本当に好きな人には好きと言えない!なぜか素直になれない理由6つ!
いつも本当に好きな人には好きと言えない。
なんでこんなに素直になれないんだろう…。
別にあまのじゃくになりたいわけじゃない。なのに、なっちゃう…。
そんな自分に嫌気がさしてきているあなたに、そうなってしまう理由をご紹介します。
理由が解明できたら、本当に好きな人には好きと言えない自分におわりを告げることができるでしょう。
1.「好き」と返して貰えないのが怖い
あなたが本当に好きな人には好きと言えないのは、思いを伝えることに見返りを求めているからじゃないでしょうか。
見返りを求めるのは別に悪いことじゃありません。それが普通です。ただあなたの場合、その気持ちが人一倍強すぎるって可能性があります。
「頑張って私から積極的になるんだから、必ず思いに応えて欲しい」そんな風に思っていませんか?
「好きと言って気持ちを返してもらえなくてもまあ仕方ない」って思うことができないんじゃないでしょうか?
それだと本当に好きな人には好きと言えないです。だって言わなければ、見返りを求める気持ちが沸き起こることもない。相手に期待しなくて済みますからね。
2.調子に乗られたくない
あなたはプライドが高いから本当に好きな人には好きと言えない…ってことはないですか?
恋愛対象にナメられたくないとか下に見られたくないとか、そういう思いがどこにないでしょうか。
このような気持ちになってしまう原因、それは強すぎるコンプレックスです。
たとえば昔好きだった相手に振り回されてさんざんな目に合わされたとか…。
この「好きだった」は何も恋愛対象に限りません。友達が原因ってこともじゅうぶんありえます。
そうやって自分の気持ちをもてあそばれた経験から、あなたは自分の本音をさらけ出すことがイヤになってしまったんです。
だから本当に好きな人には好きと言えないんじゃないでしょうか。また「あんな思いをしたくない」んじゃないでしょうか。
3.言ったらずっと好きでいるべきな気がしてしんどい
あなたはもしかして、常に人に誠実であろうとしていないでしょうか。責任感が強いタイプなんじゃないですか?あと完璧主義だとか。
それは本当に好きな人には好きと言えないことと関係あるの?って感じるかもしれませんが実は大アリです。
そういう性格の人は、自分の発言に最後まで責任を取ろうとするからです。
つまり初志貫徹しようとするんです。好きといったらずっと好きでいようとしてしまうんです。
その傾向がある人は、本当に好きな人には好きと言えないです。だって責任を抱えると疲れてしまうから…。
相手に「好き」って言ってもし「好き」が返ってきたら、また同じくらい「好き」を返す。それをずっと続けなくちゃいけない…って無意識に思ってるんじゃないでしょうか?
そしていつか好きな相手に冷めてしまったとき、「好きって言ってくれたのに」みたいに責められるのがイヤなんじゃないですか?
言った手前、途中で「やめた」って投げ出すことができない性格なんじゃないでしょうか。
4.自分の中の理想を崩したくないから関わりたくない
もしかしたら、本当に好きな人には好きと言えないのはそれを伝えて変わってしまう相手を見たくないからじゃないですか?
「好き」と伝えたら、良くも悪くも相手との関係性って変わってしまいますからね。
より深い関係になるかもしれない、または今の関係が壊れるかもしれない。
とにかく「関係の変化」を目の当たりにしたくないんじゃないでしょうか。
あなたの中に本当に好きな人との理想の関係がありませんか?
その理想を崩すような変化を起こさないために、本当に好きな人には好きと言えないんじゃないでしょうか。
崩すくらいなら、本当の気持ちなんか伝えるより黙ってたほうがずっといい。と、自分の行動を制限しているのかもしれませんね。自分が傷つかないために。
5.素直になる自分が気持ち悪い
自分の気持ちに素直になる、ということに対して抵抗がありませんか?
「そんなの私らしくない」とか思ってないでしょうか。
そういうセルフイメージが固まっちゃってると、本当に好きな人には好きと言えないでしょうね。たぶん、自分が「いつもの自分」でなくなるのに慣れてないんでしょう。
自分が自分でなくなったとき、理性をコントロール出来なくなるのが怖い。そしてそんな自分が気持ち悪いんです。
この「恐怖」の正体は、実は「恥ずかしい」というプライドの高さです。
あなたはものすごく人目を気にするタイプで、そして人からぜったいに嫌われたくないタイプなんじゃないですか?
だから言えないんです。
自分のプライドを捨てられない人は、本当に好きな人には好きと言えないからです。
6.実は「本当に好き」かどうか自信がない
あなたは「本当に好き」と言いつつ、どこかで自分の気持ちを疑ってる。そんなパターンで本当に好きな人には好きと言えないってこともありますよ。
たとえば世間一般的に言われてる「本当に好き」と、あなたの思う「本当の好き」がちょっと違ってるとか。
「本当に好きなら毎日メッセージするよね」そして「本当に好きなら、ちゃんと態度に出すし言葉にもするよね」っていう好きなら普通はこうっていう好きの常識からズレてないでしょうか。
だから今の気持ちが恋心だっていう確証が、実は持てていないのかも…。
そのために本当に好きな人には好きと言えないんです。だって好きな人にもし「それって本当に好きなの?」なんて自分の気持ちを否定されたら、ショックじゃないですか?
だからつい言葉を飲んでしまうんじゃないでしょうか。
これは昔から「変わってる」とか「感性が独特」とか言われがちな人によくある理由です。自分の価値観に自信が持てていないんです。なので、本当に好きな人には好きと言えないんです。
おわりに
原因は見つかりましたか?今回ご紹介したことで見つけることができたのなら、あなたなりの対処を考えてみてください。
はっきり言いますが、本当に好きな人には好きと言えないのは損ですよ。
今はそこまで「損だ」って感じなくても、これからの未来「こんなことになるなら、気持ちを伝えておけばよかった」ってこれから後悔をたくさんするでしょう。
辛い思いをしないために、未来の自分のために変わる努力をしましょう。「私はもうこのまま一生素直になれない」って諦めるにはまだ早いですよ!