失恋のうつ状態から立ち直る!最短ルート5段階!
失恋の仕方は様々ですが、その悲しみは一様に深いものです。
ときにはうつ状態のように、なにもやる気が起きなくなってしまうことも。
もう2度と楽しく笑うことなんて出来ないんじゃないかと考えてしまうこともあるでしょう。
そんな辛い状態は、もちろん時が癒してくれる事もあります。
しかし、貴方の少しの努力や心掛けで、うつ状態からの脱出が早くなることをご存知でしょうか?
1.食事と睡眠は絶対に削らない
深く落ち込んだとき、何を食べても美味しくなく感じることってありますよね。
しかし、食事を抜くことは自分で自分を追い込むことになります。
面倒な場合はインスタントにしたりして、食事はしっかりとりましょう。こんな時は好きな物ばかり食べるのも良いと思います。
また、失恋のあと思い悩んで睡眠不足になるのも、うつからの脱却を遅くする行為です。
彼の事を考えて夜になると悲しい気持ちになるのはよくわかります。
むしろだからこそ、早く寝てしまう方が良いのです!
うつ状態に陥ると笑ったり楽しんだりということが難しくなります。
ですが、食事や睡眠は人間が本能的に「幸せ・満足」
を感じる行為なのです。
失恋によって何もかもが嫌になってしまっても、この2つだけは自分の力で保ちましょう!
2.彼の悪口は言わない
失恋したからといって、手に入らなかった彼のことを悪く言う女性も居ます。
彼にもうぶつけられない不満を、友達に吐き出したりするのです。
そうすることで、一時的に元気になってうつから回復しているような気になるでしょう。
しかし、忘れてはいけないことがあります。
貴方が言った悪口は全て貴方の耳にも聞こえているのです。
結果、貴方の頭の中には彼のことと、汚い言葉がいつまでも渦巻くことになります。
結局彼に捕らわれたままで、すぐにうつ状態に舞い戻ってしまうでしょう。
彼に感謝するまでになれとは言いません。
ですが、無理に嫌いになろうとするとかえって失恋の痛みを忘れにくくなるのです。
貴方が「嫌だ嫌だ」と抵抗する限り、彼のおもかげは至る所に現れます。
彼に対して激しい感情をもたないように気をつけましょう。
3.自分磨きに気合を入れる
失恋したてというのは消耗しきった状態です。
今まで気持ちのベクトルが彼に向きっぱなしだったというのに、それがいきなり断たれてしまった訳です。
そしてそれまで我慢していた疲れや不満が一気に押し寄せてうつ状態になるのです。
そんな状態から立ち直るためには、彼に向いていたベクトルを貴方自身に向けなおす必要があります。
まずは自分磨きに励んでみましょう。
美容院に行ったり、メイクグッズを新調したりして外見を磨くのも良いですね。
資格をとって貴方自身のステップアップを望むのも素敵です。
貴方自身のために時間・お金・気持ちをそそいでください。
それは決して無駄にはなりませんし、気もまぎれて貴方の立直りを助けてくれるはずです。
4.彼と貴方の思い出を隠すor捨てる
どんなに他のことに集中しようとしても、彼を思い出すきっかけはあちこちに転がっているものです。
片想いで失恋した方ももちろんですが、付き合っていて別れてしまった方は特に彼との思い出を回想してしまうと思います。
ある程度仕方のない面もあるとは思いますが、この件に関しても対策をしておきましょう!
貴方の視界に入る、「彼を思い出すきっかけ」を隠すか捨ててしまうのです。
部屋にあるものはもちろん、携帯を触っている時に彼の名前が視界に入るのも避けましょう。
LINEのトーク履歴や、SNSのタイムラインも消してしまうか非表示にしておくのです。
ブロックは人間関係に支障がでたりもしますから、とりあえずは目に入らないようにします。
5.新しい環境に飛び込んでみる
失恋したあとのうつ状態から立ち直る最後のステップはこれです!
新しい環境に飛び込むことで、貴方の気持ちは晴れていくでしょう。
新しい職場でも、新しいサークルでも、新しい友達でもかまいません。
彼の知らない貴方になることです。
彼に片想いしてたころ、もしくは彼と付き合っていたころとは違うサイクルで生活してみて下さい。
新しい自分になることで、うつだった時の自分を、彼への気持ちごと「過去のもの」として捨て去れるのです。
また、新しい居場所を見つけることで、新しい人間関係ができます。
色んな人と出会うことで「なぜ彼にあんなにこだわっていたんだろう…」なんて思える日も来るかもしれませんよ。
おわりに
悲しいことがあったあと、ある程度落ち込む時間は必要です。
気持ちを整理し、前向きになるためです。
しかし、そのうつ状態を引きずってしまうとなかなか脱出できなくなってしまいます。
その期間が長くなるほど、無駄な時間を過ごしていると言っても過言ではありません。
立ち直ったあと、貴方はきっと「落ち込む時間が長すぎたかも」と思うはずです。
その後悔を軽くするためにも、失恋後のうつから脱出する計画を今から建て始めましょう!