彼氏が貧乏なら結婚はナシ!「愛があっても不幸」な理由6つ!
貧乏な彼氏と付き合っているあなた!
悪いことは言いません、やめておきなさい。
いえ、もちろん、恋愛するだけならいいのです。
でも、生涯のパートナーとして添い遂げるのは絶対に「ナシ」。
もしその彼を選んでしまったら、将来あなたを待ち受けているのはいくつもの試練だけ。
既婚の先輩たちも、声を揃えて言っているでしょ、「結婚は生活だ」って。
“愛してるから”だけで一緒になってはいけないその理由をお伝えします。
1.指輪も式も旅行もナシ
貧乏な彼氏と、満を持して、一緒になったと仮定しましょう。
すると、出だしからして普通のカップルのようにはいきません。
だって、お金がないから、何もできないんです。
おそろいの指輪、豪華ホテルでの披露宴、クルーズで周るハネムーン、新居のオシャレなインテリア。
それらすべてを、彼氏が貧乏がゆえにあきらめなくてはならないのです。
夢や憧れをいっぱい抱いている女性の皆さんには、想像するのも悲しいことだと思います。
もちろん、結婚ってそれだけじゃない。
大事なのは、そこじゃない。
でもね、一生に一度しかないチャンスを「お金がないから無理でした」と叶えそこなうと、あとからジワジワと後悔が湧いてくるのです。
あーあ、どうしてこの人を選んじゃったんだろう。
指輪くらいほしかった、ドレスも着てみたかったなあ、なんて。
年いってから不幸をかみしめるのでは不幸ですよ。
2.生活費がカツカツでしんどい
当たり前のことですが、貧乏な彼氏が、結婚後にお金持ちになるというケースは極めて稀です。
つまり、あなたは彼の経済力に一生付き合う覚悟を決めなければいけないということ。
あなたにできますか?
月に1万円の食費でやりくりすることが(貧乏にも幅があるので、1万円は一例ですけれど)。
湯船に水の入ったペットボトルを浮かべて「ガス代節約のため、入浴は1週間に3回まで」とか、電気代をおさえるために、夜は9時に就寝…
なんていう生活では、精神的にも結構キツイ。
生活費がカツカツだと、心まですさんでいくものですよ。
3.欲しいものが買えない
貧乏な彼氏と結婚すると、生活費もキツイくらいですから、当然そのほかに欲しいものなんて何も買えません。
憧れのマイカー、マイホームはまず手に入りません。
知っていましたか?
貧乏すぎるとローンが組めない場合だってあるのですよ。
そして、もっと小さなものだって――たとえば本やCDや靴なんかも、ぜんぶ「買うのは我慢」の一択です。
だってそうでしょう、あなたの家にはお金がないのだから。
「え…化粧品くらい買いたいな」「たまには靴くらい」なんて、甘いですよ!
満足に化粧品や服飾品が揃えられるのなら、それは貧乏とは言いません。
4.子どもに教育費がかけられない
ここまでは、彼氏とあなたが「節約好き」「ガマン強い」のならば、まあ結婚するのも “絶対ぜーったい、ナシ”とまでは言い切れないかなという気もしますが、ここからは違います。
貧乏な彼氏と結婚すれば、当然生まれてくる子どもに教育費はかけられません。
そのことの持つ意味を、一度よーく考えてみて。
習い事も、塾にも行かせてあげられない。
進学費用が用意できない。
これって、親としては本当にツライこと。
自分のことならばいくらでもガマンできるけれど、わが子のこととなると、そのやりきれなさたるや半端ではありません。
よっぽど優秀な子なら話は別ですが、いまの日本の教育システムでは「教育費をかけたモン勝ち」ってとこはありますから。
5.いつもお金のことで頭がいっぱい
貧乏な生活を送っていると、いつも頭はお金のことでいっぱいになります。
「今月も赤字だ…全然貯金できてない」
「来月の招待されてる披露宴のご祝儀、どうしよう」
「一円でも安く買うにはどうすれば」
と、四六時中余裕のない状態。
せっかく家庭という安らぎの場を手に入れたハズだったのに。
全然くつろげないどころか、いつもお金のことが心配で気疲れしていては、「これじゃあ何のために結婚したの」となってしまいます。
6.夫を尊敬できなくなる
あんまりに貧乏な生活を送っていると、そのうち彼氏(夫)に対する憎しみや怒りがわいてきます。
「この人のせいで私はこんな目にあっている」なんて。
で、どんどん彼氏(夫)を尊敬できなくなります。
「貧乏なのはこの人がちゃんとした仕事に就いてこなかったせいだ」「この人にまるで計画性がないせいだ」と。
愛は残っているかもしれませんが、完全に冷めた目で見ている自分に気づくでしょう。
そして思うのです「こんなハズじゃなかったのに」なんて。
お金はそれだけ、人の心を不安にしたり、安心させたりする力を持っているのです。
おわりに
貧乏な彼氏との結婚はあきらめた方が無難です。
何もそんな苦労しなくても、とやっぱり思うのです。
お金がないって、予想以上に大変なことだから。
身を削って、心も削って、生きていくってことです。
あなたにそれができますか?
何もかもを我慢して、愛だけにすがって生涯を送ることが。