どうしよう!?同性に告白された!女のあなたが取るべき反応5つ!
思いもよらず告白を受けてしまった…、それも相手は私と同じ「女の子」…!
まさかの展開に驚いて返事ができなかったけど、私どうすればいいんだろう?
恋愛の対象と思っていなかった「同性」から告白されたら、まず驚いて戸惑ってしまいますよね。
今回は、同性の女子に告白された時に、あなたが取るべき反応を5つご紹介いたします。
愛の告白には、いつでも誠実な対応をしましょう。
1.彼女の「本気」を受け止める
あなたの恋愛対象が「異性」なのであれば、同性に告白されたらまず驚き、「え?なんで?」と頭はハテナだらけですよね。
「女が女を好きとか意味わかんない?」
「てゆーか私をそんな目で見ていたなんて?」
自分の理解できない感覚に直面して、彼女に対する見方が変わってしまったかも知れません。
それと同時に「予想しなかった稀有な展開」に「ヒャー」なんて心騒いでるミーハーな自分がいたりしませんか?
でも、ちょっと落ち着いて考えましょうね。
相手は真剣なのです。
あなたの中に、彼女の想いを茶化したような気持ちが少しでも湧いたら、それは彼女に対して失礼というもの。
少し驚いちゃったけど彼女は真剣なんだよね、とまず彼女の「本気」をきちんと受け止めましょう。
2.彼女の勇気に感謝する
相手の想いをきちんと受け止めたら、今度はその「想い」に対して感謝の気持ちを持ちましょう。
同性に告白されたあなたはビックリでしょうが、同性のあなたに告白した彼女はすごく勇気が要ったはず。
だって女の子ですよ。
恋ゴコロを相手に打ち明けることがどれほど勇気のいることか、あなたにもよくわかりますよね。
「あなたにどう思われるか」「嫌われたりしないか」きっと、とても不安でさんざん悩んだはずです。
それでも勇気を出して気持ちを伝えてくれたなんて…、そんな彼女の勇気に感謝しましょう。
3.彼女を「恋愛対象」として見てみる
彼女の想いはありがたいけれど、「同性だからムリ」。
もちろん結論はそれでも仕方ないですよね。
でも、もし彼女の想いを真剣に受け止めてあげるなら「恋愛対象」として一度は彼女のことを見てみるべきです。
告白されたら「男じゃないから」「同性だから」ではなく「ちゃんとひとりの人間として」恋の対象になれるかどうか見てみましょう。
だって…、よくよく自分の気持ちを確かめたら、もしかしてOKかも知れませんよ?
相手に告白されたら初めて自分のキモチに気付いたってこと、よくあります。
「同性だから」という偏見を外してみたら、意外と彼女のキモチに応えられそうな自分を発見しちゃうかも知れません。
異性との恋愛だから「正しい」なんてことはありません。
自分のキモチに正直なことが「正しい」んです。
同性に告白されたら、偏見や先入観なく、ただまっすぐ彼女のキモチに向き合ってみましょう。
4.断わるなら言葉には細心の注意を払って
彼女をきちんと恋愛対象として見てみたけど、やはり気持ちには応えられないという場合。
告白された以上ちゃんとお断りをしないといけませんが、その際伝える「お断り」の言葉には充分配慮しましょう。
できれば「同性だから」とか「対象に見られない」などのコトバは使わないように。
彼女が恐らくコンプレックスに思っているであろう点には極力触れないようにしてあげましょう。
あまり言葉を選びすぎるより、どんなセリフが相手を傷つけてしまうかわからないので「気持ちには応えられない、ごめんね」だけの方が無難です。
でも、「真剣に考えてみたんだよ」という点はきちんとお伝えしておきたいですね。
そして「好意を持ってくれてありがとう!」これも最後にちゃんと伝えましょう。
5.決して口外しない!
最終的に彼女とお付き合いするにしても、しないにしても、今回の件は決して口外しないでおきましょう。
彼女が同性愛者であることをオープンにしていない可能性がありますし、あなたがお断りするのであれば彼女が「フラれた」ことを他者に知らしめることにもなってしまいます。
これは異性間の恋愛であっても同じですよね。
口外しないのがルールです。
告白されたらどうしたら良いかわからず、つい周りの人に相談したくもなりますが、話って必ず伝染するので要注意。
あなたにとって「信頼のおける人」に相談したつもりが、その人も自分の「信頼のおける人」に話して…という連鎖で、知らぬ間にどんどん話が広まってしまうことはよくあります。
今後、彼女と「知人・友人」としての付き合いが続くかどうかわかりませんが、2人の関係にしこりを残さないようにしたいですね。
おわりに
いかがでしたか?
同性に告白されたら、驚いてしまうのが正直なところですが「相手の想い」を真剣に受け止める姿勢が大事ですね。
そして彼女は恐らく、同性愛者ということで傷ついたり悩んだりした経験があります。
なるべくその心情を理解し、ありのままの彼女を受け入れるあなたでいましょう
同じ女性として、誰かを好きになる気持ちに変わりはありませんからね。