忘れられない人!思い出すと切ないカレを心にしまう5つの方法!
新しい恋をしても、ふとした瞬間に思い出してしまう「忘れられない人」、あなたの心の中にもいませんか?
今更どうこうしようとは思わないけれど、思い出して切なくなる気持ちを抱えていると辛かったりしませんか?
では、どうやって心の引き出しにしまったらいいのかご紹介します!
1.その人に感謝しよう!
忘れられない人のことを思い出すだけで胸が引き裂かれるような切なさを抱いてしまうということは、それだけの愛情を貴方が持てた何よりの証拠です。
例え、その思いが成就しなかったとしても、悲しい別れ方だったとしても、忘れられないほどの思いを感じさせてくれたのは、その人ですよね。
一生の内で、そこまで想える相手と巡り合えるということはなかなかあることではありません。そしてそんな気持ちを抱ける自分がいると気付けたのもその人のおかげです。
その人のおかげで、新しい恋をしたとき、貴方は相手を大事に思える気持ちを身に着けられたんだと思い、心の中でそっと「ありがとう」を伝えましょう。
二度と会えなくても、感謝の気持ちを抱けることで貴方のこれからに何か変化が訪れるかもしれませんよ。
2.忘れようと必死にならない!
新しい彼氏が出来た時に、心の片隅にいる「忘れられない人」の存在を消さなければ…と必死になる必要はありません!!その人との過去も踏まえて、現在のあなたがあるのです。
その経験を踏まえて、新しい彼に出来ることを考えられるきっかけにすることが出来ます!
誰も皆、心の奥底にはそんな忘れられない人の存在があったりするものです。それは決して浮気ではないということを忘れないでください。そもそもそれほど好きだった相手を忘れることは不可能です。
結婚した後も心の大事な引き出しにしまっている人も沢山いるんですよ!その人を忘れようとすればするほど、余計に思い出してしまい切なくなります。
「過去は過去」と割り切れるのであれば、それだけで十分です!
3.新しい恋愛や出会いを恐れない!
忘れられない人がいるのに、新しい恋をするのは「相手に失礼」だなんて思う必要は全くありません。
もちろん、新しい彼に「忘れられない恋がある」と告げるのはNGですが、その人との思い出に縛られて新しい恋を出来ないのはナンセンスだとは思いませんか?
それほど誰かを強く想える自分がいると嫌でも思い知らされたのであれば、その気持ちをまた誰かに向けて、愛情のキャッチボールをしていきましょう。
そうする事でいつの間にか、今までよりも思い出す頻度が減ったり、いま目の前にいる相手の方を考える時間が増えていくこともあります!
けれど、今の彼氏とその忘れられない人を比べるのは止めましょう!思い出はどんどん美化されていくものです。比較したからといって、何かが変わることはありません。
彼氏と一緒にいる時にふと思い出して切ない気持ちに襲われてしまっても、大丈夫です。時間は最大の薬です。彼氏と楽しい思い出を築いていく間にだんだん薄れていくこともありますし、笑って思い出せるような自分になることも出来ますよ!
4.時には思い出に酔いしれよう!
どうしても頭の片隅から離れてくれないのであれば、忘れられない人との思い出に酔いしれる時間を作ってみるのも大切です。
当時、感情移入して泣いた曲を聴き直してみたり、当時の自分にタイムスリップしてみるのもいいと思います。
そうしていると「あの時の自分は感情を押し付けてばかりだったな」とか「相手はそれほど自分を大事にしてくれてなかったな」といった、今だから気付けるものが見つかるはずです。
多くは「忘れられない人との思い出」は美化されており、「相手は完璧だった」といつの間にか記憶が書き換えられています。
けれど、タイムスリップしてみると意外と「あの人の服装、ださかった…」なんて思わず一人で笑ってしまうようなエピソードも思い出せるかもしれません!
現実と記憶のギャップを埋めることで、「つらい!」という思いから「懐かしいな」という思い出の一部になることもありますよ。
そうなったら、忘れられない人に対して「今、幸せでいてくれるといいな」と優しい気持ちで願うことが出来るかもしれません!
5.心の中ににそっとしまっておこう!
「過去」だと割りきったけど、、忘れられない人がいるなら、心の中にそっとしまっておきましょう。
時々引っ張り出して感傷に浸ることも時には必要ですし、「私は一生忘れられない恋をした」という経験は、これからの貴方の支えになります。
おばあちゃん世代でも「初恋の君」と称して、忘れられない人をそっと宝箱にしまっているものです。
笑い話に出来る、自分の中の時効が来た時に、今の貴方と同じ苦しみを抱えている誰かにそっと話してあげることで、取り除いてあげられるかもしれませんよ。
おわりに
筆者にも忘れられない人がいます。大丈夫です。貴方だけではないですよ。
罪悪感を抱く必要はないので、大切な思い出をどうか汚さないようにしてくださいね!