元カレを忘れられない!10年も…気持ちを整理して前を向く方法6つ

別れてから10年経っても、未だに元カレを忘れられない…。

お互い新しい道に進んでいるのに、なんで気になっちゃうんだろう…。

“忘れたくても頭から離れない"、そんな過去の恋って辛いですよね。

できるだけ早く、綺麗な思い出として心にしまいたくなると思います。

でもどうしたら、辛い状況を変えることができるのか…。

今回は、気持ちを整理して前を向く方法をご紹介します。

今の自分にさよならしましょう!

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1.思い出すきっかけを失くす

元カレを10年忘れられないのって、少なからず思い出すきっかけがあるからだと思います。

たとえ彼にプレゼントされたものじゃなくても、当時「自分が使っていた物」を見るだけで記憶が蘇ったりしますよね。

なので元カレを思い出すきっかけを失くしましょう。

これが、前を向く方法。

記憶って蘇るたびに上書きされるので、回数が減ればそのぶん忘れられるはずですよ!

もし元カレのSNSをまだ知っているのなら、目に入らないようにすることも大切。

文章や写真は見るだけで身近に感じてしまうため、自分で忘れにくくしている原因になるでしょう。

2.彼の欠点を思い返す

過去の思い出って、無意識のうちに美化してしまうもの。

あなたが10年間忘れられないのも、元カレとの素敵な記憶ばかりだと思います。

「あんなに愛してくれた…」「優しくしてくれた…」など、良いことばかりではありませんか?

でもそんな甘い恋愛なら、10年経っても忘れられないのは当然。

元カレの欠点を思い返して、美化してしまった記憶を塗り変えましょう。

「あのとき優しくしてくれなかった」「愛情表現が少なかった」「怒られたこともあった」

など、とにかく悪い部分だけを重視するのです。

すると自然に、“別れて正解だったのかも"と思えるようになるはずですよ。

3.今ある幸せを噛みしめる

過去をいつまでも忘れられない原因は、「あの頃のほうが幸せだった…」と思ってしまっているから。

今と比較してしまっているからこそ、なかなか忘れることができないのです。

なので"過去より今のほうが幸せ"だと、強く自分にい言い聞かせてみてください。

たとえば、「仕事が楽しい」「自由に生活できて充実している」と、なるべく今の幸せを考えましょう。

こうしているうちに、10年前のことなんてどうでもよくなるはず。

「元カレと出会えたから今がある」そう思うことができれば、いつのまにか思い出さなくなっているはずですよ!

4.友人に話を聞いてもらう

別れてから10年も経っていれば、元カレを思う気持ちは自分の心に閉まっていますよね。

「元彼を忘れられない…」なんて人には打ち明けられないと思います。

でもその自分の中にあるモヤモヤが、忘れられない原因になっているのかも…。

なのであなたが信頼できる、仲の良い友人に思い切って相談して、話を聞いてもらうのはどうでしょうか?

気持ちって言葉に出すことで、かなりスッキリします。

それに友人の受け答えにも、“忘れられるきっかけ"があるかもしれません。

「なんで私10年も引きずってたの…?」なんて案外すんなり忘れられるかも…?

5.感情をノートに書き出す

このモヤモヤを、誰かに打ち明けたいけど言いづらい…。

上手く伝えられるか分からない…。

そんなあなたには、今の感情をノートに書き出してみましょう。

「今まで思っていたこと」「何を思い出しているのか」ぐちゃぐちゃになってもいいので、一度字に現してみてください。

これなら誰にも知られずに、自分だけで解決できます。

それに書き出していくうちに、気持ちの整理もついてスッキリするでしょう。

“何が忘れられない原因"なのかが分かれば、この先対策もできるはず。

でも書いた後の紙は、早めに処分するようにしてくださいね。

6.後悔を感謝の気持ちに変える

元カレを忘れられない時、「あのとき○○していたら何か変わっていたかも…」「もう少し大人だったら…」など、その時のことの後悔ばかりしていませんか?

そんなことを考え続けていると、未練はなかなか断ち切れないものです。

その後悔を感謝の気持ちに変えましょう。

これが忘れられないときに前を向く方法です。

例えば「あのとき喧嘩をしていなかったら」なら、「あの喧嘩があったからこそ成長できた」。

振られた側で「あのとき彼を引き止めていたら」なら、引き止めなかったからこそ「違う出会いがあった」。

このように、当時の選択に感謝してみましょう。

すると元カレを忘れられない思いは、だんだんと消えていくはずですよ。

おわりに

いかがでしたか?

元カレって「忘れよう」とするほど、忘れられなくなるもの。

10年経っても考えてしまうのは、それくらいあなたの中で存在が大きいということです。

なので一気に忘れようとするのではなく、少しずつ彼との思い出を心に閉まっていきましょう。

あなたがいつか「あんなこともあったな…」と、懐かしく思える日が来ますように…!

(ライター/u-tam)