「彼氏の病院に付き添い」はOK!事前にチェックしておく事6項!
彼氏が心配だから、病院に付き添いしたい…。
けど、彼女が付き添いするのって、変な目で見られるかな?
って考えると、ちょっと尻込みしちゃいますよね。
でもあなたがしたいなら、周りを気にせずついていってください。
ただ、行く前に今回ご紹介する事は必ず確認しておきましょう!そのほうが安心して行けますよ。
1.付き添いお断りの病院じゃないか
当然ですが、そもそも患者さんの付き添いNGの病院もあります。
その理由は感染病対策、院内が狭くて患者さんの座れるスペースがなくなる…などさまざまです。
あらかじめ、病院の公式サイトで禁止じゃないか確認しておきましょう。
ただ公式サイトにNGとはっきり書いてなくても、ダメな病院はあります。
その場合は口コミを確認してみると情報が得られるかもしれませんよ。
また、「先月までOKだったけど、今月からNGになりました」ってルールは日々変わります。
なので、できれば電話などで直接確認するのがベストです。
電話は忙しいスタッフさんの時間を取る事になるので、予約の段階で確認するのが一番良いです。彼氏に「聞いてみて」って頼んでみましょう。
2.混雑する病院じゃないか
患者さんが多い病院は、付き添いの人は正直みんなのジャマになります。
なので、病院の公式サイトや、口コミなどで混雑する病院じゃないか確認しておきましょう。
混雑するのならたいてい「良い先生だけど混みます!」「いつも待ち時間が長いです!」って書いてありますよ。
混みそうな雰囲気じゃなかったら、遠慮なく行きやすいですよね。だからこの確認も必須です。
休診の翌日とか…あとやっぱり有名で人気なお医者さんがいるところだと、患者さんがめちゃくちゃ多いです。
また、お医者さんが一人一人をていねいに診察してるところは、人が少なくても待ち時間が長いので…結果的に混雑しています。
当然ながら、待合室の椅子は基本的に患者さんが使用するためのもの。
そこそこ人がいるのに、付き添いの人がそこに座るのはマナー的にもNGです。
じゃあ立ってればOKかというとそうでもありません。立ってるだけでもスペースは取りますからね…。
3.子供やお年寄りの患者が多い病院じゃないか
子供やお年寄りは免疫が弱いです。
もし彼氏の付き添いのあなたが何かの感染症にかかっていた場合、そういう人たちにうつったら大変なことになります。
なので、念のため患者さんの年齢層も確認しておきましょう。
そこは、彼氏や知り合いが一度でも行ったことのある病院ですか?もし行ったことがあるなら、どんな感じか聞いてみてください。
もしないのなら、ネットの評判を見ておくとわかるかもしれません。
ファミリー層が多く住んでる地域だと、子供やお年寄りが多い場合がありますよ。
4.彼氏は嫌がってないか
彼氏はあなたが「病院に付き添いしたい」と思ってることに対して、なんて言ってますか?
実は嫌がってる…なんてことはないでしょうか?
病院に用があるのは、あくまでも彼氏です。その彼が「来てほしくない」と言うのなら、気持ちは尊重しましょう。
もし、彼の気持ちをしっかり聞いていないのなら、ちゃんと聞いてください。あなたが付き添いすることをどう思うのか。
彼が「ありがとう」って言ったのなら、遠慮なくついていっていいですよ。
もし微妙そうな顔をされたり、嫌がられたりしてもへこまないこと。「付き添いが嫌=あなたが嫌」じゃないですからね!
5.「彼のためじゃなく自分のためにしてる」と思える心があるか
彼氏のほうから「病院に付き添いして」って言われたんですか?
それとも、あなたのほうから提案したんでしょうか。
もしあなたのほうからなら、それは彼のためでなくあなたのためにやってること。その自覚をちゃんと持っておいてくださいね。
そのほうがいい気持ちで付き添いできますよ。
だって「自分のためにやってるんだ」と思えないと、あなたは彼氏に見返りを求めたくなってしまいませんか?
たとえば彼氏があなたに感謝しなかったら、「せっかくわざわざ付き添いしてあげたのに!」「心配してあげたのに!」とイライラしないでしょうか。
また、逆の立場になったとき彼が付き添いに来なかったとします。そしたら、「私はあのとき彼氏の病院に付き添ったのに!」って責めたくならないでしょうか。
本当にならない自信があるか、一度自分の問いかけておきましょう。
あなたは彼のことが心配で、そばにいることによって、自分が安心したい。だから付き添いしようとしてるんです。
くれぐれもそれを忘れないでください。
6.変な目で見られても耐えられる心があるか
彼氏の病院の付き添い、その行為をどう思うかは人それぞれです。
あなたのように「私も彼氏がもし病院行くなら付き添う!」人もいれば、あなたが心配している通り、なかには「付き添いする意味がわからない」って目で見てくる人もいるでしょう。
患者さんだけじゃありません。受付の人とか、お医者さんとかもですよ。その目に耐えられる心は持っておきましょう。
たとえばもしちょっとイヤミを言われたとしても、平常心でさらっと流せるようにしておきましょう。
もしそれであなたがあからさまにへこんだり機嫌が悪くなったりしたら?真っ先にフォローしなきゃいけないのは、彼女の付き添いを許した彼氏です。
そうなったら、一番かわいそうなのは彼氏です。病人の彼にそんなことをさせるのは心苦しいと思いませんか?
なのであなたは強い心を持ってくださいね。
大丈夫です。たとえ変な目で見られても、ルールを守って、人に迷惑をかけなければ堂々としてていいんですよ。
おわりに
彼氏の具合は大丈夫ですか?
付き添う前に、今回ご紹介したことを確認して準備をしてくださいね。
ただ、いろいろ確認してみたら病院のなかまで一緒に行くのは難しそう…っていう場合もあるでしょう。
それなら、今回は彼氏が受診しているあいだ車の中で待ってるとか、近くの喫茶店で待ってるってことにしても良いんじゃないでしょうか?
そして最後に。彼女に付き添いしてもらうかどうか、最終判断をするのは病院へ行く当事者である彼氏です。
なので必ず、彼の意見を聞くようにしてくださいね。