酔うと甘える心理って?お酒が入るとあまえんぼうになる彼の本音7つ
お酒に酔うと、その人の普段とはちょっとちがう一面を見ることってありますよね。
テンションが高くなる、よく笑う、泣き出す…
そして「甘える」というのもよくあるパターンのひとつです。
お酒は本音を引き出すことも多いだけに、酔って甘えてくる男性にはいったいどんな心理があるのか気になりますよね。
なので今回は、酔うと甘える男性の心理をご紹介します。
1.今なら甘えやすい
お酒に酔うと甘える男性の心理には「今なら…」というものがあります。
まさにお酒の力で普段の自制心がゆるんでいるのでしょう。
いつもはそれだけ自分にブレーキをかけて頑張っている人なのです。
仕事ではしっかりしなきゃ…男だから甘えるのは格好悪い…。
そんな気持ちから頼もしく振る舞っているけれど、本来の性格はけっこうあまえんぼうなのです。
相手によってはちょっと面倒に感じることもあるかもしれません。
でも、そんな一面も彼の人間らしさだと思ってあたたかく見守ってあげましょう。
2.仲良くなりたい
男性が女性に対して酔うと甘えるのは「お酒の力を借りて仲良くなりたい」という心理も考えられます。
この心理をもつ彼は甘えることであなたに対して心を開いている状態なのです。
お酒に酔うとさらに甘えやすいのでしょう。
あなたのことを異性として意識している場合、普段なかなか縮まらない距離をなんとかしたいと考えています。
また、同僚や友達として仲良くなりたい場合にも自分からちょっと甘えた態度を見せることで彼なりに歩み寄っているつもりなのです。
3.つい安心しちゃって…
お酒に酔うと甘える心理には「つい安心して調子にのってしまった」というパターンもあるものです。
この心理では彼自身もちょっとうっかりしています。
本当は紳士的に振る舞うつもりだったのに酔うことでなんだか安心してしまったのでしょう。
彼にとっては良い意味であなたとの居心地がよく、おいしくお酒を飲んでいるという証なのです。
自分との時間を楽しんでくれているんだなと前向きに捉えておくくらいで問題ないでしょう。
4.酔っていれば許してもらえそう
あなたに対して下心がある男性には、「酔っていれば見逃してもらえるだろう」という心理がはたらきます。
これはお酒に酔うことで自分の行いを大目に見てもらおうという魂胆です。
つまりお酒の席を言い訳にしているだけなのです。
シラフの状態で甘えると角が立ちそうなことでも、相手が酔っぱらっていれば「しかたないか」と流してしまうことってありますよね。
彼はあえてそれを狙っているのです。
あなたが不快にならない範囲であれば受け流すのもひとつ方法。
ですが、くれぐれも彼の態度がエスカレートしないよう注意しておきましょう。
5.どう反応するか試してみたい
お酒に酔うと女性に甘える男性は「相手の反応を試してみたい」という好奇心による心理があるのかもしれません。
この心理をもつ男性はハッキリ言って下心のかたまりです。
どれだけベタベタするとあなたが嫌がるのか、どの程度までであればOKなのかを試しています。
単に甘えるだけでなく下ネタやボディタッチが増えたり、やけに馴れ馴れしく距離を縮めてくる場合には要注意。
このタイプは二人きりで飲む場合はもちろん、会社の飲み会などでもあなたを試そうとしてきます。
不快な態度にはきっぱりとした対応を心がけましょう。
6.チヤホヤされたい
モテたいという願望が強い男性なのかもしれません。
「女性にチヤホヤされたい」という心理があって、甘えるのです。
彼は自分がモテるためにあなたの気を引こうとしています。
お酒に酔うとあまえんぼうになれば、女性の母性本能をくすぐってモテるだろうと見込んでいるのです。
実際、女性の扱いがうまく遊び慣れているタイプや、それとは正反対に実際はまったくモテない「勘違い男」もそうやって甘えようとしてきます。
どちらにしてもあなたは振り回されるだけ。
なので、あえてドライな態度で接しておくほうが自分のためかもしれませんよ。
7.体の関係を持ちたい
酔うと甘える男性の心理には、あなたと「体の関係を持ちたい」という下心も考えられます。
このタイプの男性にとって、あまえんぼうな態度はあなたを口説き落とす手段のひとつです。
あわよくばそのままホテルに連れ込みたいと考えている可能性が高いでしょう。
彼は酔って甘えているふりをしているだけで、実際にはそれほど酔っぱらってもおらず、あなたの隙を狙っている場合もめずらしくありません。
ふたりきりの空間になった途端に距離感が近くなる男性や、甘えた態度で「男の自分」をアピールしてくる相手にはとにかく注意が必要です。
よく警戒しておきましょう。
おわりに
いかがでしたか?
酔うと甘える男性というのはちょくちょく見かけますよね。
けれど、その心理には下心が含まれている場合も少なくありません。
普段まじめな男性がみせるギャップとしての甘えはなんだか微笑ましく感じられますが…
下心がいっぱいのタイプには「めんどうくさい」の一言に尽きます。
相手が上司や先輩の場合はなかなか強く断れないこともあるかもしれませんが、彼らはそうやってあなたの足元を見ているのです。
必要な時には遠慮せずきちんと距離をとりましょう。