彼氏が遊びに行くのがイヤ！彼女より友達を優先する男の心理5つ

彼女がいるのに友達との約束ばかり優先する男性がいますよね。

せっかく付き合っているのに何かといつも後回しにされるなんて、彼女としては悩みどころ。

付き合う前まではよく誘ってくれていたのに、付き合いだしてからはめっきりお誘いが減ってしまって、落ち込んでいる女性も多いのではないでしょうか？

今回は、彼氏が遊びに行くのがイヤだと思ってしまう時に知っておきたい、彼女より友達を優先する男の心理をご紹介します。

1.彼女とはいつでも会える

「釣った魚に餌をやらない」とよく言いますが、付き合う前は必死になって好きな女性を手に入れようと頑張れても、一度手に入ってしまえば気を抜いてしまうのが男性の悪い癖。

彼氏が友達とばかり遊びに行くのは、「彼女とはいつでも会える」と思っているという理由が考えられます。

「付き合っているのだから無視して会う必要もない」と、どうしても目先の楽しそうなことや友達との時間を優先してしまうのです。

そんなときにたくさん連絡をしたり、なんとか振り向かせようと彼に尽くすのは逆効果。

自分が寂しいときこそ放っておくことが大事です。

彼女の関心が自分に向かなくなったことに気づくと、彼は焦って気持ちを取り戻そうとして、また恋愛を優先してくれるようになるはず。

2.ストレスを発散したい

仕事や恋愛、プライベートの人間関係…誰だって日々の生活に悩みはつきものです。

彼氏もきっとストレスを抱えて過ごしているはず。

彼氏が友達とばかり遊びに行く時に心理として、「ストレスを発散したい」ということが考えられます。

恋人に話すことで癒されたり、解決できる悩みもありますが、そうでないものがあることも事実。

気の置ける友達に相談したり、みんなで遊びに行くことでストレスを解消したいと思う気持ちも理解できるのではないでしょうか？

彼氏を束縛してしまいそうになったら、友達とばかり遊びに行くことを攻める前に、一度相手の立場に立って考えてみるようにしましょう。

3.恋愛モードではない

女性は一般的に、恋をすると四六時中好きな人のことを考えてしまうもの。

ですが、男性は一つの物事にしか集中できない部分があるため、仕事モードや遊びモードに入ってしまうと、なかなか恋愛のことを考えられなくなってしまいます。

例えば、「仕事が忙しくてとても疲れている」「友達と会ってただ楽しみたい」…などといった状況だとまず、彼女を優先しようという思考にはなりません。

ですので、彼氏が自分を優先してくれないからといって不安になる必要はありません。

友達とばかり遊びに行くのは気持ちが冷めたわけではなく、ただ今は恋愛モードじゃないだけ。

放っておけばそのうちまた恋愛期がやってきて、たくさん誘ってくれたり、恋愛を優先してくれるようになるはず。

4.友達が大切

学生の頃は友達がたくさんいても、大人になるにつれて環境も変わり、疎遠になってしまう人が多いですよね。

そうやって、何もしなくてもただでさえ友人の数は減っていくのに、恋愛に明け暮れて誘いを断り友達関係を疎かにしてしまったら、もっと周りの人が離れていってしまいます。

例えば、以前までよく遊んでいたのに、男ができた途端に恋愛に夢中になって疎遠になってしまった友達はいませんか？

彼氏ができたことで、週末に遊びに誘うことを遠慮してしまうこともありますよね。

そのように考えていくと、恋人ばかりを優先していられない気持ちも理解できるのではないでしょうか？

彼氏が友達とばかり遊びに行く心理として「恋愛ばかり優先していられない」「友達が大切」と思っている可能性も考えられます。

5.彼女の相談をしたい

友達に彼氏との近況を報告したり、愚痴を聞いてもらったりすることが日常的によくありますよね。

そんな内緒のガールズトークは女子だけのものではありません。

男性も、女性ほど頻繁ではなくても自分の彼女の話を友達に相談することがあるはず。

「誰かに聞いてもらいたい」という気持ちは男女関係なく誰にだってあるものです。

彼は友達とただ楽しく遊びに行くだけではなく、恋愛の相談をしてストレスを発散したいのかも。

それを禁止してしまうと余計にストレスを抱え込んでしまい、二人の関係性が悪化することになりかねません。

彼氏が遊びに行くのも嫌だと感じてしまう時は、「私以外の人に話したいこともあるんだ」ということをしっかりと受け止めるようにしましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか…？

今回は、彼氏が遊びに行くのがイヤだと思ってしまう時に知っておきたい、彼女より友達を優先する男の心理を５つご紹介しました。

男性は特に、四六時中恋愛モードではいられない生き物。

友達と遊ぶことの方が楽しく感じてしまう時期もあります。

遊びに行くことを怒ったり、束縛してしまっていては一向に気持ちが戻ってこないままです。

今はそういう時期なんだと軽く考えて、気長に彼を見守ることがおすすめです。