共依存恋愛チェック!お互いがいないとダメな2人に当てはまる9項目
彼とどうしても離れられない…これ、彼と共依存になってる気がする。
気のせいじゃないと思うからチェックしてみたい…というあなたは、今回ご紹介する項目にいくつ当てはまるでしょうか。
多ければ多いほど、共依存恋愛の可能性は高いです。
お互いを傷つけあっていませんか?このまま一緒にいるのは危険かもしれない、そう思うのであればぜひチェックしてみましょう。
1.相手中心の生活になっている
お互い朝から晩まで相手のことを考えて生活していませんか?
連絡をとりあったりデートしたりするなど恋愛以外にも、生活のなかでの楽しみはあるでしょうか。一度チェックしてみてください。
楽しいこと苦しいこと、自分の感情が全部相手によって成り立っていないでしょうか。
それはつまり、相手がいないと自分の人生が成り立たない状態になっているということ。
もしそのように感じるのなら、それは共依存恋愛でしょう。
自分の人生を生きられない、相手中心の日々になるのは共依存なのです。
2.相手に認めてもらうため動いてしまう
相手の視線を気にして生きていませんか?
それで手の望むような行動をとっているのなら、それは共依存恋愛です。
チェックしてみてください。普段自分の意見を押しころしてないでしょうか。
また、自然とお互い相手の意見に合わせるように心がけていませんか?
恋人と同調するのは悪いことではないのですが、度がすぎると自分がなくなってしまいます。
相手に肯定されないと「自分」でいられなくなってしまう。それは共依存恋愛なんです。
3.お互い友達と遊ぶ回数が減った
いつの間にか交友関係が希薄になり、ふたりきりの殻に閉じこもっていないでしょうか。
最近のスケジュールをチェックしてみてください。最後に友達と会ったのはいつでしょうか?
友達といるより恋人といるほうがいい、というのは当たり前です。なぜなら恋人のほうが気をつかわないで接することができるからです。お互い相手に同じくらいの熱量で甘えられるからです。
共依存恋愛状態だと、そうやってどんどんふたりの世界を作り、他の人と絡まなくなっていきます。
ふたりの世界にだけいるとどうなるかというと…どんどん視野が狭くなっていきます。そして自分たち以外受け入れられなくなります。
「それでも構わない」または「むしろそれがいい」と考えていないかチェックしてください。どっちかに当てはまりませんか?
もし当てはまるなら、それは共依存です。
4.お互いにとって共通の敵が増えた
共依存恋愛しているふたりは、お互い「私たちが絶対正しい」とどこかで思っています。
あなたもチェックしてみください。その傾向があるはずです。
そのため、相手が嫌いになった人を同じように嫌いになります。これは同じ正義を持っているからです。…というより、自ら進んで同じになろうとしています。
それは共依存関係だからなんです。
相手と違った正義を持つと相手に依存できなくなる、支え合えなくなる。だから、価値観を合わせようとするのでしょう。
5.何度もケンカしてるのに離れられない
これは共依存恋愛しているカップルではかなりよくあるパターン。
相手とのケンカって「いやなこと」「つらいこと」ですよね。する度にイライラするし胸が苦しくなったり、泣きたくなったりしませんか?
チェックしてみてください、最近大きなケンカをしたのはいつでしょうか。ついこの間じゃないですか?
でも最終的にはやっぱり離れられなかったんじゃないでしょうか。どんなにお互いひどいことを言い合っても。
これが共依存恋愛です。お互いがお互いをボロボロにさせる原因だとしても、離れる気はないんです。
相手がいないと生きていけない状態だからです。
6.どんな時も相手の味方になってしまう
相手に対してなんでもかんでもイエスマンになってしまう、これも共依存恋愛の特徴ですのでチェックしてみてください。
なんでもかんでも肯定するのは相手を甘やかしているだけで、本当の意味での優しさではありません。
明らかに相手が悪いときにすら味方になってしまうのなら、それはお互い認めあっているというよりも、2人で1人という状態であり、共依存恋愛状態になっているから。
依存して、自分と相手を同一化して、自分の気持ちをおしころしている証拠ですよ。そうなっていないかチェックしてみましょう。
7.どんなことも話せてしまう
思ってること相手にを全部話せるって、一見素晴らしい関係のようにも見えますよね。
でもこれ、一歩間違えると共依存なんです。なのであらためてチェックしてみてください。
恋人相手になんでも話せるということは見方を変えると、「他の人に話を聞いてもらわなくていい」「相手以外いらない」ということです。
そうなると相手にずっと甘えっぱなしになってしまい、相手が唯一の自分の味方になってしまう。
相手なしじゃいられなくなる。これは共依存恋愛でしょう。その傾向はありませんか?
8.相手を想うと「好き」より「苦しい」
好きより苦しい気持ちが大きいのになぜ一緒にいるのか、自分でも不思議に思いませんか?
苦しいときに「苦しい」と思うのは心の防衛本能で、正常な反応です。
肉体的にも精神的にも苦しさを感じると、逃げ出したくなるものですからね。
でもぜったいに逃げない。別れずに相手と一緒にいようと思う。これにチェックが当てはまりませんか?これって異常な反応なんです。
そうなってしまうのは、共依存だからです。
ここまできたら「好き」というより「執着してる」と言ったほうが近いですね。
9.相手の成長を喜べない
共依存恋愛は、お互いがなくてはならない存在であり、また一心同体の存在でもあります。
なのでそんな相手が成長して「変化」の兆しがみえると、喜べないんです。
自分のもとを離れてしまうように感じるからです。
最近相手に対してそのような寂しい想いを抱えていないかどうか、チェックしてみてください。
おわりに
あなたは今回ご紹介したものにいくつチェックできたでしょうか。
数個でも要注意です。共依存恋愛の傾向がありますよ。
たくさん当てはまったのなら、もう共依存恋愛の沼にはまっています。
お互いが「このままじゃダメだ!」と考えて努力しないと、抜け出すのは難しいでしょう。
一緒にいるとお互い身を滅ぼすので、できれば少しずつ距離をとっていったほうがいいです。
それはあなたのためにも、彼のためにも必要なことですよ。
精神的自立をしないと、この先生きていけませんから…。