね？」「なんとも思ってない人にはヤキモチ妬かないでしょ？」って。

だからどんなにあなたが彼のために何かしてあげてたとしても、そんなことよりも「ヤキモチを妬く」っていう行動が、彼にとっては一番ダイレクトに愛情を感じられるんです。

わざと嫉妬させる男の心理には、そんな不安な気持ちも隠されているんです。

だから何度も試すようなことをして確認したがるんです。

「妬かないのは信頼してるからだよ」「それはもっとずっと深い愛情なんだよ」って事をたくさん伝えてあげたら彼の不安も減らせるかもしれませんね。

3.自分に自信がない

自信のなさを見抜かれないように、あえてヤキモチを妬かせるようなウザいことをするんです。

本当は「俺なんかが付き合っていいんだろうか」とか「いつか突然振られるんじゃないか」って不安でいっぱい。

だから「せめてモテる男でいれば釣り合いが取れる」とか考えるんです。

でもそんな弱気な自分を見せるのは男のプライドが許さない！

だから逆に嫉妬させるようなことをして、そんな気持ちを隠して余裕ぶっているのです。

わざと嫉妬させる男って、はたから見たら自信家っぽく見えると思います。

でも本当はその逆。

全然自信がないからわざと他の女と仲良くしたり、誰にでも良い顔をしてとにかく女の子に好かれようとするんです。

彼も心の中では自信がなくって、いつあなたが冷めて自分の元から去ってしまうか不安でしょうがないのかも。

彼なりの自己防衛なのかもしれませんね。

「俺はヤキモチ妬かせるほどモテる男なんだ」とでも思ってないと劣等感や不安でいられないのかもしれませんね。

4.嫉妬してる姿がかわいい

わざと嫉妬させる男はちょっとS気質だったりします。

嫉妬で不安いっぱいな表情にキュンとするんです。

だから何度もそのかわいい姿が見たくて、わざとヤキモチを妬かせようとしちゃうんです。

男子が好きな子をいじめたくなっちゃう、あれです。

そして少女漫画の主人公みたいに、ほっぺを膨らませてプイッとしたり、なんだかんだ男はそういうあざとい系女子が好きなんですよね。

「いや、私そんなタイプじゃないし」っていうサバサバ女子！

もしあなたがそういうタイプなら余計に「そんなかわいい姿がもっと見たい！」って思われてるかもしれませんよ。

普段とのギャップに可愛さ増し増し！って思う彼の気持ち、ちょっとわかりますよね？

5.独占したい

独占欲が強い人って自分への愛情を素直に信じられません。

だから独占欲からわざと嫉妬させる男には疑り深いところがあるんです。

わざと嫉妬させてあなたが他の男に目を向けないようにして、関心を自分に向けようとするのです。

そんなことしたら逆効果なのに…って思いますよね。

でも思うようにヤキモチを妬いてくれなかったら「他の男に取られる！」と考えてしまう。

そして実は彼自身が依存体質だったりします。

だから嫉妬心を煽って、束縛し、独占して安心したいんです。

でもあなたも仕返しに嫉妬させようとするのは危険なのでやめたほうがいいです。

こういう男はなにするかわからないですよ。

6.いつも嫉妬しているから仕返し

自分自身が周りの男性にいつも嫉妬心を燃やしているから、あなたにも自分と同じ気持ちを感じて欲しいんです。

「くそ〜！なんで俺ばっかりこんな気持ちになってるんだ！」みたいな感じです。

自分はこんなに嫉妬心でいっぱいなのに対して、相手は余裕な感じでいるのがなんか負けたような気になって悔しいんです。

そんな勝ち負けとかないし、逆にウザいだけなのにって感じですよね？

でもわざと嫉妬させる男って自分が優位に立っていたいから、自分だけがヤキモチ妬いて感情に振り回されているっていう状況はどうしても許せないんです。

これはヤキモチ以外に置き換えたらその気持ちもちょっとわかるかもしれません。

たとえばいつもデートプランをあなたが考えてたら？

「なんで私ばっかり！大変なんだからね！この大変さわかってんの？」とか思いませんか？

それかデートの日は前日からパックしたり準備に時間もかけてるのに、彼は毎回寝起き、とか。

「毎回私はあなたのために可愛くしてるのに！」とか、そんな風に「自分ばっかり」って思うと相手にも同じように求めたくなることってありませんか？

わざと嫉妬させる男心もそれと同じなんです。

おわりに

どうでしたか？

わざと嫉妬させる男の面倒な心理が理解できましたか？

男性は素直になれないから、こういった愛情表現をしちゃうのか、と思ったらなんだか子供みたいですよね。

でもさすがにいつまでもこんな試すような事をされてはうんざりしてしまうと思います。

もうやっていけないと思っちゃうのは当然です。

だけどわざと嫉妬させる男はただ単純なだけなんですよ。

目で見て愛情を感じたい、そんなわかりやすい表現が欲しいんです。

こんなウザいことしなくても安心してもらうために、あなたからもっと愛を伝えてみては？

それでもやめてくれなかったら「もう他の人に行くから」くらい言ってやりましょう。