マリッジブルーの原因と対処法6選!結婚が不安でたまらない貴女へ!
大好きな彼との結婚を控えているのに、なぜか心が晴れない?
イライラしたり、ずーんと落ち込んだり、泣きだしたいような気持になったり。
「私ってば、どうしちゃったの…」と焦っているプレ花嫁さんは多いと思います。
でもそれは、ほとんどの女性が経験するマリッジブルーというヤツです。
誰もが感じる、ごく当たり前の感情ですから、ご安心を。
原因と対処法を知っておくことで、必ず乗り越えられますよ!
1.「本当に彼で大丈夫?」
マリッジブルーの原因に多いのがパートナーに対する不安です。
付き合っているときは世界で一番大好き!と好きでたまらなかった彼。
なのに、結婚が決まったとたん「生涯を共にする相手として本当にふさわしいのだろうか?」と頼りなく感じてしまうのです。
対処法
彼のいいところに目を向けてみて。
自分が好きになったのはどんなところか。
付き合い始めた当初の気持ちを思い返すなど、一度原点に立ち返ってみるのもオススメです。
「一緒にいるとホッとする」「やさしくて穏やか」「料理の腕がプロ並み」「弱い私を受け入れてくれる唯一の人」
あなたが結婚を決意したくらいですから、きっと彼には素敵な部分があるのだと思います。
欠点にフォーカスして不安になるのではなく、「彼の長所を信じて、ついていこう!」と考えて、マリッジブルーを克服して。
2.「家事をやらなきゃ」
意外にもマリッジブルーの原因として地味~に女性陣のプレッシャーとなり得るのが、毎日の家事。
毎日三食つくって、食べたら食器を洗う。
掃除機をかけて、洗濯物を干して取り込んで畳んでアイロンもかけて…ざっと考えただけでも、家事の項目は山ほどあります。
「私にちゃんとできるかしら?」と不安になっているかもしれません。
対処法
旦那さんにもできる限り手伝ってもらえるよう、交渉してみましょう。
特に、共働き予定の家庭ならば、旦那さんにもある程度分担してもらって然るべき。
彼とよく話し合って。
また、「あれもこれも完璧にやらなきゃ!」と肩に力が入っている人は、少しリラックス。
ときには出来合いのお惣菜を食卓に並べても、床に少しくらいホコリがたまっていても、一日くらい洗濯できなくても、生活が破たんする原因にはならない…
そうゆったり構えてみて。
3.「もう自由じゃない」
自由の身でいられなくなることに抵抗がある…これもよくあるマリッジブルーの原因です。
何といっても、独身は気楽です。
四六時中、自分のことだけ考えて暮していればいいのですから。
あんなに自由な時間はもう二度と持てないかもしれない…そう憂鬱になってしまってしまうのです。
対処法
結婚が原因で、なにもかもが制限されるというのは単なる先入観に過ぎません。
あなたの譲れないポイントはなんですか?
「一日に30分でいいから、一人になれる時間がほしい」
「たまには趣味の集まりにも参加したい」
というのであれば、そう旦那さんに交渉すればよいのです。
思い込みで、必要以上に怯えるのはやめましょう。
4.「経済的にやっていける?」
よくあるマリッジブルーの原因には、お金のことも含まれます。
「彼だけの収入でやっていける?」
「子どもの教育資金も結構かかるのよね」
「老後の資金まで貯められるかな」
考える程にマリッジブルーは深刻になっていきます。
対処法
彼とよく話し合って、詳細なマネープランを立てましょう。
ファイナンシャルプランナーにアドバイスを仰いだり、先輩カップルに相談するなどして、とにかく情報を集めて。
お金が原因で不安に感じているのなら、知識を高めることで解消すればよいのです。
大丈夫、みんな何も知らないところからスタートするのです。
節約術、資産運用、ローンや保険のこと、これから徐々に勉強していきましょう。
5.「家族や友人と離ればなれ」
あなたのそのモヤモヤ、実家を出て両親と離れることや、親しい友達のいない土地に引っ越すことを不安に感じているのが原因かも。
これでは、マリッジブルーに陥ってしまうのも無理はありません。
対処法
「一生離ればなれになるわけではないのだから、そんなに落ち込む必要ない」と自分に言い聞かせて。
それでもさみしさが拭えなければ、
「たまには帰ってきてもいい?」
「さみしくなったら電話してもいい?」
こう家族や友達にあらかじめ相談しておいてもいいかもしれません。
また、これを機に新しい交友関係にも目を向ける努力をしてみて。
引っ越し先の役所などに問い合わせて、地域のサークルや講座など、友人をつくれそうな場をあらかじめ調べておきましょう。
マリッジブルーはだいぶ軽減できますよ。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
マリッジブルーの原因はさまざまです。
あなた自身に当てはまるものはありましたか?
結婚という人生の一大イベントを前にすれば、誰しも平常心でいられなくなるのは当然のこと。
自分を追い詰め過ぎてはいけません。
彼とのかけがえのない未来のために、二人で力を合わせて乗り越えて!