そっけない態度をとる心理って?彼氏があなたに冷たくする本音5つ
彼氏にそっけない態度をとられると不安になりますよね。
わたし、彼になにかしたかな…?
嫌われちゃったのかな…?
なんて、ネガティブな考えもたくさん浮かんでは悩んでしまうはず。
彼の心理が知りたいけれど、本人にいきなり確認するのは怖いですよね…。
今回はそっけない態度をとる彼氏の心理についてご紹介します。
彼の本音にさっそく迫っていきましょう。
1.他のことで忙しい
あなたの彼氏がそっけない態度をとるのには、「今は他のことに手いっぱいで忙しい」という心理があります。
男性の多くは器用に立ち振る舞うのが苦手です。
あることにエネルギーを注いでいるうちは、他のことに対して余裕をなくしてしまうことも少なくありません。
男性に限らず、手元にたくさんの仕事を抱えているとその場ではつい「ちょっと後にして」という態度をとってしまいそうになりますよね。
この心理がはたらいている場合、彼氏のそっけない態度にあなたは関係ありません。
今はあなた以外のことで忙しいだけなのです。
ちょっと寂しい気持ちにはなるかもしれませんが、ここで彼を責めるのはケンカのもとです。
彼が落ち着くのをそっと待っていてあげましょう。
2.イライラしてる
そっけない態度をとる彼氏には「イライラしていてやさしくできない」という心理があります。
あなたにそのイライラをぶつけてはいけないという彼なりの理性はあるものの、いつもどおりやさしく接する余裕までは持てないのです。
この心理を抱えている彼氏は、あなたが明るい話題で話しかけてもむしろ不機嫌そうな表情を浮かべたり、とっつきにくいオーラを放ってきます。
そして、イライラの原因はあなたに限らず、仕事や友人関係などさまざまなパターンが考えられます。
ただし、彼のそっけない態度があなたに対してだけ向けられているようなら、それはあなたのことでイライラしている可能性も。
心当たりがある場合や、解決したい場合には、あなたから話し合いを持ちかけてみるのもひとつの手です。
3.落ち込んでる
彼氏があなたにそっけない態度をとるときは「落ち込んでいてそれどころではない」という心理が考えられます。
彼はあなたにそっけなくするつもりはないのですが、とにかく今は気分が落ち込んでいていつもどおりには振る舞えないのです。
この心理をもつ彼氏はそっけない態度というだけでなく、顔つきが暗くなっていたり食欲が落ちていたり、他にもいつもとちがう様子が目につくかもしれません。
男性にはプライドもあるので、なかなか自分から落ち込んでいることを打ち明けようとはしないでしょう。
仕事の失敗などが原因であれば、あなたにはますます悟られたくないと思っているはず。
無理に聞き出そうとはせずに、いつもどおり彼のそばにいてあげることがなによりも効果的です。
4.かまってほしい
ちょっとめんどくさい心理ですが、そっけない態度をとることで「もっとかまってほしい」という彼氏がいます。
これはいわゆる駆け引きのひとつ。
あなたに対してわざとそっけなくすることで、不安になったあなたが「どうしたの?」「さびしい」と言ってくれるのを期待しているのです。
この心理をもつ彼氏はプライドが高かったり、じつは自分に自信がなかったりします。
彼はあなたの気持ちが知りたかったり、愛情を感じたいとは思っているものの、それを素直に伝えることができません。
そのため、そっけない態度であなたをあえて不安にさせて、気持ちを引き出そうとしているのです。
もちろん、駆け引きに応じるかどうかはあなたの自由。
彼の思惑どおりにかまってあげることで、彼をますます夢中にさせてしまうのもおすすめですよ。
5.冷めてきた
彼氏があなたにそっけない態度をみせるとき、そこには「好きという気持ちが冷めてきた」という心理があります。
彼はあなたへの愛情が薄れているので、これまでのような情熱的な態度をとる気にはなれないのです。
もう別れることを考えている可能性もあるでしょう。
彼氏がこの心理であれば、そっけない態度だけでなくあなたへの連絡の頻度やデートの回数も減っているはずです。
さらに、気持ちが冷めてきたということは、あなたに愛されたいという意欲も湧かない状態。
あなたに良く思われたいという思いがなければ、態度も自然とそっけなくなります。
あなたの様子を気にしようとしない、次のデートの約束に興味を持たないなど、彼とのやりとりからも兆候が感じられるでしょう。
あなたにしてみればとてもつらい状況ですが、勇気をもって彼と今後の関係を話し合うタイミングかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?
彼氏があなたにそっけない態度をみせるとき、そこにはさまざまな心理が考えられます。
でも彼がそっけないからといって、すぐに悪い方向にばかりとらえてしまうのは危険です。
忙しかったり、彼自身が不安定な気持ちを抱えていたり、彼もひとりの人間なのでいろんな状況に置かれていることだってあるのです。
慌てて結論を出そうとせずに、まずは落ち着いて彼の様子を観察してみましょう。