惚れっぽい性格を治したい!徹底改善のためにすべきこと6つ
優しい彼に胸がドキドキ、イケメンの彼に一目惚れ、合コンで知り合った彼に夢中……
と、自他共に認める、惚れっぽい性格というあなた!
そのせいでいつも恋愛に失敗しちゃう、なんてあなた!
今回は、そんな惚れっぽい性格治したいと悩む女性へ、徹底改善するための方法をご紹介いたします。
悪い習慣から抜け出すために、注目です!
1.過去の恋愛での失敗を再確認
まずはその惚れっぽい性格が元で、失敗した過去の恋愛をしっかりと教訓にして、同じ失敗を繰り返さないよう努めることが重要です。
こんな性格を治したいという気持ちをより強めるためにも、自分の悪い部分にしっかり向き合いましょう。
特に外見や初対面で相手の男性を好きになってしまい、痛い目を見たなんて経験があるならば、その体験を思い出して、どれだけ辛かったかを再確認しましょう。
人は時間が経てば忘れる生き物。
それは良い面でも悪い面でもありますが、いつまでも同じところでつまずいてばかりでは進歩がありません。
本気でその性格を治したいと思うのであれば、嫌な思い出、辛かった経験、悲しい過去…今まで避けて来がちだった記憶をあえて呼び覚ますことで、惚れっぽい自分を自制しましょう。
2.自分の好み・弱いタイプの追及
自分が惚れっぽいと自覚しているのであれば、もう一歩踏み込んだところまで自己分析してみることをオススメします。
たとえば、とにかく見た目がいいイケメンに弱いのか、メガネやスーツ姿など決まったアイテムに心がトキメクのか。
またどれくらいの距離感の男性に心を許すのかなど、自分のパターンをひも解いていきましょう。
惚れっぽいと一口に言っても、それぞれ好みやタイプが存在します。
自分はどういう男性に弱いのか、またどういった男性に惹かれるのかを正確にキャッチアップしておきましょう。
自己自制の対象者もピンポイントで判断できるようになります。
すぐ男性に惹かれてしまう性格を治したいと思うのであれば、自分の好きになりそうな男性が現れた時に、自分の心に一度ストップをかけられるようになりましょう。
3.相手の悪いところを見る癖を付ける
好きになった相手の短所にはなぜかスルーしがちというのも、惚れっぽい女性の特徴といえます。
人一倍惚れっぽい性格なのであれば、男性の良いところではなく、悪いところに注目して気づく癖を付けておくべきです。
たとえば、自慢話が多い、わがまま、食べ方が汚い、ケチ…
何でもいいので、相手のマイナス面をピックアップし、「付き合ったらこれをずっと見なければいけないんだ」と自分に言い聞かせるのがポイント。
そうすることで、一時的な恋愛熱から気持ちをクールダウンさせることができます。
また、治したいと感じていた先走った行動を制限することが可能にもなります。
人付き合いの中では、相手の良いところを探すべきです。
ですが、惚れっぽい性格を治したいのであれば、真逆のことをしてみるのも必要な手段です。
4.交際期間の長いカップルの話を聞く
交際期間の長い友達カップルに、アドバイスをもらうのもポイントの一つ。
惚れっぽい性格は男性との交際のきっかけにはなります。
ですが、逆を言えばその性格が故、良い相手との交際を短絡的にしてしまう要因にもなりかねません。
目安としては2年以上続いているカップルが狙い目。
相手の良いところも悪いところも知っていて、それでも交際を続けているというカップルは、男女関係の長続きの秘訣、関係を維持してくるためのポイントも網羅しているはず。
また、惚れっぽい性格を治したいなら、それだけ長く付き合える相手を見つけ出すポイント、相手選びで重視すべき特徴なども、参考にしてみて。
交際期間の長いカップルは、あなたが幸せな恋愛へ歩めるよう道しるべとなるヒントをたくさん持っているはず。
惚れっぽい意識を治したいという気持ちを素直に話して、協力してもらいましょう。
5.自分に時間を使うようにする
男性にすぐ心を奪われてしまう人は、そのベクトルを自分自身に向けることも大切。
これまで、意中の男性を振り向かせるために使っていた時間を、自分磨きのための時間にしてみては?
惚れっぽい性格では、男性のちょっとしたことを自分への優しさや思いやりと受け取り、そこにほだされてしまうなんてパターンも。
実はそれは、自分に対する自信の無さからくるものでもあります。
外見の向上はもちろん、内面的にも教養を付け、自分を磨くということは、男性のストライクゾーン縮小にもつながり、まさに一石二鳥の手法といえます。
6.結婚や将来設計を
自分自身の将来と真剣に向き合うことも、惚れっぽい自分から脱却するのに必要なステップ。
何歳までに結婚して、子供を持って、仕事を続けるなら目標を立てたりと、自分の思い描く将来を具体的に項目化してみましょう。
そして、男性にほだされやすい性格のままでは、それが叶わないものとなる可能性もあると自覚することがポイントです。
そうすることで、自分の欠点を治したいという気持ちを、より現実的にとらえられるようになるはず。
もちろんうまくいくことも考えられます。
ですが、これまでその性格によって失敗してきた経験があるのなら、すべて順調にいくとは考えにくいでしょう。
そういった不安要素を踏まえた上で、自分の将来を見据え、これ以上失敗を繰り返せば、自分の未来の幸せも危ぶまれるという意識を持つことが重要です。
おわりに
男性に惚れっぽい自分を、本気で改革したいと思うあなたへ、その方法をご紹介させいていただきました。
いかがでしたでしょうか?
恋愛の面で幅が広いということは、その分可能性も広がりますが、傷つく回数もおのずと多くなるものです。
ある程度の年齢に達したら、自分の幸せのためにも、少し慎重になることをオススメします。
ぜひ参考にしてみてください。