考えたくない!元カノへの嫉妬を抑える思考パターンをご紹介!
自分の彼氏に大切にされるのはとても幸せなこと。
同じ扱いを受けた元カノが居ると思うと憂鬱な気分になることはありませんか?
特に付き合い初めのときは、貴方の知らない彼の時間を元カノが知っていることに嫉妬してしまうこともあると思います。
しかし、元カノに嫉妬してしまうとき辛いのは、彼にあたってもどうしようもないというところ。
過去にやきもちを焼いているときは、貴方が自力でやきもちを断たなければいけないのです。
ではどのような考え方をすれば、気持ちを抑えることが出来るのでしょうか?
1.彼はどのくらい覚えてる?
貴方の彼は、元カノの事をどれくらい覚えていて、どのくらいの頻度で思い出しているのでしょうか?
それは彼にしかわかりませんが、貴方が考えているほど多くないということもあります。
女性に比べて、男性はあまり過去の細かいことを覚えていないことが多いです。
試しに彼の昔の話を聞いてみてください。
女友達と話す時よりも格段に情報が少ないと思いますよ。
嫉妬をしている貴方の方が、彼の元カノについて考えている時間が長いなんてことも。
彼の中に前の女性が存在していても、その影は思っているよりも薄いかもしれません。
貴方が彼女を連想させることにばかり気になってしまうだけなのではないでしょうか。
2.いま貴方が一番であるということ
かつて彼の一番の存在であった女性を脅威に感じてしまうのはわかります。
しかし、忘れてはいけないことがあります。
貴方はその元カノを含めたすべての女性の中から選ばれて彼の恋人になっているのです。
女性が言葉で確認し合うのを好むのに対し、男性は自明なことについてはあまり口にしません。
今貴方と付き合っているのだから、貴方>前の彼女であることは当然であり、いちいち言う事でもないと思っているのです。
ですから、言葉にされなくても彼の言動から貴方が一番であるということを感じ取って下さい。
どうしても不安なときは、彼に気持ちを言葉にしてもらうのも良いでしょう。
3.今のふたりを大切にして
貴方が嫉妬の気持ちに悩んでいると、それは少なからず二人の関係に影響します。
彼に対して臆病になったり、冷たい態度をとってしまったりするかもしれません。
彼への態度は変わらなくても、貴方がたまに憂鬱になることは避けられませんよね。
ここで良く考えてみてください。
彼と元カノの過去はどうあっても変えられないものであり、過ぎ去った事です。
そんな過去のことのために、貴方と彼の今の時間を台無しにしてしまうのはすごく損なことだとは思いませんか?
せっかく隣にたいせつな彼氏が居るのに、貴方は彼の来た道ばかりみつめて暗い表情をしているのです。
元カノに嫉妬するのはこういう事なのです。
早く今のふたりに目をむけなきゃ、と思いませんか?
4.貴方の、他の男性との思い出
貴方にも、彼以外の男性との思い出があると思います。
元彼もそうですし、付き合っていなくてもドキドキしたシチュエーションとか、異性からされて嬉しかったこととか、あると思います。
それは大切な思い出で、今の彼とは全く別モノとして心のどこかにしまわれているのではないでしょうか。
そして、別モノとはいっても彼の方が断然大切だと思います。
そう考えると、彼にもそのような思い出があるのも納得できるのではないでしょうか。
彼の元カノに嫉妬してしまうのは、貴方が自分自身に元彼を想うことを強く禁じてしまっているからかもしれません。
自分に禁じているから、彼にも厳しくなってしまうこともあります。
貴方もたまには、他の男性との思い出に思いをはせてみてはいかがでしょうか。
5.過去があるから、今の彼が居る
元カノとの過去があるから、今の彼があり、ふたりが出会ってつきあっているのです。
もしも元カノが居なかったら、運命が変わっていたかもしれません。
むしろ「ありがとう」とおもうくらいの気持ちになってみましょう。
嫉妬してしまう対象に感謝するなんて…と思われるかもしれません。
しかし、嫉妬して張り合おうとしてしまうということは、貴方の中で貴方と元カノが同列だということ。
今の彼女である貴方は、前の彼女とは越えられない壁で隔てられているのだと思ってください。
そうすれば、「今の彼と出会わせてくれてありがとう」くらいの余裕が生まれるのではないでしょうか。
ここまで思えれば、貴方のなかの嫉妬の気持ちはだいぶ薄れているとおもいます。
おわりに
お読みいただきありがとうございました。
元カノへの嫉妬にとらわれたときにはこのように考えたら楽になるのではないか…という思考パターンを5つ紹介しました。
ピンとくるものが見つかりましたら嬉しいです。
過去に対する嫉妬はやっかいなモノです。
彼にもどうすることもできないのですから。
彼に落ち着かせてもらったり、友達に話して発散するという手ももちろんあります。
ですが、妬いてしまう自分の感情をコントロールできた方がなんだかんだ手っ取り早いものです。