彼氏がすぐ寝るから寂しい…秒で寝落ちする彼と上手に付き合う6方法
忙しい中会う時間を作ってくれるのは嬉しいけど、会ってすぐに寝られると寂しいですよね。
時間を作ってくれていることには感謝すべきだけど、会話も恋人らしいことも何もできないと「私より睡眠の方が大切なんだな…」と思って悲しくなってしまうと思います。
しかし、それでも付き合っていきたいのであれば、彼氏に変わってもらうことを期待するのはなく、あなたの心持ちを変えるべき!
そこで今回は、すぐ寝る彼氏に寂しいと感じているあなたへ!
眠り姫のような彼氏と上手に付き合うための方法をご紹介したいと思います。
1.すぐ寝ることは諦める
彼氏がすぐ寝ることはもう潔く諦めましょう!
「今日は起きていてくれるかな?」と毎回期待しても裏切られるだけなのは、もうあなたも十分に分かっているはず。
だからいっそのこと「彼はすぐ寝る人」だと受け入れましょう。
自分の中で諦めて期待するのをやめれば楽になりますからね。
男性は女性より外にいる時は気を張って生きています。
男性の「誰にも舐められたくない」という本能的な意識がそうさせるのです。
しかし、あなたに会うと緊張が解け安心感に包まれると共に、どっと疲れが押し寄せてきて寝てしまう。
と、よく聞く話ですがこういうものなのです。
なので、寂しいとは思いますが、最初から起きていることを期待せず、すぐ寝ることに関しては諦めましょう。
開き直ることができたらあなたも楽になるし、慣れると寂しいとも感じなくなりますよ!
2.彼氏が寝た後の楽しみを作る
彼氏に会う日は二人でどんな夜を過ごそうか、色々考えますよね。
しかし、あなたの期待や予想とは裏腹に彼はすぐ寝るので、行き場のなくなった気持ちが寂しさや腹立たしさを生むのです。
だから、最初にお話ししたように彼がすぐ寝ることはもう諦めて、彼が寝た後の楽しみを作りましょう。
彼が夕食も食べずに寝てしまう人なのであれば、そもそも彼の分は用意する必要はないので、あなたが好きなものを用意する。
そして、夕食を終えたら寝ている彼はそっとしておいて、あなたがしたいことをする。
美容タイムにしてもいいし、本を読んでもいい。
特におすすめはドラマです!ハマると寂しいどころか逆に寝ていてほしいと思うようになりますからね。
晩酌が好きなのであれば、あなたの好きなアテと彼の寝顔を酒の肴にして楽しむのも良いでしょう。
とにかく、彼をぬいぐるみぐらいの感覚で考えて一人の時間を楽しむようにすれば、お互いに同じ空間にいても苦にならないはずですよ!
3.スキンシップは夜以外にする
彼氏と過ごす夜といえば、スキンシップも期待してしまいますよね。
しかし、すぐ寝る彼氏を持つとその期待も簡単に裏切られるでしょう…。
それに特にスキンシップは特別なものなので、眠気を優先されると余計に寂しい気持ちになると思います。
なので、夜は彼をそっと寝かせておき、スキンシップは夜以外の時間にするようにしましょう。
そうすればあなたも無駄に傷つくことはなくなりますからね。
付き合っている恋人同士なら、イチャイチャしながら彼の腕枕で寝たい!とか、私が寝るまで起きておいてほしい!と思ってしまうでしょう。
あなたの願望を何も叶えてくれないから寂しいんですよね。
でも、そこでヤケになったら関係さえも終わってしまうかもしれません。
なので、イチャイチャするのは夜以外にするようにしましょう!
彼にも「夜は寝かせてあげるから、他の時間はスキンシップしてね」と可愛く伝えておいたら、駄々をこねず寝かせてくれるあなたの理解力に感謝するでしょうし、その分お返ししようと思ってくれるはず。
恋人同士がロマンティックな時間を過ごすのは夜だけではありませんよ!
その気になれば何時でも甘い時間は過ごせるのです!
