片思いの失恋から立ち直るには?ツライ気持ちを吹き飛ばす方法6つ
ずっと思い続けていた、片思いの相手に失恋してしまった…。
眠れず、ご飯ものどを通らず、とにかく何も手につかない。
きっと、胸が張り裂けそうな思いで過ごしていることでしょう。
それでも、少しずつでも前に進みたいと願うあなたのために、少しでも早く立ち直るための方法を教えます。
“何をしてもこの悲しみは癒せない”?
いいえ、何もせずにいるよりはきっと前進できるハズ。
さあ、いますぐ涙を拭いて、トライしてみて。
1.新しい恋を妄想する
片思いの失恋に効くのは、やっぱり新しい恋愛です。
次の相手を見つければ、どんな女のコもすぐに立ち直るのは周知の事実。
とは言え、長く片思いしていた相手にフラれた場合はダメージが大きすぎて、出会いの場に出かけていくエネルギーがなかなか沸いてこない…
なんてこともあるかもしれません。
そんなときは、新しい恋を妄想するだけでOK。
「こんな人と付き合ってみたい」「こんな人に告白されたら」と理想の彼氏を思い浮かべてみるだけでいいのです。
ほかにも、「こんなデートがしてみたい」「こんなシチュエーションになったら」と妄想してみるのです。
ポジティブなイメージで恋愛のやる気にエンジンがかかったら、「よしっ!そろそろ立ち直るか」なんて前向きな気持ちになれるハズ。
2.仕事に打ち込む
片思いの失恋から立ち直るには、仕事に思いっきり打ち込むことも効果的。
恋愛と違って、仕事は頑張った分だけ、必ず自分に返ってくるものです。
きっと、失恋して「報われなかった」「満たされなかった」さみしい心の隙間を埋めてくれるでしょう。
いままでテキトーだった企画書を今月は力を入れて書いてみるとか、これまで避けがちだった残業を、たまには同僚の分まで引き受けてみるとか、チームリーダーに立候補してみるとか。
スキルアップ、転職もいまがチャンス!
恋愛しているときよりも、仕事に集中するにはいまがベストと呼べる環境です。
片思いの失恋から立ち直るために仕事に打ち込んでいたら、気づけば昇格・昇進。
思いがけずキャリアアップしていた…なんてことになったらしめたものです。
3.友達と遊んで紛らわせる
失恋したときは、友達の力を借りて立ち直るのも手です。
カラオケで思いっきり歌いまくる、ショッピングで欲しいものを買いまくる、スイーツ食べ放題で食べまくる、スパ巡り、スポーツ、アウトドアetc…。
「片思いの恋が実らなかったの」こう素直に伝えて、友達にいろんな気晴らしや遊びに付き合ってもらいましょう。
一人でいるより二人の方が絶対明るく過ごせますから。
「とても遊ぶ気になれない」なんて言わないで。
始めのうちはカラ元気でも大丈夫、「立ち直る力」は誰もが持っているものですよ。
4.何かにひたすら没頭する
失恋したときは、「どうして私は選ばれなったの」などと自問自答したり、泣きすぎてベッドから抜け出せなかったりと、自分の世界に閉じこもってしまいがちですが、なるべく意識してそれはやめましょう。
悲しみは、胸の中で反芻しているとどんどん増幅されていきますから、それを断ち切るために、何か別のことに目を向けて。
好きなことをできればベストですが、ただやみくもに没頭できるものなら何だってかまいません。
アクセサリーづくり、読書、陶芸、塗り絵、映画鑑賞、水泳、料理…。
そのうちどんどんのめり込んでいって、失恋したことなんか忘れちゃうかも。
5.同じ境遇の人と話す
立ち直るには、同じ境遇の人と話すのも効果的。
最近周りに片思いの相手に失恋したという人はいませんか?
もし見つけたら、心ゆくまで語り合って。
相手のどんなところが好きで片思いしていたのか、どうして恋が実らなかったのか、いまどれだけ苦しんでいるのか…。
負の感情を発散することなくため込んでいくと、いつまでたっても失恋の傷は癒えません。
喋りまくって、スッキリすればその分立ち直るのも早くなりますよ。
6.旅行に出かける
失恋したときは、これまでとは違う、まったく新しい環境に身を置くこともおススメです。
いつまでも部屋に閉じこもっていたのでは、なかなか片思いの相手を忘れることはできません。
一番気軽で手っ取り早いのは、やっぱり旅行です。
大人数でワイワイ行くのもいいけれど、もちろん一人でしっとりオトナ旅するのだってアリ。
知らない土地の空気を吸って、素敵な風景を見て、おいしいものを食べて、ゆっくり温泉につかって、心を癒しましょう。
失恋したばかりの女性はどこか憂いを含んだ表情が色っぽいとも言います。
もしかしたら、そんなあなたに、旅先で思いがけず素敵な出会いがあるかも!?
おわりに
失恋って、本当に悲しくてツライもの。
特に、長く片思いしていた人にとっては、まるで生き地獄です。
二度と笑顔になれないかもしれない…もう人を好きになることはないかもしれない…なんて思ってしまいますよね。
でも、そこから立ち直る日は絶対に来るから大丈夫。
あなたが少しずつでも、笑顔を取り戻せますように。