傷つけない告白の断り方!男性心理から上手な振り方を探る!
「好きだ」という気持ちを伝えられると男性と女性の反応は違います。
男性は好きでもない女性と付き合うことができる人が多い。
でも女性は必ずと言っていいほど「好きでもない人と付き合うなんて無理!」と思う人が多いんです。
それでも、女性は好意を寄せられるとその人のことが気になってしまったり「好きなのかも?」という一時の感情に流されやすい。
今回は傷つけないような告白の断り方をご紹介します。
好きでもない相手から好意を伝えられた時は冷静に考えてみて下さい。
最近ひと肌恋しくて誰に好意を寄せられていても流されてしまいそうだ!
なんてことがないように、男性心理から上手な告白の断り方を覚えておいて損はないでしょう?
1.傷つけない告白の断り方とは
一番してはいけない断り方は相手のプライドを傷つけるような断り方です。
プライドを傷つけてしまった女性は"最低な女"という印象を持たれてしまいがちです。
男性のプライドを傷つけないような断り方を考えておいてみてください。
好きでもない相手から突然告白をされた時に「無理!!」なんて言ったり、「実は好きじゃない人だけど付き合った」なんてことにならないことがベスト。
相手の気持ちを無下にするような断り方をしないこと、男性が納得するような"いいわけ"を考えておくことが大切です。
2.友達だと思っていた男性から告白をされた場合
告白をされたけど今の関係を壊したくないから、傷つけない断り方をしたい!という方は、その気持ちを素直に相手に伝えるとより相手も理解してくれやすくなるでしょう。
「今までの関係でいたかったのに」と相手を責めるのではなく、「告白をされたけど今の関係のままで、これからもいたいのよ」という想いとして伝えましょう。
責める、否定する、ということは告白をされた時点ではありません。
あなたがそういう態度を取った時点で今までの関係を壊してしまったということになります。
告白をされた相手なんかとこの先友達でいられる自信がないというような方も多いでしょう。
でもそれはきっと時間が解決してくれること、告白をされた今はできるだけ「今の関係を続けたい」と素直に返してみて下さい。
3.他に好きな人がいるのに告白をされた場合
「好きだ」と言われて「好きな人がいる」と返事をしたとします。
彼から突然好きだと言われて困っているのはこっちなのに、好きな人がいるという事実を知った彼は逆に突然の失恋で困るでしょう?
どうせ好きな人がいると断るくらいなら、彼の今後をフォローするような一言を入れて断るとより彼も立ち直りやすくなります。
例えば、「ずっと前から好きな人がいるんだけど、あなたのことは嫌いじゃないんだ。
それでも好きな人のことを諦めるなんてできないから、あなたと付き合うことはできないよ。」というようにただ「好きな人がいる」ことを伝えるのではなく、彼への想いや好きな人への想い、これからの考えなどをまとめてはっきりと伝えてみて下さい。
4.自分を卑下するような断り方は食い下がるにも食い下がれない
「私じゃあなたに釣り合わない」「自信がない」なんて自分を卑下するような断り方をしてしまうと、男性も「それでも君が好きだ!」「ありのままの君が良い」と食い下がるにも食い下がれません。
一世一代の告白をしてくれた相手に、そんな卑怯な言い訳はかわいそうだと思いませんか?
彼が原因ではなく自分に自信がないからだなんて、彼も諦めきれないような言い訳をすると、彼にとても失礼です。
あくまでも自分の価値を下げるいいわけではなく、タイミングや気持ちなどの自分側の問題であるということを言い訳にしてください。
5.あなたが恋愛モードのスイッチが入っていない場合
恋愛モードのスイッチなんて、自分はいつオンされるのか、条件やタイミングなど把握していますか?
もし把握していて、「今は絶対に恋愛モードにはなれない」と言うのであれば、時間やタイミング、今の恋愛モードのスイッチを理由にして断ると相手に伝わりやすい。
何も考えていない人が「今は付き合えない」なんて言うと、じゃあいつなら大丈夫なんだと彼も引き下がってくれないかもしれません。
今あなたの恋愛スイッチは入っていますか?
恋愛モードになっていない理由はなんですか?
断るにも自分の状況や気持ちを理解していないと、相手を気遣って断ることはできないんです。
6.全く付き合う気がないのならスパーン!と断るべき!
・あなたとお付き合いする気はありません。ごめんなさい
・彼氏を作る気はありません。気持ちはうれしいよ。ありがとう
すごく潔い断り方ですが、一番良いのはこんな風にスパーン!と断ることなんですよね。
全く付き合う気がないのであれば、相手の気持ちや言い訳をぐるぐる考えず、「ごめんなさい」と一言言ってあげてください。
気持ちを伝えた時一番辛いのは返事を貰うまでの待つ時間なんですよ。
あなたが付き合う気がないのであれば、そんな辛い時間を与えたくありませんよね?
まとめ
告白というのは片思いから、恋愛成就か失恋のどちらかへと転んでしまうリスクを背負った行為です。
そんなリスクを背負ってまで気持ちを伝えてくれるのです。
だから、どんな断り方をしても断った時点で相手に「傷」を与えているんです。
あれこれ考えずに
①自分の素直な気持ち
②相手を敬う気持ち
この2つを言葉に乗せて相手に伝えてみて下さいね。