曖昧な関係を断ち切る方法!彼を忘れて前に進むためにできること6つ
曖昧な関係を長く続ければ続けるほど、心は蝕まれていくもの。
「彼女みたいなのに彼女ではない」という宙ぶらりんのポジションは、言い換えれば「都合のいい女」。
この関係から抜け出したいと彼に言っても受け入れてもらえなかったのであれば、もう断ち切るべき。
このまま都合のいい女を続けても、報われる日は来ませんからね。
もう彼を忘れて前に進みたい!と思ったのなら、早速行動に移しましょう。
今回は、曖昧な関係を断ち切るためにできることをご紹介します。
1.最後に告白する
これを本当に最後のけじめとして告白するのも断ち切るためにできること。
「これでダメだったら本当に終わりにしよう」という覚悟をした上で当たって砕けたら、自分自身が納得できますからね。
あなたはすでに彼に振られた過去がありますが、それでも曖昧な関係を続けてきました。
「このままそばにいたらいつか彼女にしてくれるかも」という期待があったからでしょう。
でももう断ち切ることを決意したんですよね?
後々その決意に後悔しないためにも、もう一度最後に告白するのです。
もしこのまま告白もせずに彼の元を去って「あの時もう一度告白してたら受け入れてくれてたのかな…」という後悔が出てきたら無駄に未練が残ってしまいます。
今の段階で彼に可能性がないことをはっきり言われたばかりなのであればこのまま断ち切っても良いですが、振られてしばらく経っているのであれば最後にけじめをつけましょう。
告白する場合、付き合うか付き合わないかの2択しか受け付けてはいけませんよ!
「付き合えないけどこれからも一緒にいたい」と言われてまた受け入れてしまったら何も変わらないので、その場合は即刻切り捨ててください。
2.もう連絡しないように言う
あなたの中で断ち切ることを決意しても、彼が知らなければまた何食わぬ顔で連絡してくるはず。
なので、もう「関係を終わりにしたいから、二度と連絡しないしあなたもしてこないで」とはっきり言いましょう。
黙って音信不通にするよりもあなたの意図をしっかり伝えることで、断ち切りやすくなりますからね。
ここでやってはいけないことは「曖昧な関係を続けるなら連絡しないで」と言ってしまうこと。
こういう言い方をしてしまうと、彼はあなたに期待を持たせるようなことを言って引き止めようとするはず。
あなたの彼を好きな気持ちにつけ込んでくる、ということ。
なので、本当に断ち切ることに決めたのであれば、彼に何も言わせず一方的に終わりを告げましょう。
3.絶対に連絡できない状態にする
曖昧な関係を断ち切るには、連絡を絶対にできない状況にする必要があります。
心が揺らいでも連絡できないように、そして、彼に決意を揺るがされないように完全に連絡を遮断しましょう。
物理的に距離を置くことで、段々と心も離れることができますからね。
曖昧な関係を続けていると、”決意”の強度が下がってきてしまいます。
つまり、「辛いからもう終わりにする!」から「求められると戻っちゃう」を繰り返したことであなたの”決意”は段々と、”息を吹きかけたらすぐに崩れる程度のもの”に成り下がってしまったということ。
断ち切ると言いながらも、戻る道を残してきたのでは?
”決意”の意味を思い出し、今回こそは本当に終わりにしましょう。
そのためには、電話番号は消去、LINEはブロック、SNSもブロックする。
可能性を残さないように徹底的に遮断してください。
「しっかり断捨離するまで幸せになれない」と自分に言い聞かせ、やり抜きましょう。
4.一人の時間を減らす
一人で過ごす時間を減らすことで、彼を思い出す時間も減らすことができます。
できるだけ友人や家族などと楽しく過ごすようにしましょう。
思い出す時間が減るということは、彼のことを忘れている時間が増えるということ。
それを繰り返すことで、自然と断ち切ることができますよ!
人は曖昧な関係など早く終わらせたいことを「もう思い出さないようにしよう!」「早く忘れよう!」と無理矢理自分に言い聞かせようとしますよね。
しかし、実際は「思い出したくない」と思う度に思い出してしまっています。
なので、思い出したくないとも思わないようにするのが一番。
そのために一人の時間を減らすのです。
一人でいたらつい思い出してしまいますが、誰かと過ごしていたらそこに集中するので、自然と思い出さなくなります。
そういう時間を繰り返し続けていくことも断ち切るためにできることですよ!
5.相手の気持ちの想像をやめる
あなたは今まで曖昧な関係を続けながら、彼の気持ちをずっと想像してきたと思います。
断ち切ることを決意したのであれば、もうやめましょう。
なぜなら、想像しても無意味だからです。
生きていく上で相手の立場になって考えることはとても大切ですよね。
自分だったらどう思うか、どんな気持ちになるかを想像できるかできないかが、人としての深みに関わってくるのも事実。
しかし、曖昧な関係において相手の気持ちを想像するのは意味がありません。
なぜなら、自分の都合の良いように想像するから。
例えば、「本当は私のことが好きだけど、別れるのが嫌だから付き合わないのかな」という感じ。
「彼はきっとこう思っているはず」という想像はあくまであなたの願望であって、事実ではありません。
彼の気持ちは考えるだけ無駄!今までの彼の言動こそが現実なのです。
なので、あなたの想像力を彼に使うのはもうやめましょう。
自分の気持ちと断ち切ることだけに集中してくださいね。
6.「もしかしたら」という期待は捨てる
相手の気持ちを想像してしまうのと同じように、曖昧な関係を断ち切ると言いつつも「もしかしたら」という期待を捨てきれていないのではないですか?
そのままでは、あなたはずっと未練に取り憑かれてしまいます。
断ち切るためにはもう諦めて、彼に対する期待は捨ててください。
今まで曖昧な関係を続けてきたのは、「もしかしたら彼女になれるかもしれない」という期待があったからだと思います。
彼はずるい男なのであなたにそう思わせるのが上手だった、というのもあるでしょう。
あなたはまんまとその罠にハマり、期待を捨てきれず今まで来てしまったのです。
なので、ちゃんと断ち切るために「もしかして」と思う癖から抜け出しましょう。
「私の大切さに気づいて迎えに来てくれるかもしれない」
「離れてから私が運命だったと後悔するかもしれない」
曖昧な関係を断ち切ることを決めたのであれば、こんな風にもう彼との今後に一切期待しないこと!
これからは彼ではなく自分の未来に期待してください。
「彼と離れたから絶対に幸せになれる」と。
そうすれば、彼を忘れて前に進むことができるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
長く続けた曖昧な関係を断ち切るのは、なかなか大変だと思います。
しかし、行動を起こさなければあなたはずっと宙ぶらりんの都合の良い女のまま。
あなたにも誰かの一番になる権利があります。
自分の価値をこれ以上下げないためにも、自分の幸せのためにも、今度こそはしっかり断ち切り前に進んでくださいね!