彼氏が体調を心配してくれない!大事な彼女でも気遣わないワケ7個!
体調が悪い…でも彼氏がぜんぜん心配してくれない…。
なんだか大事にされてない感じがしてショックですよね。
体調が悪いと心も弱るし、そうなると余計に心配してくれない彼氏の態度に落ち込むと思います。
どうして彼はあなたの事をもう少し気にしてくれないんでしょうか?考えられる理由をご紹介します。
1.なんて声をかけたらいいかわからない
彼はあなたの事を心配はしてるけど、こういうときにどんな言葉をかけたらいいのか経験がなくてわからないんじゃないでしょうか。
きっと、あなたの求めてる心配の仕方ってこんな感じじゃないですか?
「本当に大丈夫?心配だから休んで、起きたら連絡して」「代わってあげたい」「○○買って持っていこうか?」
…でも彼氏は人にそういう言葉をかけたり、気づかいをしたりといった経験がないんです。
「されて嬉しい、助かった」と思った事がないと、人にできないものです。これは女性と付き合ったことがあまりない男性に多いですよ。
なのでもし彼がこのタイプなら「どうして心配してくれないの?」よりも、「こういうふうに(心配)してくれると嬉しい」と学ばせてあげないと、ずっと気づかないままでしょう。
2.俺の基準で「大したことない」と判断した
あなたの彼氏は普段から、ものごとを自分の基準で考えてしまう俺様タイプじゃないでしょうか?
「熱が38度?俺ならそれでもぜんぜん動ける!」「お腹が痛い?俺は薬飲めばすぐ治る!」
こんなふうに「俺の場合は…」って考えた上で、あなたの体調を「大したことないな」って判断したのだと思います。
大したことない、つまり心配するほどのことでもないと思ってる。だから心配してくれないんです。
彼はいっつも自分のことばっかり話していないでしょうか?そしてあなたの話を、いつのまにか自分の話に持っていこうとしませんか?当てはまるのならこのタイプでしょう。
3.今は他のことで頭がいっぱい
彼氏は普段から忙しいんじゃないですか?そして最近、特に根を詰めてるんじゃないでしょうか。
それなら、あなたの事を気にかける気持ちの余裕が今ほとんどないから、心配してくれないのでしょう。
きっとあなたの彼氏は仕事と恋愛、または趣味と恋愛をうまい具合に両立できないタイプなんです。つまりマルチタスクが苦手、ということですね。
これはあなたに対して愛情がないとか、大事にしてないとかそういうワケじゃありません。たんに彼氏の性格の問題です。
なので心配してくれないからといって、「愛がないのかな」と不安になる必要はありませんよ。(不満はあるかもしれませんが…)
4.「心配されてる」という負担をかけたくない
心配されてるとそれが重荷に感じる人っているんです。
そういう人は「これ以上心配かけないようにしなきゃ!」とムリしてがんばり過ぎてしまうから、人のやさしさが負担に感じるんです。
彼氏自身がそのタイプだったり、そんな人を見て来たのかも。
だから負担をかけたくなくて、あなたが「心配してくれない」と思うような態度をあえてとっているのかもしれませんよ。
もしそうなら、あなたと彼氏では気づかいの仕方が違うということです。
5.死ぬ事以外はかすり傷だと思ってる
もしかしたら昔、大きな病気や怪我を乗り越えた経験があるのかもしれませんね。
だからこそ彼氏は「体調が悪い」くらいなら誰だって自分でなんとかできる、と考えてるタイプなのでは。
良く言えば精神的にも肉体的にも自立しているんです。また、あなたも同じように自立していると信じてるんです。
つまり心配しないのは、あなたを信頼している証拠なんです。
このタイプの彼は、今のレベルの体調の悪さだと心配してくれないかもしれません…。
でもたとえばあなたが事故に遭って救急車で運ばれた…とか生死にかかわるレベルだったらきっとかけつけてくるでしょう…。
6.甘えられたり頼られたりしたくない
頼られることはめんどくさくて嫌い。というか、俺を面倒みてほしい。あなたの彼氏はそんな性格なのかも。
彼はあなたの前ではかなり甘えんぼうな面を見せていませんか?そしてあなたも、素直に甘えさせてあげているんじゃないでしょうか。
その場合彼には「いや甘えて頼る立場は俺だろ!」という気持ちがあるので、心配してくれないんです。どうしても逆の立場になりたくないんです。
あなたが普段からお母さんのように尽くしすぎた結果、つけ上がってしまったのかも…。
なんだか子供みたいですよね。あなたは「親の頼りないところは見たくない」という気持ちを持った事はないですか?それと同じような心境だと言えます。
7.人の痛みに共感できない
ちょっとぞっとする話かもしれませんが、彼氏は人の痛みがわからないタイプ、なんて可能性もあります。そういう人って、心の底からは心配してくれないですからね。
この手の男性は人の痛みもわからないですが、自分の痛みもわからないという傾向があります。
たとえば「それはこのタイミングで、そんな顔で話すことじゃない」というレベルの重い昔話を笑ってあっけらかんと話したり。
周りから見たら明らかに「ひどい」と思う事をされているのに、平気そうな顔をしていたり。
痛みを感じるとつらいから、ずっと感じないようにつとめていたのでしょう。過去の苦しい経験から、今の彼が出来上がってしまったのです。
自分の痛みに鈍くなった結果、相手の痛みにも鈍くなった。そして共感力がなくなってしまったのです。
おわりに
「もしかして私の事、愛してないの?」
心配してくれない彼氏に対して、そんなふうに思ってしまうかもしれませんがそもそも愛し方というのは人それぞれ。
そして心配の仕方も、やっぱり人それぞれなんです。
あなたはその心配してくれない彼氏に、どういうふうに心配して欲しいのかちゃんと伝えましたか?
一番身近な人だからこそ「それくらい言わなくても察して…」と期待しちゃうかもしれませんが、彼氏とあなたは別の人間です。もう少し言葉でコミュニケーションを取りましょう。
ただあなたの体調を心配してくれないだけでなく、最近彼氏からの扱いがあきらかに雑と感じる頻度が多かったのであれば、愛が冷めてる可能性も当然ありますよ。
よく思い返してみましょう。