最低な彼氏と復縁!?ヨリを戻す前に考えておきたいこと5つ
穏やかな彼とので平凡で幸せな恋愛より、最低な彼氏との辛い恋愛の方が記憶に残ってしまうもの。
悪い思い出がたくさんあったとしても、その分良いときの印象も強く、過去の大恋愛として時々振り返りたくなってしまうのが、最低な彼氏との恋ですよね。
ですがいくらその彼の印象が強いからといって、早まって復縁を決めてしまうのは危険かも?今回は、最低な彼氏と復縁する前に考えておきたいことをご紹介していきます。
1.彼を美化しすぎている
人は時間が経つうちに過去の思い出を美化してしまうもの。
付き合っていた当時は最低な彼氏だと思っていたとしても、別れて時間が経つと楽しかった記憶ばかり思い出してしまい、彼を勝手に美化してしまっている可能性があります。
「思ってたより良い人だったかも」などと彼を美化し始めると、それは次第に「あの時別れなければ…」という後悔に繋がります。
自分の忍耐が足りなかったことが破局の原因だと思い込んでしまうのです。
ですがそういった後悔からヨリを戻すことを簡単に決めてしまうと、また同じ苦労をするハメに。
どれだけ時間が経っても人間の本質は変わりません。
付き合ってみると彼の最低な彼氏ぶりを再び実感することになるはず。
2.同じことの繰り返しになる
別れては復縁することをずっと繰り返しているカップルっていますよね。
別れてから一度でもヨリを戻してしまうと、破局の際にだんだんと危機感を感じなくなってきます。
最初に別れた時は、この世の終わりかというくらい落ち込んだとしても、復縁を経験しているうちに、「また会える」という感覚が身についてきてしまうもの。
結果的に復縁を繰り返すことは、相手や相手と過ごす時間を大切にできなくなり、負の連鎖に陥ってしまうことに。
一度別れたのなら、簡単な気持ちでヨリを戻すことを決めてはいけません。
同じことの繰り返しになるということを、頭の片隅に入れておくべきかも。
3.辛さを忘れているだけ
どれだけ相手を好きだったとしても、別れることになったということはそれなりの理由があったということ。
別れて時間が経つうちに、その原因を忘れてしまっているという可能性が大いに考えられます。
恋人と別れると、幸せな記憶ばかりを繰り返し振り返ってしまうものですが、付き合っていた当時は辛かったことの方が多かったはず。
時間が経ち、その辛さを忘れたまま復縁を決めると、あとあと後悔するハメに。
最低な彼氏とヨリを戻したくなるのは、当時の辛さを忘れているからです。
良い思い出ばかり振り返るのではなく、辛かったことや悲しかったことを一度しっかりと思い出す時間を持つべき。
それでも戻りたいと思う場合のみ、復縁を決めるようにしましょう。
4.簡単に性格は変えられない
人間の本質は簡単には変わらないもの。
時が経ち、当時よりもお互いに経験を積んできたとはいえ、一度衝突してしまった二人は必ず再び衝突します。
特に付き合っていた当時、相手を最低な彼氏と感じていたのならなおさら。
再びヨリを戻したとしても、同じ壁にぶつかることになります。
久しぶりに再会した彼が、心変わりしたように見えてもそれはあくまで見かけだけに過ぎません。
付き合っていくうちに、彼が変わっていないということに気づき、失望するはず。
そして時間が経ったことで、自分自身が当時よりを成長したからと、相手を変えられるかもと期待をしてしまうものですが、彼を変えようと努力することは過度なストレスに繋がりかねません。
最低な彼氏を支えて、変えようと長い目で努力していく覚悟ができるまでは、復縁を決めないほうがいいかも。
5.傷つくことになる
最低な彼氏に振り回される辛い恋愛は刺激的ですが、結局傷つくのは自分です。
自分の時間や感情を犠牲にしてまで、尽くすべき相手なのかというのを今一度考えて見るべき。
付き合っていた当時はその辛さに耐えきれず、それが結果的に破局に繋がったはず。
寂しさや懐かしさから、その関係を再開するとまた深く傷つくことになります。
好きな人と両思いで付き合ったのなら、恋愛関係は本来幸せなものあるべき。
付き合っていても辛い、別れても辛い…そんな恋は避けるのがベストです。
一度付き合って、合わなくて別れたのなら、ヨリを戻すことを考えるよりも一刻も早く前に進むべき。
付き合って別れて傷ついて…そうやって同じことを繰り返している間に、素敵な出会いをたくさん逃すことになります。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、最低な彼氏と復縁する前に考えたいことを5つご紹介しました。
彼氏に振り回され、とことん尽くした大恋愛は、穏やかな恋よりはるかに記憶に残るもの。
時間が経つ中で当時の辛い記憶が薄れていくと、「チャンスがあればヨリを戻したい」という気持ちがどこからか湧いてきてしまいますよね。
ですが、そんな懐かしさから復縁してしまうと、また同じことの繰り返し。
どれだけ過去の恋愛が恋しくても、振り切って前に進むことをおすすめします。