ダメ男が好き!なぜか頼りない男性に惹かれてしまう女性の理由7つ
お金にダラしない、浮気性、マザコン、無職……いわゆるダメ男にいつも引っかかってしまう。
なぜか、彼らのようなダメンズを好きになってしまう。
「まじめで堅実な人と付き合えば幸せになれるのは分かっている」でも、それが出来ないのはなぜ?
あなたがダメ男を選んでしまうのには、いくつかの理由があるんです。
今回は原因を徹底的に究明して、不幸になる恋愛から脱出しましょう!
1.世話好き
男に尽すことに喜びを感じる女性は、ダメ男を寄せ付けます。
世話好き女性は、面倒見甲斐のあるダメンズに惹かれてしまうんです。
ダメ男はたいてい自分の世話もろくに出来ません。
着ているワイシャツはしわくちゃ、自炊もしないからいつもコンビニ弁当、お金遣いも荒く年中金欠状態、など。
そんなダメンズを見ると、世話好きな女性は自分が支えてあげたいと感じてしまうんです。
「自分じゃなにも出来ない人だから私がついててあげなくちゃ」
「彼が喜んでくれるのを見るのが幸せ」
こんなセリフを言っちゃうあなたは、間違いなく世話好きさんです。
本質的に、相手のお世話をしてお礼を言われたり、自分が世話したことで相手が立派になった姿を見て、満足感を得るのが世話好きさんの特徴。
極論、ダメンズにハマってしまうというよりは、「男性に尽す私」に満足しているので、この負のループから抜け出すには、まずは考え方から変えていく必要があるでしょう。
2.お金に余裕がある
金銭的な余裕があるも、ダメ男にハマってしまう理由の一つ。
無職やギャンブラー、超絶ケチ男なんかになぜかハマってしまう女性は、基本的にお金に余裕があって、裕福な家庭に育った人が大半です。
お金に余裕があると、男性に対して仕事や年収などを求めなくなります。
これまでお金で苦労したことが少ない分、「お金よりも気持ちや愛情が大事」という思考が強くなってしまうんですね。
もちろん、それは間違った考え方ではありません。
でも、その思いがダメ男を好きになってしまうきっかけにもなってしまいます。
お金に余裕のある女性は、男性にお金を使うことを気にとめません。
「彼はお金は持ってないけど心の優しい人」「私を愛してくれる男性がたまたま仕事をしていなかっただけ」こんな風に考えてしまいます。
だから、付き合った相手がどんどんあなたに甘えるようになるんです。
「愛情をかけた分、対価をもらって当然」なんて考える男性も少なくないんです。
3.しっかり者すぎる
頼れるリーダータイプを飛び越えて、心配症のお母さんタイプな性格なのも、ダメ男にハマってしまう理由。
超がつくほどしっかり者なあなたは、なぜかダメ男のだらしなさや頼りなさを放っておけないんです。
ダメンズを見ると、ついつい世話をやきたくなっちゃうのが、しっかり者さんの特徴。
「もう!なんでこんな簡単なことも出来ないの!私がやってあげる!」
「しょうがないなー。私がいないと何もできないんだから。」
こんなセリフを良く使っていませんか?
