社内恋愛は隠すべき?関係を隠しておいた方がうまくいく理由6項目
おなじ会社で働く彼と付き合うことになった!
うれしい!
…けど、社内恋愛はやっぱり隠すべきなのかちょっと悩みますよね。
せっかく彼氏ができたのだから、せめて仲のいい同僚の女の子には報告したいなあ。
でもここは徹底して隠し通すのがお互いのためなのかなあ…。
そこで今回は、平穏な社会人生活のためなら社内恋愛は隠すべき!というその理由についてピックアップしてみました。
1.働きやすいから
社内恋愛を隠すべきいちばんの理由は、シンプルに「そのほうが働きやすいから」です。
これはまさに「仕事に私情をはさむな!」という言葉でもおなじみです。
恋愛関係というのはもはや私情でしかないので、仕事に持ち込むといろいろな面倒を引き起こしてしまいがち。
彼と同じ部署で同じ仕事を受け持っていたり、ふたりが上司と部下の関係であったりすると社内恋愛はさらに厄介。
職場の方針によっては異動が必要になることもあるでしょう。
落ち着いた環境をキープするためにも、プライベートとはきっちり使い分けるのがおすすめです。
2.職場の人に気を遣わせずに済むから
社内恋愛は隠すべきだと考える人の多くは「職場の人に気を遣わせたくないから」という気持ちが強く影響しています。
おなじ職場にカップルがいると、周囲の人たちは双方に対してなにかと気を遣います。
いくら本人たちが「気にしないで」と言ったところで、どうしても気を遣ってしまうのです。
誰だってわざわざ自分たちがストレスの種になりたいとは思いませんよね。
周囲にストレスを与えてしまうくらいならいっそ隠すべきだと思うのが自然です。
もちろん、職場の雰囲気にも左右されるので断言はできませんが、隠しておいて害になることはまずないでしょう。
3.オンとオフの切り替えがしやすいから
おなじ会社で働く彼との関係を隠しておくことで、毎日の「オン」と「オフ」の切り替えがしやすくなります。
あなたに公私混同するつもりがなくても、職場のみんながふたりの関係を知っていたら…
仕事中のふとしたおしゃべりで彼のことが話題になる確率も高くなります。
それはそれで楽しいと感じられる一面もあるかもしれません。
けれど仕事に集中することを考えたら、常に「オフ」の関係がチラつく環境というのはあまり良いものではないでしょう。
実際には彼がすぐそこで働いていても、社内恋愛は隠すべきというその緊張感がふたりの生活にメリハリをつけてくれるはずですよ。
4.あれこれ噂になるのを避けられるから
彼との特別な関係を隠すべき理由には「噂になるのを回避できるから」というメリットもあります。
社内恋愛というのはなにかとへんな噂を立てられやすいものです。
彼と仲良くしていると「いつもイチャイチャしている」と言われたり。
会話がなければそれはそれで「喧嘩かな?」なんて勝手なことを言われたり。
いろいろ大変なのです。
そんな根も葉もない噂のせいでふたりの関係にまで悪影響が出るのは嫌ですよね。
そっとしておいてほしいと願うなら、隠しておくのが無難なのです。
5.余計な嫉妬を防げるから
あなたや彼にヤキモチ妬きなところがあるのなら、なおさら社内恋愛は隠すべきです。
知らずにやっていることは仕方がないと納得できても、知っていて同じことをされると驚くほど嫉妬してしまう可能性が高いからです。
たとえばおなじ会社でふたりが仕事をしていると、それぞれが異性のスタッフと仲良く話すところを目にする機会も少なくないですよね。
そのとき、ふたりの関係を誰も知らないのであれば「まぁ仕方ないか」とスルーできます。
でも公表していると「付き合ってるって知ってるはずなのに、なんで?」なんて余計な嫉妬に悩まされることにも繋がりやすくなってしまうのです。
6.別れたとしても影響しにくいから
社内恋愛を隠すべき理由は、万が一にふたりが別れた場合でも「仕事に影響しにくいから」というのも大きなポイントです。
仮に彼と別れることになった場合、ただでさえつらいのに職場でも仕事がしづらくなってしまうのは大ダメージですよね。
ふたりの関係をうまく隠し通せていれば、当人同士は気まずいかもしれませんが、少なくとも破局を理由に居場所を失うことには発展しないでしょう。
別れというのは周囲の人にもさらに気を遣わせてしまいます。
職場に波風を立てないという意味でもやはり隠しておくのが賢明だといえそうですね。
おわりに
いかがでしたか?
社内恋愛がきっかけで結婚する夫婦も多いだけに、ふたりの関係をどこまで隠すべきかは悩ましいですよね。
悪いことをしてるわけじゃないし、そんなに大げさに考えなくてもいいのかな?
なんて迷いが浮かぶこともあるでしょう。
けれど、実際には職場のカップルというのは本人たちも周囲もそれなりに神経を使うことになります。
さらに別れたときの気まずさは相当なものです。
今回の内容を参考に、ふたりの今後についてはぜひ慎重に話し合ってみてくださいね。