結婚相手の理想と現実!実際にギャップが生まれやすいポイント5項目
いまの彼氏と結婚の話が出ているけれど、彼は理想の結婚相手とはぜんぜん違う…。
そんなとき、理想と現実のギャップに思わず立ち止まってしまう気持ちはありますよね。
もっと理想を追いかけたほうがいいのか、現実はこんなものなのかと納得するか…
悩ましいものです。
今回は結婚相手に対して理想と現実のギャップが生まれやすいポイントを5つご紹介。
あなたの悩みも世間ではよくある話かも?
1.見た目
結婚相手の理想と現実で大きなギャップを感じやすいのはやはり「見た目」です。
外見は理想を掲げやすいわりにはそれを100%満たしてくれる相手と出会うことがかなり難しいです。
なので理想と現実のあいだにギャップが生まれやすいのです。
自分では高望みをしていないつもりでいても、よくよく話を聞くとストライクゾーンはかなり狭かったり…
ちょっとでも太っている人はNG!なんて厳しいことを言う女性もチラホラ。
見た目というのは誰にとっても好みがあり、さらにドラマや漫画などの影響で無自覚にでも理想が高くなってしまいます。
けれど、実際の結婚相手というのは一緒にいるうちに見た目など気にならなくなる場合も多いもの。
完璧な理想を追い求める必要はほとんどないでしょう。
2.収入
理想と現実のあいだにギャップが生まれやすい項目として、結婚相手の「収入」がよくあります。
これはただ単に相手の年収が理想より少ないというパターンだけではありません。
それなりに理想的な金額を稼いでいる彼でも、必要経費を引いたらそんなに余裕はなかったというパターンも。
人によってはローンの返済を抱えていたり、奨学金を返しながら家庭をもつ男性もめずらしくはありません。
彼の給与明細の額面だけで見積もっていると、実際の結婚生活では「思ったほどお金が使えないな…」なんて感じることもあるでしょう。
かなり現実的な問題なので、理想と現実のギャップに悩む前に結婚相手とよくよく検討することをおすすめします。
3.お金の使い方
生活費や収入について注意深く考える女性は多いですよね。
けれど、相手のお金の使い方については思いがけない落とし穴がひそんでいることも少なくないです。
お金の使い方に関しては、ほとんど無意識のうちに自分自身の金銭感覚を理想にしてしまいがちです。
自分ならここは節約する、ここには惜しまずお金をかけるというのがその理想。
ところが、結婚相手の理想と現実ではそこに温度差が生まれやすいのです。
あなたができるだけお金をかけたくない部分で、彼が盛大にお金を使うこともあるでしょう。
だから「お金の使い方」は、結婚相手に対して理想と現実で大きな違いを感じやすいのです。
結婚は共同生活なので、片方の理想を一方的に押しつけてしまわないよう慎重に話し合うことが大切です。
4.休日の過ごし方
「休日の過ごし方」も理想と現実のギャップが生まれやすいものです。
あなたの中では「休みの日はふたりでこんな風に過ごしたいな」なんてこれまでのデートの延長のように考えていても、実際にはむずかしいことだってあります。
結婚した安心感から彼が「休みの日くらい家でゆっくり休みたい」と考えるようになる変化もじゅうぶんにありえます。
また、思っていたほど休みが合わないこともあるでしょう。
このパターンで結婚相手の理想と現実に悩む女性は理想を追いかけるより自分の考え方を変えてしまったほうが現実的です。
思い通りにいかない休日が増えたとしても「まぁいっか」と上手に消化できる奥さんを目指していきましょう。
そうすれば、まるでデートのように過ごせる休日がよりいっそう楽しめる夫婦になれるはずですよ。
5.相手の家族
結婚相手の両親やきょうだいとは仲良くなれることがいちばんですが、やはりもとは赤の他人。
どうしても合わない場合だってあるでしょう。
なので本人同士の関係は理想に近かったとしても、「義理の家族」のことで理想と現実にギャップが生まれることもあります。
あなたは自分の家族のようにたくさん交流を持ちたいと考えていても、向こうの家族は必要最低限でいいと考えていることもあるのです。
夫婦の仲がよければ「義理の家族のことはそれほど…」と思うかもしれません。
けれど理想と現実がかけ離れすぎてストレスを感じる関係は、いずれ夫婦仲にも影響します。
結婚相手の家族についてネガティブな話を持ちだすのは勇気が必要ですが、これも大切なことです。
彼と正直に話し合って、後悔のない判断をしていきましょう。
おわりに
いかがでしたか?
ほとんどの夫婦は結婚相手とのあいだに理想とはちがう現実を抱えています。
それはつまり、理想と現実にはそれなりにギャップがあってもおかしくないのです。
もちろん、あなたにとってどうしても譲れない理想はあるかもしれません。
大切なことであればギャップを埋める努力も必要でしょう。
今回ご紹介した内容を参考に、いまあなたが悩んでいるポイントは彼とのあいだで解決できることなのかどうか、よくよく考えてみてくださいね。