好きな人に既読スルーする心理!あまのじゃくな彼の本音5つ!

好きな人とLINEしていても、たまに既読スルーされる…。

私と一緒の気持ちだと思っていたけど、本当は迷惑に思っているのかな…。

好き同士だと思ってやり取りしていた相手に既読無視されると「あれ?」となってショックですよね。

でも男性の中には、あまのじゃくな心理から既読無視してしまうこともあるんですよ。

今回は、あまのじゃくな彼が好きなコのLINEを既読スルーしてしまう心理をご紹介いたします。

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1.忙しい男だと思われたい

よくある既読スルーの心理がこれです。

好きな人に対して「読むには読めたけど、返事する暇がなくってさ~」という忙しい男を演出したくて既読スルーするのです。

大変ぶることでカッコつける人っていますよね。

「熱があるのに仕事きた」とか「昨日は2時間しか寝てない」とか。これもその一種です。

要は「いつでもすぐ返事をくれるヒマな人」と思われたくないんですね。

未読スルーにしないのは、ついつい内容が気になって読まずにいられなかったから。

それだけ本当はあなたに関心があるということです!

2.「LINEを待ってる」と思われるのが恥ずかしい

あなたからのLINEを待ち焦がれていたからこそ、返事ができずに既読スルーしてしまう、というパターンもあります。

好きな人からのLINEをずっと待ってたのがバレそうで恥ずかしいという心理です。

なんとも思ってない相手からのLINEであればすぐに返事を打てるんです。

相手にどう思われようと気にしていなければソッコーで返事が打ててしまいます。

ところが、好きな人からのLINEとなると「すぐに返信したら想いがバレる」「LINEを待ち焦がれていた気持ちが滲み出てしまうのでは」と考えて手が止まってしまうんです。

別に待ってたかどうかなんて相手にはわからないのに、変に意識しすぎてしまうんですね。

その結果、あれこれ考えてる自分が恥ずかしくなり既読スルーというカタチでその感情から逃げてしまうんです。

3.返事を待たせてヤキモキさせたい

あなたをヤキモキさせたい、という心理もあるでしょう。

相手が好きな人だからこそ、わざと既読スルーすることで「なんで返事してくれないの?」と心配させてヤキモキさせたいのです。

女性でも同じような効果を狙って既読無視する場合がありますよね。

好きな人の気を引くための恋の駆け引きとしてわざと既読スルーするというパターン。

男性でも同じようなことをする人がいるというワケです。

ソッコーで返事がくるよりは、確かに相手のことが気になるし、不安にさせることで相手に対して優位性を保ったような気持ちにもなるでしょう。

男としては少々みみっちぃ恋の駆け引きですが、少なくともあなたがそれを気にしているならば彼の作戦は功を奏しているということでしょう。

4.気の利いた返しをしたい

彼が返事の内容を考えすぎるあまり時間が経ってしまい、その結果既読スルーというカタチになってしまう場合もあります。

好きな人にだからこそ気の利いたカッコイイ返しをしたい!という心理が働くため、なかなか返信できないのです。

あなたからのLINEが悩んでる系だったら「うまく励ますコトバを…」と考えるし、笑える内容ならそれはそれで「何かオモシロい返しがしたい…」と考えるし。

「好きな映画は?」「好きな女優は?」なんて質問系だったなら、「答えによっては俺の趣味や好みがわかってしまう!」と一層返事に悩むでしょうね。

で、気の利いた返事を考えすぎるあまり、ドツボにはまって既読スルーしちゃうんです。

好きな人に良く思われたいからこそ、あっさり返事ができなくなるんですね。

5.テキトーな返事をしたくない

好きな人にはテキトーな返事をしたくないから、という心理から考え込んでしまい、結果既読スルーになってしまう場合もあります。

「4.気の利いた返しをしたい」との違いは自分を良く見せたいからではなく、相手のことを大事に思っているからということですね。

「大事に思ってるなら既読スルーしないでよ」と思いますが、彼にとっては「テキトーに返事を打つことの方が軽薄に感じる」というあまのじゃくさんなのかも知れません。

既読無視はしているものの「画面に文字で打つのではなく、きちんとコトバで伝えたい」とか「次に会ったときに、顔を見て話したい」とか思っているのかも知れません。

LINEはただの連絡ツールと思っている男性もいます。

LINEの画面上では既読無視したカタチになっていても、ちゃんと彼は考えていて、LINE以外の場所で返事をしようと思ってくれているだけかも知れませんよ!

おわりに

いかがでしたか?

男性が既読スルーする心理には他にもいろいろあるでしょうが、今回は「好きな人に対してだからこそ」という理由です。

あなたが彼の「好きな人」でなければ、「興味がないから」とか「どうでもいいから」という理由で既読無視される可能性もありますのであしからず。

いずれにせよ「無視されたまま」はちょっと悲しいので、何かの折に「ねぇ返事は~?」と素直に要求するのも可愛いですよ。

(ライター/ともりこ)