好きになられると冷めるは病気じゃない!キモチが続かないワケ7個!

好きになられると冷める。私っていっつもこう。これってなんかの病気…?

あんなに好きだったのに…ってむなしくなってしまうし、そんな自分に引いてしまったりもするんじゃないでしょうか?

自分のことがわからなくて不安になっているかもしれませんね。でもそれは、あなたが気に病むほど深刻なことじゃないかもしれません。

きっと病気じゃなくて、好きになられると冷めるのは今回ご紹介する理由によるものです。さっそく見てみましょう。

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1.安定した関係が好きじゃない

あなたは恋愛が楽しくて大好きなんじゃないでしょうか?ちょっと病気なくらいに。恋するなら常にドキドキしてハラハラするようなモノをしていたいのでは?

そういう人にとって、相思相愛で安定した関係ってすっごくつまらないもので魅力的に感じないものです。

だって恋愛でいちばんドキドキハラハラするのって、片思いの時ですからね。

「私のことどう思ってるのかな?」「いつか付き合えるかな?」って悩んだり。「今日は話せた!」「LINEが返ってきた!」って喜んだり。

一喜一憂が恋の醍醐味で何より楽しい。だから、好きになられると冷めるんです。病気じゃありません。楽しい感じがなくなってしまうから一気に熱が引いちゃうだけです。

2.束縛されたくない

あなたは一人の時間を誰よりも大事に思っているタイプなんじゃないでしょうか。

この場合好きになられると冷めるのは、自分の行動を制限されたり、監視されるんじゃないかと嫌になってしまうからです。

片思いの時はあなたたが求めるだけですが、両思いになってしまうと相手からも求められるようになりますからね。それを感じて冷めてしまうのでは?

いくら求めらてくるといっても、病気なくらいの欲しがりさんはそうそういません。

みんながみんなかまってちゃんのメンヘラ男なんかじゃないですよね?それでも嫌になってしまう…ということは、あなたは本当に一人でいるのが好きなんです。そこは譲れないんです。

3.恋愛する自分に自信がない

あなたは好かれると、「好きになってもらったんだから、応えなきゃいけない!」とプレッシャーを感じてしまって恋心が冷めてしまうのかも。

なぜプレッシャーでそうなってしまうのかというと、恋愛する自分に自信がないからです。自信がないことって、積極的に行動できませんよね。むしろなるべく避けたくなりませんか?

片思いの時って、相手からなにも期待されていない状態だからこそぐいぐいいける…ってことないですか?

でも付き合って両思いになると、彼女としての対応とかあっちにいろいろ期待される未来が見えますよね。そうなるのが嫌っていうのがあって、好きになられると冷めるのかも。

それは普段から好かれる努力をしている証拠です。がんばりすぎているから、そのがんばりが実ると燃え尽きて、冷めちゃうんです。

4.ファンタジーの恋愛に触れ過ぎた

リアルよりそっちの恋愛に触れる機会があまりにも多いと、気付かないうちにどんどん理想が膨らんでしまうんです。

「ふつう、こんなにあっさり上手くいかない」「これは本当の恋愛じゃない」「もっといい恋がありそう」…と自分の中で恋愛ハードルをあげていませんか?

それだと、好きになられると冷めるんです。これは違う、と自分の高すぎる理想以外を切り捨ててしまうから。

あなたはよくドラマや映画、漫画やアニメなどファンタジーの恋愛を楽しむ機会が多いんじゃないでしょうか。妄想、空想することも多くないですか?

その場合、現実世界の恋愛ハードルを上げているのはあなた自身。

理想をかかげるのはぜんぜん悪いことではないですし、妄想空想はいつもの日常が送れなくなるほど病気なレベルにしていなければ“趣味”の範囲です。

でもそれが障害になってしまうケースがあるのは確かなんです。

5.スるのが好きじゃない

病気とまではいかなくても、あなたは体の関係をもつことに嫌悪があるのかもしれません。

男の好意がこっちを向いたときって欲望を感じますよね。そして「この人いつか私とそういうことしたいんだろうな」って引いてしまう。好きになられると冷めるのはそのせいではないでしょうか。

考えられる原因としては、父親や前付き合ってた男が女性関係にだらしなかった…

また、痴漢をよくされたとか変な男に絡まれたりすることが過去あったり、今までそういう事をして「嫌だ」としか思ったことがなかったり…などです。

もちろん、生まれつきそういう欲求がないという可能性もあります。

6.付き合っても長く続いたことがない

過去のお付き合いが原因で好きになられると冷めるパターンもあるでしょう。病気というより、トラウマです。

ひとりの人と長く続いた経験がないと「またそうなるんだろうな」って、考えてしまって好かれると冷めることがあるんです。

可能性がないと感じるものって、どうしても前向きになれませんよね。失敗の体験を重ねすぎて「どうせ今回もうまくいかない」ってなりませんか?

あなたは両思いが始まった瞬間、未来を諦めてしまうクセがついてしまっているのかも…だから好きになられると冷めるのでしょう。

7.精神的にM体質

あなたは「相手に大切にされない恋愛が好き」ってことはないでしょうか。病気じゃないんですが、そういう特殊な好みを持つ人っています。

あなたは違いますか?精神的に支配されると嬉しかったり、どうでもよく扱われる方が興奮したりしませんか?

その場合あっちが好き好きモードになるとそうじゃない!それは私の役割!って思ってしまう。だから、好きになられると冷める。

生まれ持ったものだったり、誰かによって自尊心をこなごなに壊されてしまったり…その体質になった理由はさまざまです。

自分でもまだ自覚できていないあなたがいるのかもしれません。

おわりに

いかがでしたか?

あなたが好きになられると冷めるワケは、今回ご紹介したもののなかにあるでしょう。

病気じゃないです。「いやでもやっぱり病気じゃない?」ってまだ思うかもしれませんが、それは間違いなく個性のひとつです。

いろんな恋愛の傾向、仕方があるんです。だから気に病まないでください。

とりあえず、相手とつかずはなれずのんびり関係を続けてみてはいかがでしょうか。今は冷めていても、いずれあなたの気持ちが熱くなる可能性だってぜんぜんあります。

出だしがよくないと確かにテンションは下がりますが、諦めるのはまだ早いですよ。

(ライター/アマノ)