彼氏の両親に挨拶…手土産は何?いい子だなって思って貰えるモノ5選

彼氏と結婚することになったら、これから長い付き合いになるご両親。

だからこそ、「第一印象はなるべく良くしておきたい!」って思いますよね。

「彼氏の親に挨拶するときの手土産って、いったい何を持って行ったらいいんだろう?」

…考えれば考えるほど、わからなくなると思います。

そんなあなたに、今回はぴったりの手土産をご紹介いたします。

これを持って彼氏のご両親へ挨拶にいきましょう!

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1.お煎餅などの米菓

普段よく飲んでいるものは日本茶。

甘いものより塩辛いものが好き。

糖尿病など、病気の関係でカロリーを気にしている。

彼氏のご両親がこんな方なら、米菓の詰め合わせがいいでしょう。

なかでもお煎餅は手堅いです。おかきなんかも色んな味があっていいでしょう。

酒飲みの方には、ちょっと辛い柿の種なんかも喜んでもらえるかも。

米菓は米どころ新潟県のブランドが人気です。

そしてこの手土産のいいところは、日持ちするところです。

ただ、歯が悪い方に米菓は絶対に避けてください。

両親はおいくつの方ですか?念のため彼氏に聞いてみましょう。

2.ようかん

濃いめの日本茶をよく飲む。

洋菓子より和菓子派。

小豆が好き。

とにかく甘いものが好き。

そんな彼氏のご両親への手土産はこれです。

小豆好きなら大福やおまんじゅうなんかももいいですが、それらは持ち歩くとき形崩れするおそれがあります。

その点ようかんはだいたい箱に入っているので、そんな心配もありませんよ。

一本まるまる売ってるのもありますが、小分けになってるものもあります。

一本だと切る手間があるので、ゼリーみたいな容器に入ってる小分けになってるものがいいでしょう。

挨拶に手土産を持っていったときって、「じゃあ一緒にいただきましょうか」なんてパターンになることが多いです。

そのとき、彼氏のお母さんに切っていただくのってなんか申し訳ないですよね…。

だからといって、まだそんなに深い仲じゃないのに台所に上がるのも…なので、小分けです。

それとようかんって種類によっては、かなり長期保存できますよ。

3.マカロン

お茶は紅茶派。

甘いのが好き。

わりとなんでもおいしく食べる。

そういうタイプだったらマカロンをご挨拶のおともにしてください。

なぜこれなのかというと、手土産っぽくて特別感のあるお菓子だからです。

マカロンって名前の知名度はあるけど、「なんか名前はどっかで聞いたことあるけど、実際食べたことはない…」って人が結構多いんです。

なので、「ああこれが~!」って、挨拶のとき話が盛り上がります。

たとえ食べたことがあったとしても、自分で積極的に買うようななじみのあるお菓子じゃないので、ちょっと特別感があるお菓子なんです。

形もコロンとしてて可愛いくて、パステルカラーもいい感じで、おしゃれです。

手土産は見た目も大事ですよ。

4.ジュース

わりとなんでも食べる。

お酒はあまり嗜まない。

飲み物はお茶よりもジュース派。

こんなご両親にはジュースが喜ばれます。

普段は買わなそうな、スーパーには売っていない、ちょっといいやつとか珍しいやつを彼氏と選んで挨拶の手土産にしてください。

缶や紙パックの形で、いろんな種類がちょこっとずつ入っているものが、手土産として売っています。

瓶、あるいは紙パックで大きいのを一本二本ドーン!は、もらっても飲みきれない可能性があります。

避けた方が無難です。

ジュースは一度開封してしまったらすぐ腐ります…。

開封さえしなければジュースは日持ちします。

なので、一度で飲みきれるサイズが入っているものにしてくださいね。

5.お酒

ご両親とも酒豪だったら手土産にはお酒です。

いつも何を飲んでいたか、彼氏に聞いてみましょう。

日本酒なら、これは原料が米なので、米どころ新潟県のものがいいでしょう。

料理酒にも使えるので便利です。

焼酎は、様々な種類があります。

焼酎好きは「芋がいい」「麦はダメ」みたいにこだわりが強いので、注意してください。

ビール好きは、黒じゃなければだいたいのものが好きです。

黒はクセがあるので苦手な人が結構います。

ワイン好きはとりあえず赤派なのか、白派なのかだけ聞いて店員さんにアドバイスを貰ってください。

これも料理に使えます。

でも酒飲みの人って、「これはあんまり飲まないんだよな~」なんて言いながらも、アルコールと名のつくものは大抵飲みますよ。

なのでそこまで気にしなくても大丈夫です。

おわりに

ご両親への挨拶の手土産は、消耗品の食べ物や飲み物が一番です。

残る物は貰っても困ります。

彼氏にご両親の好みを聞きましょう。

アレルギーの有無や、病気なども一応確認しておくといいかもしれません。

また、買ったもののパンフレットに目を通しておく、または店員さんにそれがどんなものなのか聞いておくといいでしょう。

挨拶のとき、手土産について一言説明するだけで、「考えて選んだ」あなたの気持ちがよりご両親に伝わります。

緊張するけど楽しみですね!お気をつけて。

(ライター/アマノ)