どうすべき?元彼の結婚式に呼ばれた!出欠の判断ポイント7つ!
受け取ってしまった結婚式の招待状。
差出人はかつての元彼…。
元彼と「同じ職場」「同じサークル」など交際関係抜きでも関わりがあった場合、相手の結婚式に招待されることがあります。
でもフツーに考えて、元カノの自分が参列ってどうよ?と思いますよね。
かと言って参列しない方が不自然な場合もあったり…。
今回は、元彼の結婚式に呼ばれたら出席すべきか?その判断ポイントをご紹介いたします!
1.あなたに「感情」はあるか?
「交際していた」という過去があるわけですから、当然ながら考慮すべきなのがこの点。
あなたの中に、元彼への未練・執着・愛情・恨み…など、何か特別な感情はあるでしょうか?
彼のことを完全に「終わったこと」と認識しているなら、仲間や同僚の立場として結婚式をお祝いできますよね。
でももし、特別な感情が少しでもあるなら参列しない方が良いでしょう。
今は「少し」でも、当日幸せそうな彼の姿を目の当たりにすれば、どんな風にその感情が膨らんでしまうかわかりません。
2.他の参列者は交際を知っているか?
結婚式や披露宴は「皆に祝福してもらう場」である限り、他の参列者が2人の関係を知っているかは重要です。
「本当はあなたが恨めしく思っているんじゃないか」と勝手な憶測を立てられたり「2人はどんな心境で座ってるんだろ」などミーハーな妄想をされたり…。
あなたが参列することでビミョーな空気を作ってしまうかも知れません。
あなたが「そんなの気にしない」と思っても、結婚式にそんな空気をもたらすのは結婚するご両家に対し「失礼」にあたるかも知れません…。
3.別れて何年経っているか?
元彼と別れてからどのくらい経っているかもポイントになるでしょう。
以前付き合ってた、と言っても「今さらその話?」ってくらい昔ってこともありますよね。
誰にとっても「遠い昔のハナシ」と思えるなら参加OKといえるでしょう。
しかし別れたのが「5年以内」程度だと、人によっては「あれ?こないだまであの2人付き合ってなかったっけ?」なんて思われてしまう可能性があります。
4.どのくらいの期間付き合っていたか?
「別れてから何年」もですが「元彼とどのくらいの期間付き合っていたか」も大きなポイントですよね。
たとえば別れて5年経つけど、それまで10年間付き合ってた…とかだと随分その交際は重いですよね。
しかも付き合う期間が長いほど、結婚式の参列者の中にもそれを知っている友人知人が多いはず。
彼とあなたが気にしてなくても、周りが変に緊張した空気を作ってしまう可能性もあるでしょう。
通常「5年」を越す交際は長いと判断され「お互い特別な存在なんじゃないの?」と周りから見られる可能性が高いです。
5.彼の両親はあなたを知っているか?
彼のご両親に嫌な思いをさせてしまうのでは?という心配もあります。
過去のあなたと元彼の交際を、彼の両親が知っているかどうかという点も考慮するポイントのひとつですね。
「呼んだのはお宅の息子さんです」ってハナシなんですが、事前にはご両親が気付かない場合も多いでしょう。
ご両親があなたの存在を知っているなら、当日結婚式で会ったとき「あれ?このコは確か…」と思い出されるかも。
「昔の女がよく来れたわね…」なんて思われるのもイヤだし、ご両親に不愉快な思いをさせるのも不本意ですよね。
6.お嫁さんがあなたを元カノと知る可能性は?
一番考慮すべきは、元彼のお嫁さんの心情ですよね。
彼のお嫁さんがあなたを「元カノ」と知る可能性があるかどうかもポイントでしょう。
後になってその情報が誰かを通してお嫁さんの耳に入る可能性はあるでしょうか?
そしてお嫁さんが「元カノなんて絶対見たくもない」というタイプの女性だとしたら…。
「元カノ」のあなたが参列していたなんて知ったらショックで、せっかくの結婚式の思い出に傷を付けるのは明らか。
もちろん呼んだ彼が悪いのですが、あなたも後味の悪い思いはしたくないですよね…。
7.「欠席」の理由を作れるか?
いろんなことを考慮した結果「やはり欠席しよう!」と決意した場合。
不自然でない「欠席の理由」をひねり出す必要がありますね。
元彼と同じ職場やサークルで、他のメンバーは全員呼ばれて参加する場合など。
他の参列者からすると、あなたが欠席するのが「不自然」と思われることもありますよね。
2人の過去の交際を知らない人からは「なぜ欠席?」と思われるでしょう。
下手な嘘で欠席にすると、かえって「何かこの2人事情が…?」と勘ぐられることにもなりかねません。
変に怪しまれないような上手な欠席理由を作らないといけませんね…。
おわりに
いかがでしたか?
そもそもは「呼ぶ側の元彼が考慮すべき」ことであり、あなたが頭を悩ませるのはおかしいですよね。
でも彼の軽率さにあなたが巻き込まれてもいけませんよね。
もしあなたと彼が「終わったこと」と割り切っていても「彼のお嫁さん」「身内の人たち」「他の参列者」がどう感じるかは別物です。
結婚式の祝福の空気を乱すことのないよう、最大限の配慮をした上で判断しましょう。