同棲してるけど別れたい!自分名義の家から出て行ってもらう方法6つ
同棲をして一番大変なのは別れたい時!
ましてや自分名義の家で暮らしている場合は、出ていってもらうのがまた大変…。
契約を更新しないと言ってもお金がないと言われたり、何かにつけて言い訳をしてきたりとなかなか一筋縄ではいきませんよね。
同棲を解消することに彼も納得してくれて、すぐに出ていく準備をしてくれたら良いのですが、渋られるとどうすべきか悩むでしょう。
そんな同棲している彼氏と別れたいあなたは、今回ご紹介する方法で自分名義の家から出て行ってもらいましょう!
1.自分の引っ越しの準備を始めてプレッシャーを与える
自分名義の家から出て行ってもらい、同棲を解消し別れると決めたのであれば、彼氏が何を言おうと引っ越しの準備を始めましょう。
そうやってプレッシャーを与えることで、彼も諦めて出て行く覚悟をしてくれるかも。
彼氏は自分名義の家じゃないので、逆らったところでどうしようもありませんからね。
例えば、フェイクでも良いので物件情報の紙を分かりやすいところに置いておき、必要なものと捨てるものを段ボールに分ける作業を始めるとか。
徐々に家を片付け始めたら、確実に彼氏にプレッシャーを与えることができます。
同棲を解消し別れたい、というあなたの意思に揺らぎがないことも伝わるでしょう。
そうすれば嫌々でも彼も引っ越す準備を始めるはず。
しかし、もし今の家に住み続けたいと彼が言ったら、彼氏名義で契約をし直さなければいけないので、そのお手伝いくらいはしてあげてくださいね。
2.家を解約することを決定してから伝える
自分名義の家から出て行ってもらうには、いついつまでしか住めない!ということをもう決めてしまうべき。
家を借りている管理会社に連絡をし、契約を更新せずに解約することを決定事項にしてしまいましょう。
それから彼氏に伝えて、期限があることを分からせるのです!
家を解約するには契約によって違うかもしれませんが、大体2ヶ月前か1ヶ月前までには管理会社に言う必要がありますよね。
1ヶ月もあれば引っ越すには十分時間はあります。
ここで彼氏の「お金がない」とかいう口車に乗せられて「仕方ないな」と思ってしまったらズルズル同棲を続ける羽目になります。
そのうち別れることになるとはいえ、自分名義の家なので更新すれば損するのはあなただけ!
付き合った情もあるかもしれませんが、同棲をやめて別れたいのであればそこは譲歩すべきではありません。
なので、いつ家を明け渡すのかを明確にしてから再度彼氏に伝えましょう。
文句の一つや二つは言うでしょうが、何を言われても出て行かなきゃダメなことには変わりありませんからね。
3.先に引っ越して明け渡し期限を伝える
勝手に同棲を解消し、あなたが先に新しい家に引っ越してから「今の家をいつまでに明け渡ししなければいけない」という旨を彼氏に伝える方法もあります。
タイミングを間違えると二重家賃になるリスクがあるので、次の家の契約は早すぎないように注意が必要です。
この方法を使うべきパターンは、彼氏とこれ以上一緒にいるのが苦痛である場合など。
例えば、別れたいと言ったら暴力的になってしまった、とか、とにかく一緒の空間にいるのが耐えられなくなった、という場合ですね。
こういうパターンの時は、彼氏が家にいない隙を見計らってこっそり先に引っ越しを済ませるのが良いでしょう。
ここでさらに注意すべきなのは、新しい家を彼氏にバレないようにすること。
あなたは別れたいと思っていても、下手をすると次の家まで転がり込んでくるかもしれませんからね!
自分名義の家なのに先に出て行くことには抵抗があると思うので、やむを得ない場合にはこんな方法もあるということを覚えておきましょう。
4.実家に帰ると嘘をつく
実家に帰ると嘘をつき、自分名義の家から出て行ってもらう方法もあります。
実家があまりにも遠い場合は使えないので職場などから通える範囲に限りますが、場合によってはかなり効果的!
例えば、同棲を解消して別れたいあなたの意に反して、彼が新居にまでついてきそうな場合など。
流石に実家にまではついてこれないので、彼も諦めるはず。
違う場所で一人暮らしすると予想されて調べられるかも、と心配な場合は「今の自分名義の家の家賃が払えないから実家に帰る」という風に嘘を追加すればOK!
ここまで来たら別れたい相手に嘘を言おうがもう関係ありません。
色んな意味で自分を守るために、嘘も方便ですよ!
この方法を使う場合は念の為、実家のご家族にも口裏を合わせてもらうことをオススメします。
5.彼氏の荷物を勝手にまとめて家から出す
暴力の心配がない場合に限りますが、別れたいのにどうしても出て行ってくれそうにない!という時は、彼の荷物を勝手にまとめて家から出すという強行手段もあります。
あなたにとっては自分名義の家なので、ズルズルと居座られたら困りますよね。
同棲を解消するため出て行ってもらおうと、どれだけプレッシャーをかけても効果がないのであれば、ここまでしても仕方ありません。
何が必要で何が不必要なのか分からないと思うので、とにかく彼のものは一緒くたにしてまとめちゃいましょう。
もし彼の実家の住所を知っているのであれば、そちらに送るのが良いですね。
知らないのであれば、そのまま玄関に積んでおきましょう。
ここまですれば流石に出て行ってくれるはず。
同棲までした仲なので情があるとは思いますが、別れたいのあれば心を鬼にして追い出しましょう。
6.引っ越し費用を渡す
彼氏にお金がないから自分名義の家から出て行ってくれないのであれば、手切れ金だと思って引っ越し費用を出してあげるのも一つの方法です。
お金がもらえるとなると素直に言うことを聞くかもしれませんからね。
「自分名義の家に転がり込んできた挙句、出ていく時にお金まで渡さなきゃいけないような男と付き合っていたなんて…」
と情けない気持ちにはなりますが、どうしても同棲を解消して別れたいのであれば手切れ金だと思いましょう。
もちろん全額を負担する必要はありません。
あなたにも新しい生活が待っているので無理は禁物。
できる範囲でしてあげればOKです。
一人では何もできないような人なのであれば、最後の優しさとして引っ越し先も探してあげるのも良いでしょう。
また、お金をあげるのではなく貸しても良いですが、その場合は別れたいのにズルズルと続いてしまう可能性があります。
なので、これを機にキッパリと関係を断ちたいのであれば、同棲解消後に連絡する必要がないように返済は諦めるのが賢いですね!
おわりに
いかがでしたか?
どれか使えそうな方法はあったでしょうか?
楽しい時もあったとしても、別れたい気持ちが出てくると同棲したことが後悔でしかありませんよね。
彼氏名義の家なら自分が出て行ったら良い話ですが、自分名義だと彼の今後まで考えてしまうので心身ともに疲れるでしょう。
しかし、情にほだされてこのまま流されてはいけませんよ!
さっさと今の関係を終わらせないと、次に進めませんから。
頑張ってフリーになってくださいね!