元彼を思い出す時!まだ好きでツライ…「未練を断ち切る」方法6つ
「やっぱりまだ好き…」いまだに元彼を思い出す?
気持ちはわかりますが、その感情、いつまでも引きずっていては幸せになれません。
そろそろ次のステップへ進みませんか?
今回は、未練を断ち切るための方法を6つご紹介します。
「彼を忘れて、幸せになりたい!」
「いまの自分から変わりたい!」
大丈夫、そんなあなたはきっと笑顔を取り戻せますから。
1.彼の嫌なところを思い出す
ズバリ、過去を美化していませんか?
元彼を思い出す時は、「大好きだった」「優しい人だった」「楽しい日々を過ごした」ということだけではなく、彼の欠点も思い出してみて。
「大好きだったけど、自分勝手で俺様な面もあった」
「優しかったけど、優柔不断でよくイライラさせられたっけ」
「楽しいことも確かにあったけど、ケンカも多かったのよね、そういえば」
といった具合です。
自分に都合のいい面ばかりを思い浮かべていては、未練を断ち切れなくて当たり前。
どんな理由があれ別れに至ったのですから、彼にも悪かった点があるのでしょう。
憎めとは言いませんが、「あの欠点から解放されてよかった」と考えてみては。
2.彼にまつわる物を処分する
元彼を思い出すのをやめるためには、いつまでも彼にまつわる物をとっておいてはいけません。
「物に罪はない」と言い訳して、過去の男性に関係する物をいつまでも所有する人がいますが、ハッキリ言ってそれは間違っています。
なぜって、やっぱり見るたび思い出すからです。
お揃いで買った小物、誕生日にもらったアクセサリー、彼のことを綴った日記帳。
とくに、二人で撮った写真なんて言語道断です。
「こんな場所にも行ったっけ」「楽しかったなあ」なんて、写真は人を感傷的にしますから。
思い当たるのなら、いますぐ処分して。
ほかに、彼の携帯アドレス、交わしたメール、発着信履歴、SNSなども、元彼を思い出す時には「即削除」が未練を断ち切る近道です。
3.友達に未練を否定してもらう
元彼を思い出す時は、思い切って友達に心の内を吐き出してみて。
いまあなたの心はがんじがらめの状態なので、「実はね、彼に未練タラタラなの」なんて軽く言葉に出すことで、その強すぎる執着心が少しでも弱まるかもしれません。
大切なのは、あなたをよく知る友達に相談すること。
そして、ぐずぐずとした未練をキッパリ否定してもらうことです。
「別れて日がたっていないからさみしく感じるだけよ」
「次に好きな人ができれば、いつもアッサリ元彼のことなんて忘れちゃうじゃない」
「あの彼とは、いろいろあったでしょう。やり直してもいいことなんてないと思う」
こんな風に、他人の口からハッキリと「元彼を思い出すのは無意味」「その未練はいますぐ捨てろ!」とバッサリ切り捨ててもらうのです。
一人で悶々としているよりも、未練を断ち切りやすくなりますよ。
4.別れたことによるメリットを享受する
元彼を思い出す時は、別れたことによるメリットにも目を向けてみて。
たとえば、シングルでいることの楽しさ、快適さ。
週末は何をしようが自由です。
思い切り趣味にうちこんでもいいですし、「彼氏がいるから」としばらく距離を置いていた男友達と飲みに出かけることもできますね。
そして、彼のために我慢していたあれもこれも、もう必要ありません。
彼を部屋に呼ぶためにマメにしていた掃除や、彼の両親・友達とのお付き合い。
煩わしいことから、あなたは完全に解放されたわけです。
そして、デート代ねん出のために買わずに我慢していたバッグや洋服も、彼の好みではなかったボーイッシュなファッションも、すべて解禁してしまいましょう。
だって、あなたは自由なのです。
いまこの瞬間を楽しんで。
5.環境を変える
頻繁に元彼を思い出す…こんな未練タラタラの状態の時は、環境を変えるのも一つの手です。
別の街に引っ越したり、海外に留学するのもオススメです。
新しい環境に身を置いて、別の生き方をするのはもちろん簡単なことではありません。
でも、現状打破という意味で効果抜群です。
「私には彼だけ」という凝り固まっていた思いから解き放たれ、これまでいた世界がいかにせまいものであったかを実感できるかも。
それよりなにより、忙しく過ごすうちに、自然と未練は薄れていくハズです。
6.新しい出会いを探す
わかっているとは思いますが、元彼を思い出すのは時間の無駄です。
手に入らなかった恋よりも、さっさと次の恋を見つける方が建設的。
家に閉じこもって元彼のことを思い出すばかりでは、なにも得るものはありません。
さあ、精力的に新しい出会いを探しに行きましょう。
友達に連絡をとって、Wデートをセッティングしてもらいましょう。
男性が多く集う飲み会に顔を出しましょう。
合コンやお見合いパーティーに参加しましょう。
初めは空元気でもかまいません。
「恋人募集中!」と高らかに宣言することから、始めてみませんか。
おわりに
元彼を思い出すのは今日で最後。
まだあきらめられない思いにドップリ浸かって、うじうじしているのでは、幸せはやってきません。
強がりでもいいので、明るく前向きに振る舞って。
きっと次のチャンスを手にできるハズ。