出来すぎる女は、ダメ男が器用に出来ないことを簡単にやってのけます。
「自分にもできるのに、なんで彼にはこんなことが出来ないの?」
この疑問が大きく、いつしか「私が彼を一人前にしてみせる!」なんて奮起してしまうんです。
そうやってダメンズを構っている内に、いつの間にか情が湧いて、気が付けば自分の方が彼にハマってる。
コレがしっかり者すぎる女性がダメ男を好きになってしまう理由です。
4.自分に自信がない
「私なんか」が口癖で、自分に自信が持てないのも、ダメ男ばかりを好きになってしまう理由の一つです。
自分に自信がない=自己評価が低いということ。
女性として自分は魅力がない、自分はあの子みたいにキレイじゃないし可愛くない。
そんな悲観的な性格が、ダメンズを引き寄せてしまうんです。
自信のない女性は、男性に対してなぜか「こんな私に付き合ってくれてるだけで十分」と考えがち。
だからこそ、どんなワガママを言われても、身勝手な振る舞いをされても、寛容になってしまいます。
それどころか「こんな私を頼ってくれてる」「私なんかを好きといってくれた彼を助けてあげたい」なんて考えてしまう。
これは、愛情からくる思いではなく、自分と付き合っている彼に対しての、負い目による発想。
この「私ごときに」という凄まじく自分を卑下した意識があると、ダメンズのただ「おんぶに抱っこされたい」という思いすら、受け止めなければと考えてしまうのです。
5.自分がワガママ
自己主張が強く、女性自身がワガママなのも、ダメ男を好きになってしまう理由です。
この場合、あなたは自分がワガママで譲れない女だと分かっているはず。
だからこそ、ダメ男を選んでしまうんです。
自分がワガママだと、勤勉で堅実な男性と付き合った時、「彼の前では私もちゃんとしていなきゃ」と息苦しさを感じたり、なぜか馬が合わない、自分のしたいようにできなくてストレスが溜まる、と感じてしまうもの。
でも、相手がダメンズであれば、自分が奔放に振舞ったって、ワガママ言ったって、「相手だってダメな奴なんだから、私をとやかく言われる心配がない」と安心できるんです。
自分が自分らしく振舞うために、無意識にダメンズを選んでしまう。
身勝手で自己中心的な自分が、負い目を感じることなく自然でいられる相手となれば、ダメンズしかいないとなってしまうのです。
6.寂しがり屋
常に誰か傍にいてくれないと不安という寂しがり屋気質も、ダメ男を好きになってしまう傾向あり。
精神的に不安定な時ほど、ダメンズに惹かれやすくなってしまうんです。
極度の寂しがり屋さんは、自分を癒してくれる、慰めてくれる相手を求めます。
立派な仕事をしているとか、将来設計がきちんとしている男性より、「寂しい」と言った時、会いに来てくれる、傍にいてくれる男性を選んでしまうんです。
逆にダメ男は、自分が自由気ままに生活していくために寄生できる相手を探します。
無条件に自分を求めてくれるような相手を探しているんです。
寂しがり屋さんは、ただ会いたい時に会ってくれる。
人肌恋しい時、ずっと手を握っててくれる。
そんな男性にトキメキます。
ダメンズにとってこれは「お安い御用」な条件なんです。
時間だけは持て余しているダメンズは、そんな寂しがり屋さんの要望をいとも簡単に叶えてくれます。
だからこそ、彼らに惹かれてしまうんです。
7.刺激を求めてしまう
男女関係でも、ドキドキはらはらする展開を一番求めてしまう。
そんな気質も、ダメ男を求めてしまう理由になります。
恋愛での楽しみといえば、相手男性との駆け引き。
自分に好意があるのかないのか、押したり引いたりで態度を変えて、そのドキドキする瞬間がたまらなく好きという女性も多いはず。
でも、そんな不安定感を好むのが、ダメンズを引き寄せる要因なんです。
手に入ったのか入っていないのか、いまいち掴めない相手に惹かれてしまう、という性格が、自由気ままなダメ男を「なかなか手に入らないイイ男」と錯覚させるんです。
自分がたっぷりの愛情をかけても、それが同じ分だけ返ってくるわけじゃない。
でも、時折なんの手ごたえもないのになぜか「君が必要」なんて全身全霊で求められたりもする。
そんな相手ペースの恋愛に刺激を感じて、快感を得られてしまうからこそ、いつも好きになる相手はダメ男ばかりになってしまうのです。
おわりに
いつもいつもなぜかダメ男ばかりに引っ掛かってしまう。
ダメンズと分かっているのに、好きになってしまう理由について、7つのパターンをご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
自分がダメンズばかりを求めてしまう理由が明確になれば、自己改善のヒントにもなるはずです。
自分をよく見つめ直して、次こそ幸せな恋愛ライフを送れる相手を選べるようになりましょう!
ぜひ参考にしてください!