4.話したいことがある時は時間や場所を変える
何か彼氏に話したいことがある時は、時間と場所を考えて話すようにしましょう。
彼氏が確実にすぐ寝る!というタイミングを避けて話すことで、ちゃんと聞いてもらえるようになるはず。
「付き合っているんだから、話したい時はいつでも聞いてほしい!」と思う気持ちもあると思います。
しかし、あなたは「彼が話を聞いてくれるかどうか」で彼の愛や思いやりを測ろうとしていませんか?
すぐ寝る彼氏が睡魔と戦ってあなたの話を聞こうとしてくれるか、その努力を見たいのでは?
確かに頑張って自分に合わせてくれる姿を見たら、愛されてるんだと実感できるし寂しい気持ちも和らぐでしょう。
でも、彼はあなたのどこに愛と思いやりを感じるのでしょうか。
眠くてたまらないのに寝ることも許してくれず、相手をしてくれないと駄々をこねる彼女のどこから「自分は大事にされている」と感じることができるのでしょうか。
愛情を測りたくなる気持ちは分かりますが、彼の弱点を突いて愛を確認しようとするのはもうやめましょう。
すぐ寝ることは彼の弱点です。彼自身も抗えないことですからね。
なので、どうしても彼に聞いてほしいことがある時は時間と場所を考えて、あらかじめ「今日は聞いてほしい話があるの」と言っておけば、彼もちゃんと聞いてくれるはず。
もしそれでも聞いてくれないのであれば、そこで初めて彼の愛と思いやりを疑いましょう。
5.他に会話できる人を作る
今日一日の出来事とかを事細かく話したいのが女性です。
しかし、すぐ寝る彼氏を持つとそれもできず寂しいですよね。
そういう場合は些細な話でも気軽にできる人を作りましょう。
家族や仲の良い友達・同僚など誰でも良いので、おしゃべりできる人を作ることで彼氏へ感じる寂しい気持ちは和らぐはず。
あなたが彼氏と何気ない会話をしたいだけなのは分かっています。
しかし、男性は何気ない会話にそれほど価値を感じていません。
彼氏にとっては会話より睡眠が大事なのも事実です。
しかし、ただ我慢するのではあなたは寂しいまま。
なので、他の方法も取り入れつつ彼以外に会話できる人を作るのです。
些細な会話でも誰かとすることができたら、気も紛れるし彼に対する不満も少しは薄れていくでしょう。
6.被害妄想はやめる
「彼がすぐ寝るのは私のことをそこまで好きじゃないから?」
「彼は私より寝ることの方が大事なんだ…」
とか色んな想像をしてしまう気持ちは分かりますが、それらはあなたの被害妄想でしかありません。
彼がすぐ寝ることだけに着目して、勝手に彼の気持ちを想像するのはやめましょう。
あなたも彼と同じように仕事もしているのに彼ほど眠らないとしたら、彼の睡魔を全く理解できないと思います。
しかし、人によって必要な睡眠時間は違うし、欲求の差も人それぞれ。
なので、自分を基準にして彼氏を判断するのはやめましょう。
あなたは彼の体になったこともないし、彼がどれほど眠いかを分かりませんよね。
分からないのに、彼の気持ちを勝手に想像して落ち込むのは完全に無意味なこと。
彼はあなたが鬱陶しいからすぐに寝るわけじゃないでしょ?
あなたが彼の気に入らない部分だけに注目したら、そりゃ不満しか出てきません。
そうではなく、忙しい中会いにきてくれた彼の気持ちを考えたり、外でデートした時のあなたへの態度やそういうことから彼の気持ちを汲み取るにしましょう。
それができるようになれば、寂しい気持ちもなくなり、これからも上手く付き合っていけるはず!
おわりに
いかがでしたか?
彼氏がすぐ寝る人だと、無駄に時間を過ごしている気がして寂しいと思います。
どうしても「せっかく一緒にいるのに…」と思ってしまいますからね。
しかし、それでも好きでこれからも付き合っていきたいのであれば、理解しようとすることが大切です。
きっと彼もあなたの弱点を理解しようとしてくれているはずですからね。
そうやって理解し受け入れ思いやることができたら、ずっと仲良く付き合っていけるでしょう。