なぜ?寂しい気持ちになる理由は?寂しさを埋める方法5つ
なぜだかわからず、思い当たる原因もないのに寂しい気持ちに苛まれた経験はありますか?
原因がハッキリしていないと解決方法が思いつかずに悶々としてしまいがちですよね。
また自分ではどうしようもできないことが原因である場合も同じく対処法がわからずに塞ぎ込んでしまいがち。
実は一見関係のないようなことでそんな寂しい気持ちを埋めることが出来る可能性があります。
そんなときに試してみてほしい対処法5つ紹介します。
1.いつも行かない場所へ行ってみる
いつも行かない場所に行ってみると新鮮な気持ちになりませんか?
寂しい気持ちは日々の生活に充実感が得られていないことが原因かもしれません…。
そんなときはいつもの生活から抜け出して、普段行かないような新しい場所へ行ってみましょう。
新鮮さや充実感が得られるので、寂しい気持ちを埋めることが出来ます。
まとまった時間が取れるのなら、テーマパークなど非日常的な場所へ行く。
ひとりでも、友達とでもいいので旅行に行くのもおすすめ。
思いっきり楽しんで寂しい気持ちを旅行先に置き去りにしてきてしまいましょう。
何もせずに自宅でただ寂しいと感じていても何もいいことはありません。
どこかへ出かけることでネガティブな感情を吹き飛ばしてしまいましょう。
2.身体を動かしてみる
身体を動かすことでも、達成感や充実感が得られるので寂しい気持ちを埋めるのにとても効果があります。
ウォーキングやジョギングはスニーカーさえあれば、すぐに実践出来ます。
その上に運動をすることで夜もゆっくり質のいい睡眠をとれるようになります。
質のいい睡眠をとることは心の安定に繋がります。
寂しい気持ちになったときは、ただ悶々と考えるのはNG。
お気に入りの音楽を聴きながら無心で身体を動かしてしまいましょう。
運動はお金をかけることなく思い立った時にいつでもすることが出来ますよね。
日頃からダイエットも兼ねて、運動をしてこまめにストレスを発散しておくことで寂しい気持ちも埋められますし、寂しいと感じる頻度も減るかもしれません。
3.映画を見る
映画を見ることで寂しい気持ちを埋めることが出来る可能性が高いです。
最近心の底から笑えていないという人にはコメディ映画がおすすめ。
笑うことでストレス解消になり、幸福感が増すというのを知っていますか?
また笑うというのは精神的にとてもいいことでストレス解消になり、自律神経のバランスも整います。
この自律神経のバランスを崩してしまっていると、心のバランスも崩しがちになるのです。
原因はわからないけれど「なんだか寂しい」という人はぜひ試してみてください。
また泣くことも笑うのと同様にストレスホルモンの分泌が抑えられます。
ヒューマンドラマやラブストーリーなどを見て泣くことで得られるリラックス効果で寂しい気持ちを埋めることが出来るかもしれません。
4.ひたすら寝る
寂しい気持ちを埋めるのにいちばんいい方法は寝てしまうこと。
夜は余計なことを考えやすい時間。
夜更かししてネガティブな考え事をしてもいい答えが出ることは中々ないのです。
寝ている間はなにも考えずに済みます。
時間があるのならば上記に書いたように運動をして映画を見ておなかを満たして夜は早めに寝てしまいましょう。
眠れないときは好きな香りの入浴剤を使ってのんびりお風呂に入る、早めに部屋の灯りを暗くする、キャンドルをつける、アロマを焚くなどリラックス効果のあることを試してみてください。
前日は寂しい気持ちでどうしようもなくても、朝起きてみると自然とポジティブに切り替えられていることが多いです。
5.興味のあることに挑戦してみる
興味はあるけれど挑戦せずにそのままにしていることはありませんか?
興味はあっても手を付けずにいた語学や資格の勉強、お菓子作り、ヨガなど、なんでもいいです。
とにかく挑戦してみることで今後の生活において自分の強みにもなるかもしれません。
また、何かに挑戦して達成感を得ることが寂しい気持ちを埋める近道となります。
また、新しいことをはじめていくことで自然と気持ちも前を向いて行います。
過去のことが原因で寂しい気持ちになっている人には効果的な対処法と言えます。
失恋後なども虚無感に似た寂しさを覚えがちですが、とにかく行動していくことが寂しさを埋めるのによい方法です。
家に居て寂しさとばかり向き合っているのでは、寂しさの波にのまれてしまいがちです。
おわりに
理由が見当たらないのに寂しい気持ちになってしまう原因は、日々の生活にメリハリがない、いままで頑張りすぎていてどこかのタイミングで気が抜けてしまった。
または心のバランスを崩してしまっていることが多いです。
寂しい気持ちを埋めるには悶々と寂しい気持ちと正面から向き合うのではありません。
自分を思う存分甘やかしてあげること、沢山笑う、泣くなど、感情を表に出すこと、外に出て新しい刺激をもらってくることが大切なのです。