彼氏が女々しい…めんどくさい!でも別れたくない?彼を育てる方法5つ
「彼氏が女々しい!」
「あー、コイツ、めんどくさっ!」
こう感じながらも、「でも、別れたくはないし……どうしたらいいの」と、頭を悩ませてる?
それなら、進むべき道はただ一つ。
あなたのチカラで彼を“男らしく”育てて しまいましょう!!難しそう?
いえいえ、そんなことはありませんよ。
気になるその方法を教えちゃいます!
1.褒めて自信を持たせる
女々しい彼氏を男らしく育てるには、褒めて自信を持たせるのが最も有効。
すぐいじけてしまったり、ぐずぐず悩む彼は、おそらく自分に自信がないのでしょう。
「あなたはホントに素敵だよ」「優しいところが大好き」などと、彼の自信につながる言葉をかけてみて。
もしくは、もっとささいなことでもOK。
たとえば、固いビンの蓋をあけたら「すごーい、力持ち!」、難しい縦列駐車をきめたら「さすがだよね!」、という程度でも。
どんどん積み重ねていけば、「そうか、オドオド振る舞う必要はないんだな」と女々しい男から卒業できるハズ。
2.「優しいのよね」で彼を変える
女々しい彼氏にイラつく気持ちはよく分かります……が、ここはあえて優しく接してみて。
おそらく、女々しい男の大半は自分が男らしくないということに気づいています。
気づいているけれど、どうにもできない。
ですから、あなたの出方は大事です。
優柔不断で物事が決められないとか、すぐ泣くとか、打たれ弱いとか、そういうのは全部、彼が繊細で優しい心の持ち主だから(と思うことにしましょう)。
「あなたは優しいから、そうなっちゃうのよね」と彼氏に伝えて。
そうすれば、彼は自ら「女々しい」という方向から「優しい」という方向に向けて微修正するかもしれません。
これまで、「どっちにしよう……ああ、決められない」だった彼が、「君が喜ぶ顔が見たいんだ。だから、迷っちゃって決められないんだよ」という言い方になるかもしれません。
「まさか、ほかの男と遊びに行くの?」ジトッと疑いの目を向けていた彼が「男ってヤツは危ないから。君は可愛いし心配なんだよ」となるかもしれません。
これなら女子的には、「優しい彼」ということで、文句はありません………よね?
3.「めんどくさい」と指摘する
少数ですが、自分が女々しいことに気が付いていない男というのも存在します。
一度、彼氏に「そういうの、めんどくさいからやめて」「ちょっと冷めちゃう」とハッキリ伝えてみてもいいかも。
そこで泣き出したり、だって……でも……と言い訳が続くようなら、「そういうところだよ。自覚ある?」と言ってやるのです。
カワイソウだけれど、ショック療法ということで。
「俺ってそんなに女々しい、めんどくさいヤツだと思われてるんだ!」「このままでは捨てられる!」と死に物狂いで直してくれるかもしれませんよ。
4.「ホントは男らしいよね」と刷り込む
女々しい彼氏を洗脳にかけてしまいましょう!
「あなたは、自分では気づいていないかもしれないけど、ホントは男らしいのよ」と呪文のように言い続けてみて。
これは、「あんたって、めんどくさいわね」とバッサリ斬るよりも数倍根気のいることですが、その分効果は絶大です。
この手の話はよくあります。
問題ばかり起こす悪ガキに「君はホントはいい子なんだよ」と言い続けると、「そうか、私はいい子なんだ」と思って、それにふさわしい行動をとるようになる。
「あなたのことを信じているから」と育てられた子どもは、家の手伝いも勉強もしっかりやる。
おそらく、「期待に応えたい」「裏切りたくない」と思うせいでしょう。
あなたの女々しい彼氏も、この方式で育ててみては。
5.サバサバした思考パターンを伝授する
彼氏の女々しい思考パターンを、あなたが修正してあげるのも手。
というより、サバサバした“男らしい”物の考え方を、彼に教えてあげればよいのです。
「失敗しちゃった……」「ああ、後悔」などといつまでもグズグズ、メソメソ言う彼には、「終わったことを嘆いていても、何も変わらないよね。
これからどうするかを考えよう」とアドバイスしてみる。
「自分がコントロールできない物事に対してクヨクヨ悩むのは時間のムダだよ」と教えてあげる。
もしくは、「一流の男になれるサバサバ脳のつくりかた」的な本を彼にプレゼントするとか(こんな本が実際あるかは分かりませんが)。
芸能人がテレビなり本なりで発言した“サバサバ名言”を紹介してみるとか。
もしかすると、彼氏には目からウロコかも。
「そっかあ、そういう考え方もあるのか」と。
恋人は、一緒にいる時間が長い分、イチバン強く影響を受ける相手です。
あなたなりの“サバサバ術”を伝授して、彼を立派に育ててみて。
おわりに
「女々しい彼氏がめんどくさい!」と悩んでいるあなたの、ヒントになりましたでしょうか?
完璧な人間なんていません。
別れを決める前に、肩の力を抜いてこうつぶやいてみましょう。
「私がゼッタイ、彼をイイ男に育ててみせる!」結構やりがいがあるかもしれませんよ!?