ラブラブカップルにも倦怠期はいつかくる?「要注意」の時期5つ
どんなにラブラブのカップルにも、いつかは訪れる可能性のある倦怠期。
盛り上がった時期に感じていた甘い胸のトキメキも、相手への関心もどこへやら。
マンネリ化した二人の関係に苛立ちや戸惑いを感じる苦しい時期です。
さて、この非常に厄介な倦怠期。
できれば一生無縁でいたいというのが本音ですが、一般的にはいつごろやってくることが多いのでしょうか?
今回は、カップルにとって「要注意」となる時期5つを紹介します。
1.付き合い始めてすぐ
倦怠期はいつやって来るのか。
これはもちろんカップルによるところが大きいのですが、出会ってから付き合うまでの期間が短いカップルであれば、比較的すぐに倦怠期が訪れることもめずらしくありません。
付き合ってすぐに同棲を始めたカップルなども同様です。
共通しているのは、相手のことをよく知らないうちに距離を縮めすぎてしまったということ。
「こんな人だったの?」「思っていた人と違う…」とギャップを感じてしまう。
一番楽しいハズの付き合いたてほやほやの時期にどこか冷めた気持ちになってしまうのです。
盛り上がりのピークが早くやってきてしまったために、新鮮さが薄れるのもその分早いのです。
ただし、これはどちらかというと特殊なパターンかもしれません。
付き合い初めの頃は、「倦怠期?何それいつ来るの」と余裕のカップルも多いでしょう。
2.付き合い始めて3か月
カップルに倦怠期っていつ来るの?と考え始めると、なんだかドキドキ怖い気持ちになります。
この質問に対してはよく「付き合ってから『3か月目』に気をつけよ」と言われます。
「3か月神話」という言葉をご存知でしょうか。
3か月を前に倦怠期を迎え別れてしまうカップルが多いといった意味を持つ言葉です。
「いつまでも一緒だよ」と誓い合ったはずなのにたったの3か月。
意外に感じるでしょうか?なんとなくわかるような気がしますか?
付き合い初めた当初はお互い探り探りの状態。もちろん遠慮もある。
しかし、少し経てば我も出てくる。徐々にお互いの欠点が見えてきます。
3か月はいわば一つの山場ともいえるでしょう。
しかし反対に、この時期を乗り越えれば長続きするという見方もあります。
3.付き合い始めて1年
一般的に、付き合ってから1年も経てば、相手に関することは殆どのことがわかってくるのではないでしょうか。
食べ物の好み、夜型なのか朝型なのか。よく読む雑誌。長所や短所、恋愛に対する価値観や金銭感覚…。
相手を一通り知ってしまうと、恋愛初期に感じていた、心の内側から湧き出てくるような激しい恋愛の熱は冷めていきます。
付き合いたての頃「自分たちにいつか倦怠期が来るなんて想像できない!」なんて涼しい顔をしていたカップルにさえ、ごく自然に起こり得るのです。
この時期は、「そういえば、いつからか新鮮さがなくなってきた」「なんだか飽きてきたかも」と感じるようになります。
そのうち否が応でもマンネリ化を意識せざるをえなくなり、倦怠期に突入してしまうカップルも多いのです。
4.付き合い始めて2~3年
付き合い始めて2~3年。
この時期は、これまでどんなに仲がいいカップルであったとしても、必然的に倦怠期に陥りやすい時期と言えるでしょう。
なぜなら、二人の関係はよく言えば「安定」している分、「停滞気味」であるというのが普通だからです。
いつも同じようなデートコース、慣れた店での食事、おざなりな会話。
二人の間に、これといって新しいことはもうほとんど起きない。
一通りやり尽くしてしまった!というところでしょうか。
二人でいても、新鮮さがないどころかなんだか退屈に感じてしまうのです。
付き合い初めは、彼の「寡黙で男らしい」と惹かれていた部分が、いつからか「無口でつまらない」と感じるように。
相手に対して見る目が厳しくなってしまったり、批判的な目で見てしまうようになったりもします。
そんな風にカップルが倦怠期に突入しやすい時期です。
5.「お互いの存在が当たり前」になったとき
いつからかお互いを「空気のように居て当たり前の存在」と感じる。
呼吸するようになくてはならないもの。
いないと生きていけない。
一見いい意味にもとれる言葉ですが、これは悪く言えば「当たり前すぎて特別に感じない」「感情が動かない」という一種の倦怠期です。
彼が誰とどこで遊んでいようが、気にならない。
自分も自分で楽しく過ごしていて、彼のことなど眼中になくなってしまう。
愛情が薄れたような状態になってしまうのです。
互いの存在に慣れすぎてしまうとき。
これもまたカップルが倦怠期に陥りやすい時期なのです。
お互いを「空気のよう」と感じるようになるまでには、一般的に長い交際期間を必要としますが、もちろんこの境地に至るのが「いつ」なのかは明確に言えません。
カップルによりけりでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
倦怠期はどんなカップルにもいつかやってくると言われています。
倦怠期に突入しても、「私たちも例外ではなかったのね」と焦らず慌てずに。
要注意の時期を乗り越えて、皆さんが彼と安定した恋愛を楽しめますように。