別れ際「寂しい」男!名残惜しそうにする彼の気持ち6パターン!
付き合ってない彼が別れ際、「寂しい」って感じの雰囲気を出してくる…あれってなんで?
なんかチラチラそんな雰囲気を出されると、どういう男性心理なのかなって気になりますよね。
もしかしたら私のこと好きなのかな…?とも思うでしょう。
それではなぜその彼は別れ際、あきらかに「寂しい」って訴えるような行動をとるのか、その男心をご紹介いたします。
1.「次はいつ会えるのかな」
あなたとの「次」がまだ確定していないから不安なんだと思います。
付き合ってる時は当たり前のようにまた会えるって確信があるものですが、付き合う前だとそうはいかないですよね。
がんばって連絡を取って縁を繋ごうとしなかったら、簡単に疎遠になってしまいますから…。
「もしかしたらもうチャンスはないかもしれない…」って心が不安定になってしまうからこそ、別れ際に「寂しい」って雰囲気をあなたに向けて出してくる。
きっとそんな男心なんです。
「もし会えなかったら…?」「これが最後のデートだったら…?」そう思ったら、心配になるのは男も女も同じです。
別れ際に次のデートの約束をしてみると、彼の「寂しい」が少しやわらぐかもしれませんね。次回は提案してみましょう。
2.「もう少し一緒にいてくれないかな」
ちょっと察してちゃんだったり、構ってちゃんタイプの男はこの気持ちがあって、別れ際「寂しい」ってオーラを漂わせてきます。
こういう男はあなたからの「もっと一緒に居たい」って誘い待ちなんです。自分からは誘えません。
寂しいなら勇気を振り絞って素直に「まだ一緒にいよう」って誘ってくれればいいんですけどね。でも、言えないのでしょう。
言えない理由は2つ考えられます。
まず1つは「誘って断られるのが怖い」という臆病な男心。好きな子に断られたらショックですから…。
もう1つは「素直に言ったら一緒にいてくれるかもしれないけど、遅くまで付き合わせるのは悪いな」という、あなたを気遣う男心ですよ。つまり彼の優しさです。
3.「好きって分かってくれないかな」
あなたからどことなく脈なしの気配を感じているのかもしれません…。
だから「俺は好きなのにな」ってなんとかして伝えたくて、別れ際「寂しい」って気持ちを隠さないんじゃないでしょうか。
別れ際寂しい雰囲気を出されると、「…名残惜しいのかな?」って感じませんか?
あと相手からの好意を感じますよね。嫌いな人と一緒にいたいなんて思う人はいませんし。
なのでそれは、彼なりの好意のアプローチなのでしょう。
「なら『好き』ってハッキリ言えば?」って思うかもしれません。
でも、脈なしの気配を感じている子に告白するだなんて、そんな無謀なカケに出るほど勇気のある男はなかなかいません。
彼のような男は「いける」って確信を持てないと積極的になれないでしょう。プライドもあるでしょうしね。
だからもう少しあなたと脈ありっぽい感じになるまで、自分の気持ちをはっきり明かすことができないんじゃないでしょうか。
4.「今日はホントに楽しんでくれたかな」
今日のデートに何か思うところがあって、別れ際後悔しているパターンもあります。
その暗い影がどこか「寂しい」雰囲気に見えるんです。
男は特に付き合う前は、気合いを入れてデートプランを組むものです。
それはもちろん、好きな子に喜んでもらい、好きになってもらうためにです。
でも彼的に「失敗した」と感じる部分があったんじゃないでしょうか。
たとえばあなたがあまり楽しんでるように見えなかったとか…。
いくらあなたが口で「楽しかった」と言っていても、彼的にあなたの表情や態度から楽しそうな雰囲気が感じられなかったのなら、別れ際そんな心境になる場合があります。
そういう不安や心配、そして後悔が、「寂しい」ってあなたが感じるオーラになったんです。
5.「今、自分の気持ちを伝えるべきかな」
おそらくあなたへ想いを告げたかったんです。
言いたい、でも言えない。どうしよう。別れ際にそんな葛藤する男の顔が「寂しい」感じに見えたんじゃないでしょうか。
気持ちを伝える勇気がどうしても出ない自分を恥じてるんです。だからこその雰囲気だったかもしれませんね。
そしてなぜよりにもよって別れ際にこんな男心になってしったのかというと、ギリギリ、つまりデートの別れ際まで告白を先延ばしにしてしまったからでしょう。
多分あなたとのデート中、気持ちを伝えるチャンスはいっぱいあったはずなんです。
でもあなたに「付き合って」といってOKしてくれるとは限りません。
あともし「NO」だったらそこでデートは中断になりますし…。
そういう、やってみないとどうなるか分からなくて「怖い」ものって、つい先延ばしにしたくなりませんか?
彼はどんどん先延ばしにしてしまったんです。そしてとうとうデートの終わりになってしまった。
結果、あなたが「寂しいのかな…?」って感じるような表情になったんじゃないでしょうか。
6.「どうしたの?って聞いてくれたら寂しいって言えるのに」
あなたとのデートの別れ際、寂しい雰囲気をかもし出して、あなたが「どうしたの?」って聞いてくれるのを待っていたのかもしれませんよ。
だって別れ際に男からそんな寂しいオーラを出されたら、「何か私に言いたいことがあるのかな…?」って思いませんか?
自分からは言いにくいけど、聞いてくれたら言いやすいですからね。
「自分から伝える」より「聞かれたから答える」の方が労力を使わないのでラクです。
彼はあまり積極的になれない、少し受け身タイプの男なんじゃないでしょうか。
かつ思ってることが顔に出ちゃう男なんです。
それを「可愛い」と思うか「面倒くさい」と思うかはあなた次第ですが…いかがですか?
おわりに
楽しかったデートの別れ際、「寂しい」って言いたげな顔をされると、どうしたらいいか迷いますよね。
もしそんな彼に好意があるのなら、もう今度からストレートに「どうしたの?寂しい?」って聞いてみましょう。
きっと素直に答えてくれるんじゃないでしょうか。
あなたの都合がつくならもう少し一緒にいたらいいですし、無理そうなら次のデートの約束をしてみてはいかがでしょうか。