不安…彼氏のスキンシップが少ない?考えられる男性の心理5つ!

突然ですが、あなたの彼氏は淡白な方ですか?

あまりスキンシップをしてくれなかったり、気のない素振りをされたりすると寂しいですよね。

でも、もしかしたら別な理由があるかもしれません。

今から、そんな淡白に見える男性の心理を5つご紹介します。

原因がわかれば良い対策法が見つかるかもしれませんよ。

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1.愛情表現の仕方がわからない

数年前に草食系男子という言葉が生まれてから、いまや絶食系、断食系など様々な「系男子」が存在しますよね。

実は、付き合った経験どころか、女性と関わりが全くないというような男性が増えているんです。

当然スキンシップの仕方なんてわからないまま、彼氏になってしまう人も多いわけです。

また、もともと日本人男性は愛情表現自体が少ないと言われています。

さらに、私たち女性に比べて圧倒的に他人と触れ合う機会が少ないために、スキンシップの頻度が少なくなる結果に拍車をかけてしまっているのです。

とは言え、普通は慣れさえすれば、一般的なレベルの表現や触れ合いはしてくれるようになります。

彼が慣れてくれるまで時間をかけつつ、「こういう時はこうして欲しい」と一つずつ教えていってあげてはいかがでしょうか。

あなた好みの反応やスキンシップをしてくれる彼氏を育てるというのも、なかなか心地良いものですよ。

2.失敗や拒否される事を怖がっている

女性への接し方がわからない男性が増えているとお話ししました。

でも、もちろん彼らは興味がないわけではありません。

しかし、彼氏として何をしたら正解なのか、おかしいと思われないか、拒否をされないか…

といった不安が先に立ってしまうのです。

その結果、自分からスキンシップできずにいるという事も多いようです。

「女性は男がリードするもの」という一般的な知識は持っていても、男のプライドが邪魔をしてしまうのです。

下手に失敗して格好悪いところを見せたくない、幻滅されたくない、という気持ちがなかなか消えないのでしょう。

そこでここは一つ、「彼氏がリードするもの」という固定観念を捨ててみませんか?

待っているのをやめて、して欲しい事を口に出して、あなたがお手本を見せればいいんです。

彼のスキンシップで嬉しいと感じた事は、直接伝えてあげましょう。

そうして自信をつけさせる事で、少しずつできる彼氏へ成長してくれるはずですよ。

3.人とベタベタするのが苦手

他人と触れ合うのが苦手、という人は男女限らず存在します。

少し潔癖の気があるのかもしれませんね。

苦手だと言っている人に無理にくっついたり、その事で細かく言うと、相手はストレスを感じてしまいます。

この場合は、彼氏のスキンシップ許容範囲内でおとなしくしつつ、信頼を築くしかありません。

もしかしたら時間をかければ、少しずつでも慣れてくれるかもしれませんよ。

しかし、触れ合うのを拒まれるというのは事情をわかっていても寂しいものですよね。

価値観の一致は付き合っていく上でとても大切です。

特にスキンシップなど本能的に作用する部分で満たされないと、人によっては継続が難しいかもしれません。

どうしてもあなたが辛いようなら、交際の継続を考え直した方がいいかもしれませんね。

4.過去にトラウマを持っている

男性は意外と繊細で、過去の恋愛もいつまでも引きずる傾向にあります。

女性のように過去、現在、未来とはっきり区別して考えられない事が大きな理由のようです。

あなたの彼氏は、もしかしたら過去に忘れられない傷を負い、それがトラウマになっているのかもしれません。

例えば元カノとの大事な場面で失敗した、スキンシップを拒否された、べったりだったのに振られた、など色々な事が考えられます。

トラウマ克服のためには、成功体験が必要です。

まずは、彼があなたの事を心から信用できなければ始まりません。

時間はもちろんのこと、安心感も必要です。

「この人なら何を言っても大丈夫」と思えるような接し方ができるといいですね。

5.倦怠期を迎えている

誰しもが迎えるのがこの倦怠期。

一般的には3ヶ月、半年、3年など3のつく時期や3の倍数の時期に訪れると言われています。

また、倦怠期とまではいかなくても、彼氏も人間なので気乗りがしないという事もあるかもしれませんよね。

スキンシップが減ったからと言って、すぐに冷めた、嫌いになったと不安に感じる必要はないでしょう。

敏感に反応しすぎずに、適度な距離を保ちつつ少し様子を見てみてはいかがでしょうか。

気持ちが落ち着いている時にしつこくされると、急激に嫌気が差してしまう人もいます。

今は当たり障りのない、さらっとした付き合いをするべき時かもしれません。

しかしそのまま気持ちが離れてしまっては大変ですので、今はできる事をしましょう。

彼氏が倦怠期を抜けるまでに、触りたくなるような肌や髪、ボディ作りをしたり、料理の腕を磨いたり、気になっていた事にチャレンジしたり。

今は前向きに考えて乗り切りましょう。

おわりに

いかがでしたか?

一口にスキンシップが少ないと言っても、彼氏も様々な心理を抱えています。

いずれにせよデリケートな問題である可能性が高いので、急かさず、しつこくし過ぎない方が近道かもしれませんよ。

(ライター/藍川ユキ)