不倫相手と別れたくない気持ちの断ち切り方6パターン!
不倫は文字通り、倫理に反したことです。
悪いことだという自覚なしにしている人はいないでしょう。
しかし、別れなきゃいけない・終わりにするべきだとわかっていはいても、本心は別れたくないものですよね。
今回は、貴方が不倫相手であり、相手の男性に家庭があるというパターンを想定して、「別れたくない」という気持ちの断ち切り方をご紹介します。
幸せな恋愛をしていくために、ぜひ参考にしてください!
1.連絡を断ってみる
苦しいことではありますが、別れなくてはという意思があるのなら彼との接点を減らすことからはじめましょう。
自分からじわじわと距離をとるのです。
このとき注意しなくてはいけないのは、いきなりプッツンと連絡をとだえさせるのはNGということです。
貴方が離れようとしていることに気づけば、彼は「別れたくない」と貴方に優しくしてくるでしょう。
それにほだされてしまうから、不倫関係が続いているのです。
彼に勘付かれないていどに、ゆっくり距離感を調節してください。
会う回数や連絡する回数が減っていくと、初めはさみしい気持ちにとらわれてしまっても次第に考えること自体少なくなっていくはずです。
2.家庭について考える
自分に家庭がある、相手に家庭がある、もしくは両方…不倫のパターンは様々ですが、いずれにしても勝手な思いで家庭を壊そうとしていることに変わりはありません。
貴方が子供だった時のことを考えてみましょう。
子供にとって家庭がどれだけたいせつなものなのか、両親がケンカをしたらどれほど悲しいかを思い出してみてください。
他人の子供であっても、子供を傷つけてしまうかもしれないとなると、貴方の子供時代も一緒に傷ついてしまうような気はしませんか?
彼に子供が居なかったとしても、家庭を壊してしまうという点では同じことです。
好きな人と別れたくない思いはわかりますが、どれほどの不幸を生み出してしまうかを考えてみましょう。
3.彼にそれほどの価値が?
好きだというフィルターなしに彼を見てみてください。
冷静に考えて、彼は2人の女性を独り占めするほどの価値がある男性でしょうか?
さらにいえば、貴方を不倫相手という日陰の位置に置いておけるほど偉い人間なのですか?
長く一緒に居れば、別れたくないのは当然です。
ですが、慣れの気持ちを排除して彼という人物を見てみてください。
そして、彼が奥さんと貴方の愛情の上にあぐらをかいている現状に気付いてください。
「私が居ないと…」という気持ちはこの際封印しましょう。
本当に貴方が居ないとダメなら、貴方と結婚しているはずではないですか?
4.貴方の結婚について考える
不倫をしている期間も、別れたくないと思い悩んでいる時間も、もったいないと感じたことはありますか?
いつ奥さんと別れるかわからない(おそらくは別れない)男性にくっついているうちに、貴方の時間もどんどん過ぎていくのです。
不倫をしている間、貴方は未来の旦那さんとの出会いや結婚のチャンスを逃し続けていることになります。
貴方だけを大切にしてくれる男性を探さずに、いまの彼の結婚生活のスパイス役に甘んじているのです。
別れたくないと悩んでいるいまですら、同年代の女性はチャンスを掴んでいるのかもしれません。
貴方自身の明るい未来について考えてみましょう。
5.人に諭してもらう
信頼出来て、正義感の強い人に不倫について話してみてください。
別れたくない気持ちも伝えて、諭してもらいましょう。
貴方の現状に合ったアドバイスをもらうのです。
意志が弱かったり、流されやすかったり、依存体質だったりと、不倫をやめられない原因は心当たりがあると思います。
その体質をいきなり変えるのは難しいですが、自分自身を叱咤するよりも人に叱ってもらうほうが効果的なはずです。
6.自己憐憫から抜け出す
悪いことをしているとおもいつつ、自分自身をかわいそうだと思っているところはありませんか?
不倫の苦しさで「別れたくない…」と泣きたくなるとき、それは報われない自分を悲劇のヒロインのように思っているときなのではないでしょうか。
このような自己憐憫にとらわれていると、次第に貴方の幸せは全て彼との恋愛にかかっているような気がしてきます。
別れたくないという思いがどんどん強くなるのです。
つまり、自己憐憫から抜け出すことが貴方が本当に幸せになるための第一歩なのです。
貴方は自立した大人です。
立ち止まって泣いていても、何か素敵なことが向こうから近寄ってくることはありません。
自分をかわいそうと憐れむより、貴方自身を幸せにする方法を考えてみましょう。
おわりに
不倫関係にあるひとは、幻想にとらわれていることが多いです。
“こうじゃなきゃいけないんだ”という強い思い込みから、その関係から抜けられないのです。
しかし、はたから見たらそれはただの自己暗示に過ぎません。
色々な角度から、冷静に貴方の恋愛を見つめてみてください。
貴方が笑顔で過ごせる道はいくらでもあるのです。