大恋愛の終わり!失恋を乗り越えて前に踏み出すための考え方5つ
失恋の経験は誰にとっても辛いこと。
特にこれまでで一番大好きだった人との別れは、人生においてもとても大きな出来事ですよね。
またやり直せるんじゃないかと期待して連絡を待ってみたり、別れたこと自体嘘のようで信じられなかったり…
しばらくは頭の中が彼のことでいっぱいになってしまうもの。
今回はそんな大恋愛の終わりに、失恋を乗り越えて前に踏み出すためのとっておきの考え方をご紹介していきます。
1.運命の人じゃなかった
今は自分の中で、「人生で一番の大恋愛」「こんなに好きな人もう二度と出会えない」などと思っていたとしても、これから先また誰かと恋に落ちる可能性は十分にあります。
どれだけ好きだったからといって、もうそれ以上の人が今後一切現れないとは言いきれないですよね。
大恋愛の終わりを受け入れて前に進むためには、いつまでも一つの失恋を嘆いて立ち止まっていてはダメ。
「彼は運命の人じゃなかったんだ。ただそれだけのこと」と割り切って、早く前に進むべきです。
「この人だ!」とピンとくるような運命の人が、この先また現れるかも。
2.もっといい人に出会えるチャンス
今仮に彼と別れていなかったとしても、いずれ同じように終わりの時が来ていた可能性は高いですよね。
いつまでも同じ人とズルズルと付き合い続けてからの失恋より、早めに終わった方がより早く次の恋を見つけることができます。
いくら今の好きな人を最愛の人だと思っていたとしても、それ以上の男性が今後きっと現れるはず。
彼よりもっと素敵な男性と出会うチャンスなのだと考えれば、失恋も悪いことばかりではないと思えるのではないでしょうか?
大恋愛の終わりを受け入れるためには、男はこの世界で彼一人ではないということを頭に入れる。
そして、もっと素敵な男性に出会うための失恋だとポジティブに考えるようにしましょう。
3.自分の欠点と向き合うことができる
恋愛をしなければ失恋して傷つくこともないですが、その経験がなければ気づけなかった自分の欠点がきっとあります。
大恋愛の終わりを受け入れて前に進むための考え方は、「自分の欠点と向き合うことができるいい機会だ」と思うこと。
別れることになった原因をもう一度よく考えてみると、彼の悪かったところや、お互いの価値観の違いもあるとは思います。
ですが、少なからず自分自身の問題も思い当たる部分が出てくるはず。
人と深く関わることで出てきてしまう自分の悪い癖や、これまで気づけなかった欠点を見つけましょう。
ひとつひとつ原因を見つめ直していくことで、自分と向き合う時間が持てますし、今後の恋愛に活かしていくことができます。
そしてそれは自分の人との関わり方を見つめ直していくことに繋がるので、恋愛に限らずこれからの人生に役立たせていくことができるはず。
4.恋愛スキルが上がった
彼と過ごした大切な時間や、その恋の終わりにとても傷ついた気持ちを無駄にするかしないかは、あなた次第です。
大恋愛だったと思う気持ちがあるのなら、その経験を糧にすることが大切。
例えば、喧嘩した時のお互いの歩みより方、価値観の違いを理解することの大切さ、どういう反応をすれば相手を傷つけないか…
など、この恋を通して学んだことがきっとたくさんあるはず。
その経験はこれから先新たな恋愛をするときの教訓になるし、ひとつ大きな失恋を乗り越えられたら、次に待っている辛い出来事も今よりすんなりと乗り越えることができるようになります。
大恋愛の終わりには、「いい経験になった」「またひとつ恋愛スキルが上がった」という考え方をしましょう。
そうすれば、これから新たな恋愛をするための自信に繋げることができます。
5.幸せになってほしい
相手のことが本当に好きであればあるほど、その恋の終わりはとても辛いものですよね。
たくさん傷ついて、彼のことを憎んでしまっている方も多いかもしれません。
ですが、大恋愛だと思えるほどその人のことを好きになったのなら、自分の痛みばかりに目を向けるのではありません。
好きな人の幸せを願うことこそが愛なのではないでしょうか?
大恋愛の終わりを乗り越えて前に進むためには、好きな人に対して「幸せになってほしい」と考えられるようになることが大切です。
「彼にとっての幸せは、私といることではなかった」その現実にしっかりと目を向けて、彼がより幸せに過ごせるように願うことが、本当の意味で失恋を乗り越えて前に進むということです。
おわりに
いかがでしたでしょうか…?
今回は、大恋愛の終わりに失恋を乗り越えて前に踏み出すための考え方を5つご紹介しました。
相手のことが本当に好きであればあるほど、失恋は痛みを伴うものです。
たくさん泣いて、悩んで、落ち込んで当たり前。
ですが、ずっとひとつの恋愛を引きずってクヨクヨしているのはもったいない。
ネガティブにばかり考えるのではなく、「これは新しい恋愛に進むチャンスだ」と前向きにとらえて、前に踏み出したいものですね。