めんどう!男の嫉妬心理!恋愛でジェラシー感じる彼の気持ち4つ
少しくらいヤキモチを焼いてくれるのは…嫌な気持ちはしないですよね。
でも、恋人が嫉妬深いことで面倒な恋愛になってしまっている場合、せっかくの恋愛も苦痛に感じてきてしまうでしょう。
どちらかと言えば女性特有の性質のようにも思えますが、実は男性の方が嫉妬深いものです。
恋愛において恋人に嫉妬する男性の心理を把握し、皆さんの今後の恋愛がより楽しいものになるように、恋愛でジェラシーを感じる彼の気持ち4つをご紹介します!
1.自分だけのもの…という独占欲
「他の男性に渡したくない、自分だけのものにしたい」
…という独占欲が強い男性は、少しでも彼女が他の男性と仲良くしていることに嫉妬をします。
このタイプの恋愛心理としては、「自分と一緒にいることより、他の男性と一緒にいる方が楽しいなんて思わせたくない」から始まり、「他の男性を見て欲しくない」「自分だけをみていてほしい」ということに行き着きます。
そのため、とにかく少しでも他の男性の影が見えるだけで、例え友達であったとしてもジェラシーが止まらなくなってしまうでしょう。
これが心理です。
嫉妬する男性の中ではこのタイプが1番厄介になりますので、独占欲傾向がある彼氏を持つ方は…すぐに息が詰まってしまうでしょうね。
上手に付き合っていくコツは、「職場の上司だろうが、仲の良い友達だろうが…彼以外の他の男性の話はしない、影は見せない…」ということしかないですね。
2.他の男性に対する敗北感
全ての男性に対して「誰にも取られたくない」と思っているのではありません。
ある程度自分に自信やプライドがある男性の場合は、自分より上だと思う相手に対してジェラシーを持ちます。
彼女にとって「カッコいい彼氏でいたい」という心理でしょうね。
そのため、自分より何かしら劣っている部分がある男性に対しては嫉妬しないのです。
しかし、自分が「絶対に勝てないもの」を持っている男性に対して敗北感が出ることに嫉妬を感じてしまうのでしょう。
例えば、自分より背が高いですとか、イケメンだったとか、収入が上だった…等々。
勝てない相手に出会った時の恋愛心理として、
「カッコいい彼氏でいたいのに、コイツがいるから自分はカッコいい彼氏になれていない…」
という気持ちでいっぱいになってしまうことが要素になってしまうのでしょう。
そんな彼には…彼の自信に持っている部分を褒め、「あなたが1番」と常に伝えることで、嫉妬心を軽減させることができるはずです!
3.誰にも取られたくないという依存
「彼女がいないと生きていけない」と依存してしまっている場合にも、男性は他の男性に対してジェラシーを持ちます。
他の男性に取られてしまい、自分が一人になってしまうことが怖いのです。
「一人になりたくない」「彼女しかいない」「他の何もいらない…」という、完全なる恋愛依存体質の方に多い兆候ですね。
依存している人の多くは「自分」がありません。
そのため…全てが相手ありきなのです。
独占欲が強い人より、依存心が強い人の方が怖いですね。
このパターンの場合だけは、彼の感情に寄り添うことで、状況がどんどん悪化してしまいます。
できるだけ精神的自立を促せるように心掛けましょう。
それでうまくいかないのなら…早々にお別れした方が賢明です。
お互いの感情のバランスが取れているなら良いのでしょうけれど、片一方だけに執着され過ぎてしまったら…後が怖いですよ?
4.捨てられるかもしれない不安
自信に溢れる人って…そうそういないですよね?
一時的に自信が出ることはあっても、人間の心理は…どこかしら自分の存在に関して「不安」を持っているものです。
嫉妬という感情は、多くの場合、上記にお話したような強い恋愛感情から湧き上がりますが「不安」から生じることも珍しい話ではありません。
好きだからこそずっと一緒にいたい、と思う感情はいたって普通の感情です。
しかし、あまりに自分に自信がなさすぎると「いつか捨てられるのではないだろうか」という不安から嫉妬心が芽生えてくるのです。
これも女性からしたら面倒くさい話ですが、彼が「捨てられるかもしれない」という不安を持っているのかも知れません。
その場合、「大丈夫だよ」等、安心させる言葉を言い続けることでジェラシーの炎は小さくなるでしょう。
おわりに
全ての男性に当てはまることではありません。
ですが、多くの男性は…今回ご紹介したような4つの嫉妬心、いずれかを持ち合わせている可能性が高いです。
多少のジェラシーは可愛いものです。
愛している…という恋愛心理から自然発生することですからね。
実際に愛されている実感も湧きますしね。
…しかし、度を越したジェラシーは、女性にとって本当に、本当に面倒くさいものです。
嫉妬ばかりする彼に対して年中付きっきりになることもできないですよね。
ですが、放っておくと心理的にどんどん嫉妬心が強くなってくるでしょう。
そのため、面倒くさいと思っても「その深層心理はどこからきているものなのか」ということを理解しましょう。
そして、少しでも不足に感じている彼の心理を満足させることが、上手に付き合っていけるポイントになるのです!