男性恐怖症の原因って?辛い…男の人が怖いと思ってしまう理由6つ!

男性と二人きりになることが耐えられない…。

触れられるだけで恐怖を感じる…。

このような男性恐怖症に悩まされると、日常生活でさえ苦痛になってしまいますよね…。

学生の頃は「避ける」という手段で、なんとか乗り越えてこられたでしょう。

しかし社会人となればそれは通用しなくなります。

男の人が怖くなったきっかけは、一体どこにあったのでしょうか?

今回は男性恐怖症の原因についてご紹介していきます!

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1.父親や兄弟から虐待を受けていた

父親や兄弟といった「一番信頼を寄せている家族」に、暴力を奮われたことが原因で男性恐怖症になることがあります。

これは赤の他人から暴力を奮われるより、何十倍も心に傷が残ってしまいます…。

“家族”というものは、一番安心して接することができる大切な存在ですよね。

だからこそ「理由もなく殴られた」あるいは「蹴られた」という悲しい思い出は、いつまで経っても記憶から消されることはないのです。

男性恐怖症になったのは「毎日大声で怒鳴られていた」「謝っても暴力を奮われ続けた」「機嫌次第で八つ当たりされていた」など様々な原因が考えられます。

それがトラウマになり大人の男性を見かけただけでも、父親の姿を思い出してしまうことも。

2.幼少期にいじめられていた

幼少期はまだ心が真っ白で、何もかも純粋に受け止めてしまう時期ですよね。

そんなときに男の子からいじめられた経験により、男性恐怖症になることがあります。

「外見を馬鹿にされた」「仲間外れにされた」など大人になった今では、そんなに深く傷を負うことではないかもしれません。

しかし小さい頃はひとつひとつを素直に受け止めるため、些細なことでもトラウマになってしまうのです。

このようなことが原因で、大人になってからも男性に対して心を開くことができないのでしょう。

幼少期にいじめを経験したことで定着した「男=怖い」というイメージは、そう簡単に消えるものではありません。

3.職場でセクハラをされた

上司から「頻繁に下ネタを言われた」「お尻を触られた」という経験があっても、会社の人に打ち明けられず悩んでいる女性はたくさんいます。

このような職場でのセクハラにより、男性恐怖症になることがあります。

悩みを相談できる人が周りにいないと、長期間にわたってストレスを溜めてしまうことになりますよね。

「上司に体を触られても我慢して笑顔を振舞っている」といった毎日が原因のひとつでしょう。

そんな生活が続くと溜まったストレスがいつか爆発し男性と一緒に居ることが耐えられなくなる日がきます。

すると何もされていない男性に対しても、同じ恐怖心を持ってしまうのです。

4.昔から男性との関わりが少なかった

「母子家庭で育った」「兄弟がいない」「女子高通いだった」など周りに男の人がいない環境で育ったことが原因で、男性恐怖症になることがあります。

このような環境に体が慣れいると、「男性とどう接したらいいのか」が分からなくなってしまうのです。

そのため特別何かされたわけではなくても、「関わり方が分からないから怖い…」と始めから毛嫌いしてしまうことも。

男性に慣れていないことが原因の場合、「男の人が近寄ってくるだけでも圧迫感を感じる」「目が合うだけでも緊張から汗が止まらなくなってしまう」といった症状に悩まされるでしょう。

この場合は自分から進んで関わりを持ち、男の人に慣れることで克服できるケースが多いです。

5.性的被害を受けた

過去に性的被害を受けたことが原因で、男性恐怖症になってしまうケースは多いです。

このような体験は、”精神的”にも”身体的”にも大きな傷を負いトラウマになってしまいます。

そしてそのときに感じた「恐ろしい」「恥ずかしい」といった辛い経験は、いくつになっても忘れることができないのでしょう。

同時に男性に対しての憎しみも、一生消えることはありません…。

このような被害が原因で男性恐怖症になると、夜道や密室など当時と似たシチュエーションになっただけでも震えが止まらなくなることがあります。

6.大失恋をした

「愛していた彼に裏切られた」あるいは「深く傷つけられた」といった大失恋により、男性恐怖症になることがあります。

心から愛していた相手だからこそ、精神的ショックが大きいのでしょう。

このような大失恋を経験すると、「また傷つけられるかもしれない…」といった不安が当分消えることはありません。

これが原因で、男性と接触することが怖くなってしまうのです。

また彼氏からDVを受け身体的な傷を負っていると、男性と二人きりになっただけでパニックを引き起こすこともあります。

「誰からも愛してもえない…」「相手にされない…」と自分を強く否定してしまうことも。

おわりに

いかがでしたか?

このように男性恐怖症なった原因は、過去の出来事にトラウマがあるケースがほとんどです。

その経験から「男性はみんな同じ」「怖い生き物」だと、言い聞かせてしまっているのでしょう。

男性恐怖症を克復するためには、まずその原因を突き止めることが大切だといえます。

そして「男の人は怖くない!」と思えるようになったとき、今まで苦痛だった毎日が楽しくなるはずです。

(ライター/u-tam)